奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

オレ史上最長授業!

2025.06.22 | 授業 | by Staff

昨年中止となった「焼菓子taruha」での授業が1年の時を経て、
移住して、焼菓子やさんになった~『焼菓子taruha』が目指すこと~
として開催!

授業の様子は「ひとまちレポート」もご覧ください♪
「飛騨高山から奈良へ?」
https://nhmu.jp/report/43292

「私、うまくお話できないかも・・・。」と言っていた先生ですが、とんでもない!
90分の授業が終わっても、参加者の方々は解散せずに先生とのフリートークを楽しんでおられました。

オレ史上最長授業!

時間にして、4~50分くらいですかね。お話していた内容は・・・、実はわかんないんです!
と思って、外に写真を撮りに出たら戻れない!
いや、正確には戻れるんですが、話されている間を縫って入るのは、雰囲気が壊れると思って外で待機してました。

オレ史上最長授業!

皆さん、帰られるだろうと思って、盛り上がってる様子やフリートークの時間からすると、これはもしかしたらリバイバル授業があるかも!?

宮添先生!その時はよろしくお願いしますね!

オレ史上最長授業!

(よっしー)

出会えてよかった人と場所

2025.06.07 | 授業 | by Staff

6月7日の授業「奈良の美を17万枚に収めた写真家 ~井上博道記念館のこれまでとこれから~」に従事した、スタッフの“おーちゃん”です。

授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「アナログ写真で受け継ぐことの大切さ」
https://nhmu.jp/report/42970

このブログのタイトル「出会えてよかった人と場所」は、私が感じたこと、そして授業に参加した方が書いてくださったアンケートの声そのものです。
この授業を企画して従事できたことはもちろん、井上博道記念館という場所と、先生をしてくださった西村館長・井上千鶴さんに出会えたことは、私自身、本当に財産となりました。

出会えてよかった人と場所

この授業を実施するまでの間に、何度かおふたりと打合せをさせていただきましたが、写真家・井上博道さんへの、おふたりそれぞれの想いがひしひしと伝わってきたことはもちろん、その想いを人に伝えていくために、どんなことをすればいいのかということに常に真摯に向き合われている姿勢、私の話にも真剣に耳を傾けてくださる姿勢に、何というか・・・本当に一言、「こんな風に人生を歩まないといけないな」と46歳になって感じさせてもらえたことは、本当にありがたかったです。
学生のみなさんにも、おふたりから私が感じた想いと同じものが伝わった授業になったと自負しています。

出会えてよかった人と場所

授業では、ダイニングで飲み物をいただきながら井上千鶴さんのお話をお聴きしましたが、サービスでとっても素敵なお菓子をつけてくださり、学生のみなさん一同、そのお心遣いと上品なお菓子の味に、感激されていました。

出会えてよかった人と場所

絶対にまたランチを堪能しに行きたいです!(^^)!

(おーちゃん)

いざ!ちょっぴりムフフな東洋民族博物館へ

2025.05.31 | 授業 | by Staff

5月31日、あやめ池にある東洋民俗博物館での授業「もっと知りたい、黄人(エローマン) ~東洋民俗博物館・創設者の濃厚な生涯~に従事してきました、“NUTS”です。
私の住まいは学園前ですが、こんな近くにこんなユニークな博物館があるなんて…。

いざ!ちょっぴりムフフな東洋民族博物館へ

閑静な住宅街にあるこの博物館には素敵なお庭があり、そこにはアメリカ人人類学者のフレデリック・スタール博士の像やおもしろい看板が!
もうすでにワクワク感が漂う雰囲気です。

いざ!ちょっぴりムフフな東洋民族博物館へ

授業の様子は「ひとまちレポート」もご覧ください♪
「噂の『あの場所』、奈良の異空間を訪ねて」
https://nhmu.jp/report/43098

第1部は、博物館の理事長である九十九弓彦先生による、初代館長の九十九黄人(本名は九十九豊勝)さんの生涯についてのご講義でした。
学生の皆さんは、先生の軽快かつユーモラスなお話に懸命に耳を傾け、同じく私も引き込まれていきました。
講義の最後には先生が素敵な美声で、童謡「赤い靴」を歌ってくださいました。

いざ!ちょっぴりムフフな東洋民族博物館へ

第2部は、博物館内の見学。
たくさんのエローが詰まった展示物に、受講生の皆さんは興味深々といった様子でカメラを向けたり、先生に質問をしたりと熱心に鑑賞されていました。
陳列ケースには、絵馬や人形などの珍しいコレクションの数々。

いざ!ちょっぴりムフフな東洋民族博物館へ

一番最後に、博物館の奥の小部屋へ。
黄人さんの「性」についての秘密のコレクションがずらり。
これだけのものをコレクションされたというだけでも、黄人さん(まさにエローマン!)の、性の探求への思いが伝わってきた気がしました。

いざ!ちょっぴりムフフな東洋民族博物館へ

このような、ちょっと恥ずかしいテーマを面白く明るく表現、展示されているこの東洋民族博物館の魅力を知ることができ、楽しく従事させていただきました。
また、お友達とゆっくり訪れてみたいと思います。

弓彦先生、ご家族の皆さん、ありがとうございました。

(NUTS)