オシャレな古墳に魂を込めて
2016.02.28 | 授業 | by Staff
授業に従事するのは久しぶり。
今回もカメラを担当することになりました。
「魂を込めていいのを撮りなさい」とプレッシャーをかけ続けられていたので、眠れない日が続きました。
今回の授業は、「古墳・木簡がスイーツになった!? ~奈良らしいお菓子を発信するカフェ~」。
教室である「プティ・マルシェ&ぷちまるカフェ~」に着いて、店の前の人通りがとても多いことにビックリしました。
人の写っていない店の外観をカメラに収めようとカメラを構えるも、人が途切れることなく、なかなかシャッターを切ることができません。
そして、ほとんどの人が店の中を覗き込んだり、店の前に置いてある宣伝用のテレビ画面やチラシを見ているではありませんか。
かなりの注目度ですね!
写真を見ていただければわかりますが、こんな素敵なお店があれば誰だって気になりますよ。
店に入ってまたビックリ!シャレオツじゃないですか!
こんなオシャレな教室で、店主である先生の話が聞けて、今話題の古墳型ケーキまで作れるなんて、定員の4倍の申込みがあったのが納得できます。
さっそく教室の準備に取りかかろうと思ったら・・・な、なんと!
机と椅子がいつもと違う並び方になっているではありませんか!
このお店に入ったのは初めてですが、机の並びが明らかに奈良ひとまち大学の授業仕様になっていたのです。
先生とお店のスタッフの方が机や椅子をセッティングしてくださっていたのです。
ありがとうございました!
おかげさまでカメラに集中できました。
が、授業中も店の前を通る人のほとんどが店内の様子を覗き込んでいるような状態で、もしかしてステキカメラマンの私を見ているのでは・・・と錯覚してしまうほどでした。
授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください★
「お菓子の古墳を築造」
http://nhmu.jp/report/25720
ワークショップでは、あの古墳型ケーキが築造されていく様子を見ることができたので興奮しました。
できた古墳型ケーキをスコップ型スプーンで発掘するなんて、おもしろい!
ケーキを食べなくても見ているだけで十分楽しめました(本当は食べたかったけど・・・)。
今回の写真はいかがでしょうか?
まだまだ勉強不足なので、古墳型ケーキを食べて写真の腕を磨きたいと思います。
先生、ありがとうございました!
(じーあん)