みんな大好きタルバートカレー!
2025.11.25 | 授業info | by Staff
国民食とも呼ばれるカレーライス。
わたくし“よっしー”も例に漏れず、カレーが大好きです。
チェーン店も含めて、まぁまぁカレーを食べてきましたが、この前、食べたカレーが凄かった!!!
それが今回の授業「カレーを仕事にした理由~『つるカレー』の想いとこだわり~」
をおこなう「つるカレー」さん!
店主のお名前は鶴野祐司さん!

鶴野さんとは、今年6月に授業「移住して、焼菓子やさんになった~「焼菓子taruha」が目指すこと~」
https://nhmu.jp/class/42771
をしていただいたお店、「焼菓子taruha」で打ち合わせをしていた時にフラリとお店に来られて、
店主の宮添さんに紹介してもらったことがきっかけで、授業をしていただくことになりました。

後日、つるカレーの近くに用事があったので、とりあえず食べてみようかな、と思ってお店に寄りました。
お店は古民家を改装した趣ある外観と店内で、靴を脱いで上がるスタイル。

んー、間接照明がオシャンですねー。
本もいっぱい!

・・・!

お、お前はノーネンさん!

厨房の方も少し覗かせてもらいながら、オシャンな空間で待つこと数分。
出てきました!

んー?
普通のお米と形がチガウ・・・?
お聞きすると、タイ米だそうです。
若いボクは食べたことがないんですが、その昔タイ米が輸入されていた時、
美味しくないとのウワサがたっていたので少しためらいましたが、ひとくち食べてみると。

ンまーい!
日本のお米とはまた違った食感で、昔食べたものと全然チガウ!
ルウがなくても全然イケるぜ!!
まぁ、お米には少しおでれーたが、肝心かなめのルウはどうかな?

・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
ハッ!
オ、オレはいったいどれくらい気を失っていた!?
複雑なスパイスの香りに脳ミソが一瞬パラダイス銀河になっちまってた!
なんだろう、今までに食べたことがないカレー…!
鶴野さんに聞いてみますと、これは「タルバ―ト」というネパールの国民食で、タル(豆)バート(ごはん)という意味らしいです。
鶴野さんもこのタルバ―トを食べたことで、会社員を辞めてカレーを極める道に進むことに決めたそうです。

にしても、元々、料理人ではなかった方がここまでスパイスを効かせた本格カレーをつくれるようになった秘密はなんなのか気になってたずねてみると、
いまは惜しまれつつも閉店したカレーの名店「プラーナ」で実践を通して修行していたそうです。
まったくの素人からプラーナの味を受け継ぐまでには苦労されて、
レシピ通りにつくっても同じ味が出せなかったり、プラーナ流のこだわりとして大切にしている、
「じっくり丁寧に炒める手間」や「火力」などの火の入れ方を食材を見て、匂いを嗅いで習得することに苦労したそうです。
この他にも、今の味を出すためにはさまざまなエピソードがあったそうです。

その辺りのお話を授業では深掘りしていきます!
もちろん、つるカレー名物のチキンカレーorえびカレーをご賞味いただきます!
いやマジでお話もカレーも刺激的なんで、ぜひぜひお申込みください!
お申込、お待ちしておりまーす!
https://nhmu.jp/class/43469
(よっしー)
