奈良ひとまち大学

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ひとまち大学へ、はじめの一歩

2015.06.27 | 授業 | by Staff

今回、初めて奈良ひとまち大学にスタッフ参加しました。
参加したのは、6月27日の授業「秋篠窯の3代目は生物学者! ~陶芸、という仕事について~」です。
事前に内容のお知らせはもらっていたものの、いざ会場準備となると何だか役立たずの人になってしまった私です・・・。

まず、のぼり旗の立て方がわからず四苦八苦。
見かねた先生のお父様(今西方哉さん)が手を差し伸べてくだるといった始末・・・。
しかも、「要領がわからないねぇ」とつぶやきながらも私より作業が早く、倍の仕事量をこなしてくださいました。

ひとまち大学へ、はじめの一歩_1

そして、受付コーナーがOPEN。
しばらく、学生さんが来られなかったので、しばしサポーターさんと先生と雑談。
そこで、「かなへび」という生き物のストラップに遭遇。先生の私物です。
サポーターさんと先生が「かなへび」のかわいさを語り合っているにもかかわらず、私はその世界が理解できず・・・。
おふたりによると「お腹をさわるとぷにぷにして気持ちいい」らしいです。ふーん・・・。
で、そうこうしている間に学生さんがどんどん来られて、欠席者なしでした。すごい!

ひとまち大学へ、はじめの一歩_5

授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください★
「研究者と芸術家」
http://nhmu.jp/report/22645

先生の授業は、正直、凡人の私には遠い話もありましたが、大学生に戻った気分でちょっぴり懐かしくも楽しい時間でした。

で、今回どうしてもじっくり見たかったものがあります。
先生の手です。
私、人の手がとても気になります。
だから許可を得て、写真を撮らせていただきました。細い腕。
そしてそこから延びる指もやっぱり細くて・・・う~ん、陶芸家の手というよりは、生物学者の手といったところでしょうか。
(※あくまでも、私のイメージです。)

ひとまち大学へ、はじめの一歩_3

その手がこれから作り出す世界はどんなものになるんだろうなぁ。
置かれた先生の作品のひとつ「雫」(←これは、私が思いつくままにつけました)を見せてもらいながら、そしてその手を見つめながら、ひととき幻想の世界を漂いました。
嗚呼いい気分・・・。
それでは、これにて失礼します。

ひとまち大学へ、はじめの一歩_2

(お菓子な世界)

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