今日の「ワタシ、奈良ガールです! ~ミス奈良のゆるふわ奈良案内~」には、本当に多くの方に参加していただきました!嬉しい限りです。本当にありがとうございます!!
集合場所は、東大寺南大門。スタッフが、ひとまちTシャツを着て、のぼりを持って、待っておりました。
(他の団体様も集合場所に使っているらしく、紛れこんでしまいましたが・・・。)
観光シーズンの奈良は、活気づいていてまたいいですね!!

ミス奈良の北川さんは本当に美しい方で、見惚れてしまいました(笑)

ということで集合が完了し、ミス奈良の観光案内がスタートしました!!
東大寺南大門から、二月堂に向けてスタート!!
二月堂までのルートを歩きながら、ミス奈良にガイドをしていただきました!!
本当に北川さんはガイドがうまくて、感動してしまいましたね・・・。

無事に二月堂に到着。そこから見る景色は、すばらしいものでした!!
二月堂から展望する奈良平野の絶景、心が癒されますね。
個人的には、デートスポットとしてもお勧めかも・・・。
あっ!!個人的な感想ですみません(笑)
二月堂に感動しながら、今日の最終の場所である「クイーン・アリス・シルクロード」へ。
この場所もまた奈良公園の中にあり、本当に静かな場所です。
クイーン・アリス・シルクロードでは、北川さんを交えて、学生のみなさんと一緒に奈良の熱い語り合いをしました!!
ミス奈良 北川さんも、参加者の方も、本当に奈良を愛する心が見えてましたね!!
また、場所もマッチングしていて、いい雰囲気を醸し出していました!!
クイーン・アリス・シルクロードさん、場所をお貸しいただいてありがとうございました!!
最後に、みなさんで一緒に集合写真を撮り、解散しました!!
みなさん本当にありがとうございました!!
~個人的な今日この頃~
最近めっきり寒くなってきましたね。奈良は盆地で底冷えするので、特に寒いです!!
でも、この時期は紅葉がすばらしく、特に奈良公園界隈は散歩にはうってつけです!!
みなさんも、奈良公園の紅葉を見に行ってはいかがでしょうか?
鹿も出迎えてくれますよ!!
ではでは~。
(hikaru)
「モテ鹿って、どんな鹿?~イケメン鹿の恋愛事情を探る!~」の日は、受付前から風がきつく雲行きが怪しくなってきましたが、それにもかかわらず学生のみなさんは楽しみに来ていただいたみたいです。
「他の授業に応募したんですが、落選してしまいました。とってもおもしろい企画ですね!回を重ねるごとに応募者がもっと増えるでしょうね!」と、嬉しいお言葉を聞くこともできました。
定刻どおり、奈良の鹿愛護会のスタッフの方の軽妙なお話で、いざ出発!
まずは、春日大社参道の句碑や灯籠の話から。今まで灯籠に鹿の姿が彫られているものがあるとは知りませんでした。

また、鹿の生息数を調べるのは、オス・メス・小鹿にわけて目で見てカウントするという、ボランティアの助けによる地味な仕事だそうです。
鹿が芝を食べることによって芝が短く刈りそろえられ、芝の生育が促進され、芝生に鹿が糞を落としてその糞をふん虫が食べ、微生物などによってさらに分解され、芝の養分となり、豊かな芝が生育するという、自然環境の偉大な力で美しい奈良公園が保たれています。自然の摂理とは本当に素晴らしいですね!
だから、奈良公園の鹿にはエサを与えていないそうです。鹿せんべいはおやつだそうです。
ちなみに、せんべいがなくなっても追いかけてくる鹿には、手を広げて鹿の目線で手をふると去って行くそうですよ!

発情期のオスは、首の周囲にたてがみ状の毛が伸びます。これは、オス同士の争いで体を大きく見せたり、威嚇に用いるほか、相手の角から頸部を守るためと考えられるそうです。
発情期にオスは泥に尿をし、混ぜたものを体につけてメスの気をひこうとするそうです。
人間でも鹿でも、気をひこうといろいろ試してみるのは同じですが、美的感覚の違いか、どう見てもこの時期のオスは汚くしか見えません!
観光客から「鹿がどろどろに汚れてるので洗ってやっては?」という電話もあるそうですよ!鹿にとったら、余計なお世話になりますね!
「イケメン」と言っても人間のイケメンとはだいぶ違って、泥だらけの汚れた鹿がモテ鹿と言えるみたいです。
ちなみに、頭の上に白い毛の生えた「白ちゃん」はモテなかったそうです。

鹿苑の中には、怪我をした鹿・人に危害を加えると考えられるオス鹿・奈良公園以外に出て行く癖のある鹿などがいるそうです。鹿苑の鹿には、エサが与えられているそうです。

お弁当を食べた後のゴミ袋はちゃんと持って帰らないと、鹿が食べて死んでしまうこともあるそうです。
鹿が暮らしやすい街・奈良が、住んでいる私たちにとっても暮らしやすい街と言えるのかもしれません。
授業が終わるまでお天気がなんとかもって、良かったです。
(みるく)
奈良公園は、昨日(10月23日)から「正倉院展」が開幕したこともあり、車と人であふれていました。

そんななか、日頃の激務?からくるパワー不足を補い、心を癒す場所、いざパワースポットへ!
今回の授業「パワースポットでふしぎ発見!~春日大社のヒミツ、教えます~」のキャンパスは、西暦768年に創建された世界遺産である春日大社。
まず、春日大社の「感謝・共生の館」で今井禰宜から神社の成り立ちと春日大社について学びました。

今井禰宜の講義では・・・
・神は、人の祈りによって神聖な場所にやってくる。そして、その神が来るところがパワースポット。
・仏教が伝来したことを契機に常設の建物が必要であるということで神社ができあがり、その社は米倉が原型となっている。
・パワーを受けるためには、受け手側が清らかになることが大切であること
その他、いろいろ興味深いお話を伺いました。
その後、フィールドワークに出発!
まず、出発する前に手水舎(ちょうずや)で禊(みそぎ)を行ないます。

今日は、雨が心配されましたが、薄日が差して暑くも寒くもなく、良い天候に恵まれました。これも、神のご加護かも・・・。

神社によくある「鈴」はお払いのためのものらしいです。
決して「お参りにきたよ」の合図ではないということです。念のため。

春日大社境内の所々で、今井禰宜からユーモアあふれる説明を受け、社の前ではその都度、「二拝二拍手一拝」の拝礼を幾度となく行ないました。静かな自然の森のなかで拝礼を繰り返すうちに、心が癒されるというか、清められ、パワーを得たような、そんな感覚になりました。



みなさんもどうぞ、パワースポットへ!
(※こめじるし)