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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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初めての司会

授業「昔ながらの職人技、鯛焼き ~一丁焼きに熱き思いを込めて~」に、スタッフとして従事しました。
奈良ひとまち大学では初めて授業で司会進行することになり、緊張しました。
その他、準備物なども全部私が段取りすることになっていて、久々に仕事をし始めた頃の気持ちを思い出して新鮮な気持ちになりました。

初めての司会_1

当日は、ひとまち事務局からイスを運び込んだのですが、そんな時に限って猛烈に雨が降ってきました。
猛烈な雨のなか、椅子を運んでくれたLeniraさんと かっぱさんに感謝です。

初めての司会_2

足元が悪いなかでも参加者のみなさんが次第に集まり、だんだんと緊張感が高まってきました。
「こたろう」代表の井上研一さんと数日前にも打合せしたので大丈夫!と自分に言い聞かせて、司会をしました。

授業内容については、授業レポート「アツアツの一丁焼き」をご覧ください。

参加者のみなさんの温かい拍手で、スムーズに授業を進めることができました。
ありがとうございました。

初めての司会_3

ちなみに、さすが「こたろう」の鯛焼き!
「美味しい!」と好評で、授業の後にお土産で買っていく方もいらっしゃいました。

初めての司会_4

(まさまさ)

正暦寺の魅力を体験♪

天気予報では午後から下り坂とのことで心配しましたが、なんとか天気にも恵まれ、授業「紅葉の名所『錦の里』探訪」の当日を迎えることができました。

正暦寺の魅力を体験_9

先日、大原住職と打合せをさせていただき、歴史文化に関して初心者の私にも丁寧に、奈良の歴史の1ページがしっかり刻みこまれている正暦寺のお話をお聞かせいただき、そのお話の魅力に惹きこまれました。
大原住職は本当にひょうきんでおもしろくて、お寺の歴史を語っておられるときの真剣さとはまた違った顔ももっておられる素敵な方だなぁという印象を受けました。

正暦寺の魅力を体験_11

さて、正暦寺への交通手段は、バスで来られて「柳茶屋」というバス停から30分ほど徒歩で向かう場合と、車で向かう場合とがあります。
歩いて正暦寺に行く道の景色はとてものどかで、晩秋の温かい日差しのなか、徒歩の方は気持ちよく歩いて来られたのではないでしょうか。
(私は、車でですが(汗)、ちょっと様子を見に行きました。)

正暦寺の魅力を体験_3

私は、受付や誘導などを担当していましたが、そろそろ授業が始まるので教室へ・・・と思い、中へ入ると、あれっ??なんか人がたくさん???

正暦寺の魅力を体験_6

今日の参加者は20人のはずなのに、40人ぐらいの方がご講話を聴いていました。
後で聞きましたが、東京からのツアー客の方々が来られていたとのこと。
このようにひっそりとした山寺の正暦寺も、東京でも名所として知られていたんですね。

授業内容については、授業レポート「秋の山寺で歴史探訪」も併せてご覧ください。

そして、ツアー客の方々と別れ、今回、特別に宝物殿へと場所を変え、引き続きご住職にお話していただきました。
仏像にも一つひとつ歴史があり、どのような経緯で今に至るのか、いきいきとしたお話に、みなさん聴き入っておられる様子。
とても貴重な宝物を拝見した後は、いよいよ日本清酒発祥の地についてのお話を聞くために、本堂へ。

正暦寺の魅力を体験_7

本堂にもたくさんの仏様がいらっしゃって、身が締まるような気持ちになります。

日本清酒発祥の地としてお寺に残る古文書などから、歴史や経緯をお話していただきました。
当時の人々の思いが伝わってくるような、迫力のあるお話を聞かせていただきました。

授業タイトルには「紅葉の名所」とありましたが、残念ながら今回は紅葉には少し早かったみたいで・・・。
司会のスタッフも「ぜひ、紅葉の良い時期にもう一度」と案内していましたが、このブログをご覧のみなさんも、紅葉の良い時期にぜひ正暦寺へ行ってみはいかがでしょうか?

正暦寺の魅力を体験_10

(もじゅ)

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!

10月27日、授業「猫の目線でまちを歩こう ~ならまちで暮らす、ということ~」を開催しました。
今日から正倉院展も始まり、奈良は本格的な秋の行楽シーズンです。
集合場所のならまちセンター前は、観光客でいっぱいです。
道も混んでいるのか、開講直前に駆け込んで来られる方もありました。

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!_1

「ならまち」とは行政区の名前ではなく、元興寺の旧境内にある複数の町の集合体です。
何度も火災に遭い、その焼け跡に住み着いた民家がならまちの始まりだそうです。
今日の散策では、元興寺の極楽坊・塔跡・小塔院の3つの元興寺旧跡を軸に、昔を偲びながら、また新しいものを見つけながら、日頃は気がつかないならまちの魅力を先生に教えていただきます。

まず、ならまちセンターから南へ進み、鵲(かささぎ)町の和菓子屋さんを覘きました。

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!_2

次は、古い旅館に立ち寄り、極楽坊を経て御霊神社へ。

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!_3

もともとは恐ろしい祟りの御霊を鎮めるため祀られた神様が、転じて今は福の神様です。
軒瓦には福袋が。

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!_9

社務所に鎮座する福助様にも、特別にお目にかかることができました。

そこから、ならまちのメインストリート芝新屋(しばのしんや)町・中新屋(なかのしんや)町・西新屋(にしのしんや)町へ。
「新屋」とは、「新しい家」のこと。元興寺の中心部なので、最後に焼失し最も新しい民家のあるところです。
新しいと言っても、江戸時代ですけど!

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!_6

元興寺塔跡には、南都髄一と言われた五重塔の礎石がたくさんの草花に囲まれてひっそりと佇んでいました。
また、境内のあちこちには、珍しいお稲荷さんの石造や笑う鬼瓦、倶利伽羅宝珠(くりからほうじゅ)などなど、見所がいっぱいでした。

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!_5

ならまち資料館の前を通り、有名な庚申堂の隣には、小塔院があります。
ここでは、お寺の方から貴重なならまちの話を聴くことができました。
*元興寺は、奈良時代以降は力のなかった蘇我氏(そがし)の氏寺であったこと
*平重衡(たいらのしげひら)・松永久秀(まつながひさひで)の戦火で焼失したこと
*力のない豪族のだったので、焼失後再興されることがなかったこと
*江戸時代は、奈良奉行の政策で商業が発展し、井原西鶴(いはらさいかく)の物語の舞台となり、近くに遊郭もあって賑わっていたこと
*明治以降、商人が大阪に移ってしまい寂れていったこと
などなど・・・

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!_10

小塔院を抜け西に下ると、鳴川(なるかわ)町。
今は暗橋となった川の水の音に、耳を澄ませました。

そこから北へ向かい、最後に元興寺の西大門跡、高御門(たかみかど)町とその参道跡、陰陽(いんよう)町の坂道を眺めました。
昔はここから唐招提寺が見えたとか。今も生駒山に沈む夕日がきれいだそうです。

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!_4

そのまま脇戸(わきど)町・下御門(しもみかど)町を抜け、ならまちセンターに戻って来ました。
ぐるりと元興寺の旧境内を巡ったことになります。

お天気が良く暑かったこともあり、お目当ての猫たちがいなかったのが、ちょっと残念!

真っ青な空・・・素晴らしい晴天!_7

でもいつもなら通り過ごしているいろいろなものに目が行き、楽しいウォーキングとなりました。
うと○うとの野村さんご夫妻、本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。
ご活躍を期待しています。
これからもよろしくお願いします。

(つしねこ)