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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪

2月24日の授業「絵本作家のかわいいお店 ~好きなことを仕事にしてみた~」は、久々の夜授業。
先生は、絵本作家でならまち工房Ⅱにある「KURONEKO BOOKS」店主のほんまわかさん。
教室は、ならまち工房にある「手作りケーキとお茶の店 のこのこ」さん。
それぞれ、店じまいしてから準備~という流れで、今夜も慌ただしくなる予感。(夜授業=慌ただしい、というかドタバタになっちまうというのが私の中で定説・・・)
しかも、NHK奈良放送局の密着取材中のMochiが同行してたから余計か?!
(詳しくは、「NHK取材~。長ーーい10日間」その(1)その(2)をご覧ください。)

そんな心配を心の奥底に隠しつつ、現地へ。

くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪_1

約束の時間より少し早く到着してしまい、おそるおそる「のこのこ」さんへ行くと・・・

くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪_2

のこのこ:「前に打ち合わせしたように、レイアウト替えときましたよ~♪準備してもらっても大丈夫ですよ~!」
あぁ、なんてありがたい!!
しかも、私が作成した会場図よりも良くなってる!!!
しかもしかも、特製ねこちゃん&きのこクッキー、なんてキューツなんだ☆彡

くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪_3

よーく見ると、あれっ、ひとまち特製タグらしきものがっ。
こりゃー初見だにゃ?
のこのこ:「ひとまちのロゴ、勝手に使っちゃいました~♪ダメでしたかぁ?」
ダメなわけ、ないじゃないですか!
なんてステキな演出をしてくださるんでしょ!!
しょっぱなから嬉しい悲鳴です(声出してないけどね)。

ほどなく、ほんまさんが到着。
最終確認をしつつマイクチェックしたところ・・・、音の調子がイマイチ。
どうしよう・・・。
Mochi:「あっ、プロがいるよ!見てもらおうよ!」

くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪_4

そう、NHKの音響さんに調整していただき、事なきを得たのでした、ほっ。

ほんまさんの授業開始。
レジュメは、ひとまち大学史上初、手のひらサイズのカワイイ奴です。
もちろん、ほんまさんお手製(手書き&コラージュだぜっ)。
みなさんにはカラーコピーしたものをお渡ししました。

くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪_5

授業では、絵本作家への道のりについてを中心にお話しいただきました。
ほんまさんのほんわかした雰囲気から想像つかない苦労話や、現実感あふれるシビアな視点もバンバンでてくる感じで、みなさんのまなざしも真剣そのもの。

授業の様子は授業レポートも併せてご覧ください♪
絵本作家ほんまわかさんのお話を聴く会

くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪_6

手掛けた絵本の紹介&新作絵本『かめまんねん』の読み聞かせでは、ほんまさんの絵本に懸ける情熱がひしひしと伝わり、聴くのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまうほど。
はっと我に返っては撮るの繰り返しでした。

くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪_7

そんなこんなで授業は終わり、終わりましたが・・・、名残惜しそうにほんまさんとお話する方がちらほら。
「うーん、どうしよっかな・・・」と思いつつ「のこのこ」さんを見ると・・・、ほんまさんと学生さんの様子をにこにこしながら見守ってくださっていました。
感謝と申し訳なさがあい混じりつつ、「予定より遅くなってしまい、すみません・・・」と私。
のこのこ:「いえいえ、とってもいい授業で良かったですね~。一緒に聞けて楽しかったです♪」
もう、なんにも言えない。感謝しかないです!!ほんと、ありがとうございました!!!
スタッフにもお土産に持たせてくださったクッキー、とっても優しい味で美味しかったです。

くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪_8

あー、ひとまち大学って、先生や教室を貸してくださる方々に支えられて、そしていい出会いがあってこそ成り立ってんだなぁー。
そのことを心に刻んだ一日でした。

追伸:
授業当日には間に合わなかった新作絵本『かめまんねん』がついに発売されました!

くろねこ+きのこ=カワイイだけじゃない!アツいぜ♪_9

現物をじっくり手にとって読むと・・・、やっぱおもしろい!!そして色づかいがキレイ♪♪
ほんまさんのブログ「ほんわか日記」でも紹介されています。
もちろん「KURONEKO BOOKS」でも絶賛発売中~!!!
授業を受けた人もそうでない人も、ぜひ一度読んでみてください☆彡

(なさ)

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後

今回、初めてひとまち大学の授業にスタッフとして参加した、
「もりぞー」です!
どうぞよろしくお願いします☆

近鉄奈良駅から猿沢池を横目に過ぎて、ならまちへ向かう途中にあるのが、
今回の授業「和菓子は芸術作品である! ~奈良の四季を菓子で表現~」の教室、「和洋御菓子司とらや」です。

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_1

先生である西出さんご夫妻が、笑顔で迎えてくださいました。
お世話になります!

風が吹きつけるまだまだ寒~い冬空のもと、
学生のみなさんをお迎えするべく、準備を進めます。

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_2

「とらや」では、季節にちなんだ飾り付けがされています。
ちなみにこの日は、ひなまつりの飾りが店中のあちこちにされていました。

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_3

とってもなごみます。
寒さに負けず準備&受付をしていると、NHKの取材の方が!
ひとまち大学の追跡レポートだそうです。

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_4

学生のみなさんも集まって来ました。
ではでは、授業開始です!

授業の内容は、授業レポートも併せてご覧ください★
和菓子で感じる、五感

厨房内は・・・満員御礼です!!!
中の様子がワカラナイ・・・(泣)

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_5

お話が一段落したところで、奥まで突撃!!

学生のみなさん、「とらや」の方、NHKの方、そしてひとまちスタッフと、
いろんな人々のカメラが先生の和菓子作りを激写します。

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_6

西出さんが、季節のお菓子アルバムを持って来てくださいました。
歓声があがります。
今日はどんな和菓子が作れるのでしょうか。高まる期待♪

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_7

お話の後、いよいよみなさんで手作り実習です。
同じ材料でも、それぞれ個性が出ますね。

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_11

できたお菓子たちが集合!!
一足先に春がやってきたような華やかさです。

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_8

先生のご厚意で、お持ち帰り用のお土産セットをご用意くださいました。
みなさんの笑顔も満開です。

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_9

感想を兼ねた1人ひとこと発言の後、最後に「とらや」の前で記念撮影をしました。
お店の前の道は、交通量がなかなか多いのです・・・!
車や自転車、歩行者の方の動きを見計らって、ばっちり撮影できました☆
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

とらやにて 和菓子をつくる 冬の午後_10

和菓子の花が咲いて、春の訪れを感じることができた午後でした。

(もりぞー)

『殯の森』へいざなうカフェにようこそ

2月24日、NHK奈良放送局の近くにある「町家カフェまめすず・ちちろ」で、授業「本、映画、そしてカフェ ~元祖文化系男子が語る奈良~」を行い、映画『殯(もがり)の森』で主演された宇多滋樹さんにお話を伺いました。

今回の授業には17人の参加があり、『殯の森』の制作裏話に興味深く聞き入っておられました。

『殯の森』へいざなうカフェにようこそ_2

参加のきっかけは・・・
◆「町家カフェまめすず・ちちろ」の名前は知っていたが、なかなか来る機会がなかった。今回、奈良ひとまち大学とのコラボだと聞いて、店主がどんな方か知りたくて参加しました。
◆奈良町に憧れ、前から一度来てみたいと思っていました。
◆この店のお菓子が好きでよく来ますが、今日は店主のお話も聴けると知り、来ました。
◆ネットでたまたまこのような学習の機会があるのを見つけて来ました。
◆何度もこの店には来ていますが、店主の話が聞きたくて参加しました。
◆ひとまち大学の参加は初めてですが、映画やカフェに興味があって参加しました。
◆ひとまち大学に参加したかったのですが、今回やっと予定が合ったので参加しました。
◆近くに住んでいてよくこの店の前を通りますが、入ったことがなく、前から興味があったので今回参加させてもらいました。
◆友人に誘われて今回参加しました。奈良が好きでいろいろな話を伺いたく参加しました。
◆店主に興味があったので参加しました。
◆何回かこの店には来ていますが、なかなか話の輪に加われなかったです。今回は、話の輪に入ろうと思い参加しました。
・・・など。自己紹介と併せてお話されました。

『殯の森』へいざなうカフェにようこそ_5

授業の内容は授業レポートも併せてご覧ください★
映画と本、創りだすことの魅力

宇多さんは大阪の十三出身で、近くに映画館があり、いろんなジャンルの映画をよく観たそうです。
小学2年生の時に怪我をして入院。入院中に親切にしてもらった看護婦さんに憧れて薬科大学に進みましたが、人生を見つめ直し、映画の編集に方向転換されました。
出版界にもおられたことがあり、企業の創業史をまとめたり、大阪通天閣の50年史を編集されました。

『殯の森』の河瀬直美監督とのなれそめについては、河瀬監督の前作『沙羅双樹』を観てファンになっていた宇多さんが、ある日飲食店で食事をしていると河瀬監督に偶然出会い、自らを売り込み、監督とお会いする機会が増え、ある時「認知症に見える老人を探している。『殯の森』の主演をしないか」とお話をいただいたそうです。
子どもの頃お父さんに連れられて映画をたくさん観たことはあっても俳優をしたことはなく、初めての撮影で緊張し、水割りを3杯飲んでやっと落ち着いたそうです。
また、ダンスを踊るシーンでは汗をかきながら体当たりで演じたそうです。

映画は、たくさんのお金を掛けて制作しますが、大部分のフィルムは使われることがなく、捨てられる。
「どこを捨てるか、大ナタを振るうのが難しいことを今回体験した」と話されていました。

『殯の森』へいざなうカフェにようこそ_3

宇多さんのお話を聴いて学生のみなさんからは・・・
◆『殯の森』を観たことがありますが、今回話を聴けて、また観直したくなりました。
◆一度は観る挑戦をしましたが、挫折してしまいました。再挑戦します。
◆捨てる勇気に感動しました。
◆お話を聴いて、奈良の良さが分かってきました。『殯の森』を観たくなりました。
◆京都造形大学にライブラリーがあるのは知っていましたが、宇多さんがよく来られること、『殯の森』のソフトが置いてあることは、今日初めて聞きました。ぜひ観ます。
◆今、私は人生の岐路に立っています。今回お話を聞けて前進する勇気をもらいました。ありがとうございます。
・・・などの感想をいただきました。

『殯の森』へいざなうカフェにようこそ_6

お店は、長屋風の民家にほとんど手を入れずに喫茶店にし、玄関で靴を脱いで上がり、畳の部屋に“おこた”があるという、ゴロリとしたくなるくつろいだ雰囲気で、手作りのケーキなどが食べられます。
ぜひまた訪れて、店主のお話を聴きたいです。

『殯の森』へいざなうカフェにようこそ_4

(谷)