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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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「all 正暦寺」が菩提もとの原点!

5月最後の日曜日、「東アジア文化都市2016奈良市×奈良ひとまち大学 at 正暦寺 ~清酒の発祥の地で、日本の酒を知る~」にスタッフとして参加しました。
本日の授業の教室は、正暦寺。
正暦寺と言えば、紅葉の季節に訪れた方もきっと多いことでしょう。
でも、今のこの季節、初夏ならではのやさしい色合いの「青もみじ」も、と~ても美しい。
老眼が始まっているスタッフと「この色鮮やかなもみじを眺めていたら、私たちの老眼もちょっとはマシになりそう??」だなんて話しつつ・・・
境内を歩きながら、思わずシャッターをカシャ!またカシャ!
もちろん、授業の準備をしながらデス!

「all 正暦寺」が菩提もとの原点!_2

教室の準備が整ったところで、東アジア文化都市推進課の職員さんは、学生のみなさんを迎えにバス停へ!
というのも、正暦寺へ来ていただく公共の交通手段がないため、学生のみなさんには、正暦寺に一番近いバス停までバスで来ていただき、そこで公用車に乗り換えていただくという、なかなかの段取り!

「all 正暦寺」が菩提もとの原点!_1

学生のみなさんが無事到着されたところで、授業開始。
本日の先生は、正暦寺ご住職の大原弘信さんと「奈良酒専門店 なら泉勇斎」店主の山中信介さん。

「all 正暦寺」が菩提もとの原点!_3

「菩提もと」復活の道のりとは・・・
1996年(平成8年)当時、奈良県工業技術センター所長として勤めておられた山中先生。
「奈良県菩提もとによる清酒製造研究会」をスタートさせたものの、菩提もとの製造に適した3種類の菌を見つけ出すまでには、2年以上のご苦労がおありだったとのこと。
どの米、どの水、どの空気が適しているのか、試作・研究を重ね、ようやくたどり着いたのが「all 正暦寺」だったとのこと!
正暦寺の山水、菩提仙川の水で育ったお米、そして正暦寺を囲む美しく澄んだ空気。
つまり菩提もとは、これらが揃った正暦寺という環境のなかで、正暦寺に住みついていた菌の力により、生み出されるべくして、生み出された賜物だったんですね~!

「all 正暦寺」が菩提もとの原点!_4

授業の様子は、ひとまちレポートもご覧ください。
「正暦寺での授業を受けて」
http://nhmu.jp/report/26072

続いて福寿院へ移動し、庭園を見学させていただきました。
大原ご住職曰く、この自然風景式庭園のすごさは、意図が見えないが、「この場所にいると落ち着くなぁ!」と訪れた人がそれぞれの思いで、自然を身近に感じられるところだとか・・・。
確かに何度訪れても、しばらくの間たたずんで景色を眺めていたくなる、そんな不思議な空間。

「all 正暦寺」が菩提もとの原点!_5

次に福寿院客殿から奥へ進み、収納庫(瑠璃殿)へ。
こちらでは、特別公開の時期しか見ることのできない数々の仏像・秘仏を特別に拝見させていただきました。

そして、最後は学生のみなさんが秘かに楽しみにしておられた試飲の会場(休憩所)へ。
菩提元清酒のなかから特徴のある4種類の清酒、三諸杉(ミムロスギ)、つげのひむろ、升平(ショウヘイ)、鷹長(たかちょう)をご準備いただき、試飲タイム。
アルコールの効果も手伝って、みなさん和やかな雰囲気で会話も弾んでいる様子。

「all 正暦寺」が菩提もとの原点!_6

充分に試飲を楽しんでいただいたところで、最後に大原ご住職から健康についてのお話。
アルコール飲料のなかでも、ビールは体を冷やすが、日本酒は温めてくれる飲み物だとのこと。
日頃から身体を温める食べ物を積極的に食べて、平熱を37℃に保つようにすると病気にかかりにくい身体になるのだそう。
ということで、「適度な日本酒を楽しみながら健康を保ってください!」とのお言葉で締めくくっていただき、授業が終了しました。

「all 正暦寺」が菩提もとの原点!_7

ちなみに、山中先生のお店「奈良酒専門店 なら泉勇斎」では、120種類もの奈良の地酒を扱っておられ、試飲もさせていただけるとのこと。
普段はあまり日本酒を飲む習慣のない私ですが、好みの清酒に出会いに、ぜひ一度訪れてみたいと思います。

(うしお)

可愛らしい建物

超「甘い物好き」な私。
5月28日の授業「おおきなプリンのそのヒミツ ~奈良名物、まほろば大仏プリン~」のお手伝いに行って来ました♪
以前から「まほろば大仏プリン」は知っていて、帰省する時には必ず買って帰り、親兄弟と一緒になって食らう私・・・。
はい、自分の分もしっかり買って行きます!!

最近のお気に入りは「大和の地酒」味♪
いやいや、「カプチーノ」も捨てがたい・・・「大和茶」も・・・「カスタード」・・・「レアチーズ」・・・「ショコラ」・・・量なら「まほろば大仏プリン(大)」かな・・・
ハッ∑(゚ロ゚〃)

可愛らしい建物_1

買う時は、こんな感じでいつも悩んでいるんです。
全部が本当に美味しいプリン。
そんなプリンを生み出しているあの可愛らしい建物「本店 プリンの森・カフェ」が今回の授業の教室。
あまりじっくり中を見れていなかったので、学生のみなさんと一緒に楽しんできました。

授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「プリンの森へのこだわり」
http://nhmu.jp/report/26335
「まほろば大仏プリンの授業に参加して」
http://nhmu.jp/report/26349

絵本の世界から飛び出したような可愛らしいお店。

可愛らしい建物_2

玄関ではお馴染みの絵がお出迎えしてくれます。

可愛らしい建物_3

店内には絵やインテリアが置いてあって、暖かい雰囲気。
素敵でした。

可愛らしい建物_5

夜にはライトアップされて、夜ならではの景色が広がっていました。
日が沈んでからお店を訪れるのも、見どころが満載でおススメす。

可愛らしい建物_6

お店の営業は17:30まで(L.O.17:00)ですが、若いカップルさんたちが写真を撮りに来たりと、デートスポットにもなっているようです♪
みなさんも、ぜひ行って見てくださいネ。

(GA-3★)

秋篠から古墳を巡る

5月28日(土)の授業「スペシャリストの奈良案内 ~Nara観光コンシェルジュ、誕生!~」に、スタッフとして参加してきました。
天気予報では午後から雨模様で、少し動くと汗ばむくらい蒸し暑い日でした。
教室の秋篠町公民館に辿り着いて暫くすると、スタッフの“もじゅ”“Mochi”“Lenira”が資料や機材を持って到着。
続いて、先生や“麗”も笑顔で現れ、先生とスタッフが全員揃いました。
先生に挨拶を済ませ、さっそく授業の準備に取り掛かりました。
座卓や座布団を並べ、スクリーンやプロジェクターを設置し、15分前に準備を終えて学生のみなさんを迎え入れました。

秋篠から古墳を巡る_2

本日の先生は、友松 洋之子(ともまつ よしこ)さんです。
先生は、第1回Nara観光コンシェルジュアワードで最優秀賞を受賞され、その時に発表したプレゼンテーション「秋篠の返呪詛の仏と佐紀盾列古墳群」を事業で披露してくださいます。
授業が始まると、みなさん、とても真剣な表情で聞いていましたが、神功皇后陵の説明の中で「灯籠の横を通ろう!(ガッツポーズ)」と先生が笑顔で口にされた時は、みなさんの表情が少し和らいだように感じました。

また、Nara観光コンシェルジュアワードでは、発表持ち時間の10分間が過ぎると減点されるので、ストップウォッチを買って家で何回も練習されたそうです。
今後、Nara観光コンシェルジュをめざす方にとっては、参考になる部分があったのではないでしょうか。

続いてみなさんの自己紹介。
参加動機を聞いていると、「奈良に住み始めてからお寺を巡るようになり、さらに奈良を知りたいと思うようになったから」「Nara観光コンシェルジュのプレゼンや選考方法に興味があったから」「先生のファンでお話を聞きたいと思ったから」など、目的を持って授業に臨まれていました。

秋篠から古墳を巡る_3

いよいよ、コースを巡っていきます。
≪コース≫
秋篠町公民館→八所御霊神社→秋篠寺→神功皇后陵→日葉酢媛陵→成務天皇陵→称徳(孝謙)天皇陵

授業の様子は「ひとまちレポート」も併せてご覧ください。
「秋篠返呪詛の仏と佐紀盾前古墳群」
http://nhmu.jp/report/26003

八所御霊神社
秋篠町公民館を出発して初めに辿り着いた先は八所御霊神社。
道中は、迷路のように先が見えない道や緑に囲まれた細い道もあって、ワクワクした気持ちで歩きました。
秋篠から古墳を巡る_5

東塔の礎石
秋篠寺の南門をくぐって境内を歩くと、右手に「東塔の礎石」がありました。
貴重な遺構だと思うのですが手で触ることができます。
秋篠から古墳を巡る_4

苔庭
さらに奥へ進むと、本堂に続く絨毯のような苔庭があり、とても神秘的で美しく、みなさんもすっかり魅了された様子で、携帯のカメラで写真を何枚も撮っていました。
とても素敵な場所で、再度訪れたいなと思いました。
秋篠から古墳を巡る_6

本堂
秋篠寺の代名詞とされる伎芸天立像や薬師如来像の慈悲に満ちた優しいお顔を拝むことができました。
仏さまを拝見したみなさんは、十二神将や八部衆に関する多くの質問を先生に投げかけていましたが、全ての質問に笑顔でゆっくりと丁寧に解説された先生は素晴らしい人です。
秋篠から古墳を巡る_7

神功皇后陵
続いて向かうのは、奈良県でも指折りの古墳の密集地域です。
上り坂を歩いて辿り着いた先は、神功皇后陵。
雨がポツリと降ってきて、みなさんの話し声も少し小さくなりました。
少しお疲れの様子。
そんな様子を見て先生は「灯籠の横を通ろう!(ガッツポーズ)」と笑顔で口にされ、先頭に立って次の目的地をめざして歩いて行きます。
景気付けの一言になりましたよ。
秋篠から古墳を巡る_8

日葉酢媛陵
前方後円墳を包む深い森とその周りを囲む周濠は美しく見えましたが、ひっそりとしていて何だか少し不気味な感じもして、夜道の独り歩きだと怖いだろうなと思いながらズンズンと歩きました。
秋篠から古墳を巡る_9

成務天皇陵
少し歩くと古墳に挟まれた一本道で自転車とバイクが走り去りました。
それを見て「古墳と古墳の間を普通に自転車やバイクが走るのは奈良だけでしょうね」「これも奈良の凄いところですよね」というような会話が弾み、みなさんもスタッフも一緒に楽しんで歩きました。
秋篠から古墳を巡る_10

称徳(孝謙)天皇陵
最終目的地に到着すると、先生からクッキーの差し入れを頂戴し、美味しくいただきました。
お心遣いありがとうございました。
秋篠から古墳を巡る_11

私はこの後、自転車でお越しの学生さんと一緒に秋篠町公民館まで歩いて向かいましたので、先生やみなさん、他のスタッフとはここでお別れでした。
お世話になった先生、一緒に歩いてくれたみなさん、大量のクリップボードを独りで持ってくれた“もじゅ”、常に携帯とにらめっこしてTwitterを頑張ってくれた“Mochi”、ありがとうございました。

(おかちゃん)