糞虫(ふんちゅう)の聖地巡礼
2019.09.25 | 授業info | by Staff
こんにちは!“まさまさ”です。
みなさん、「ならまち糞虫館」はご存じでしょうか?
10月26日(土)の授業「糞虫(ふんちゅう)に夢中! ~噂のならまち糞虫館を訪ねる~」の教室です。
日本には約160種類の糞虫が生息しており、奈良県ではそのうち60種類が確認されています。
その多くが奈良公園に生息しているため、奈良公園は金華山(宮城県)や宮島(広島県)と共に、日本の3大「糞虫の聖地」と呼ばれているんですって。
糞虫の種類を比べると、金華山は15種、宮島は14種。
奈良公園は60種ですから、日本を代表する糞虫の聖地ですね!
ならまち糞虫館の中村館長に話を聞いてみましょう。
まさまさ
「なぜ、ならまち糞虫館を作ったのでしょうか?」
中村館長
「奈良公園に住んでいる鹿が、深く関係しています。
糞虫たちは鹿の糞を食べているのです。
古くから鹿とともに奈良公園に住み続けている糞虫。
この小さな虫たちの存在をみなさんに知っていただきたい。
延々と繰り返されてきた彼らの営みの尊さを感じていただきたい。
との思いからならまち糞虫館を作りました。」
授業では、2階の多目的スペースで、座布団に座って中村館長の話を伺います。
※椅子席などは準備をしておりませんので、ご了承ください。
糞虫の生態や魅力、約30年のサラリーマン生活を経て夢を叶えた経緯と想いをお聞きしましょう。
また、中村館長の解説付きで、館内の展示を見学しましょう。
ならまち糞虫館の場所を紹介します。
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
近鉄奈良駅からは、徒歩でさくら通りを南に向かってください。
約10分行きますと、「水本生長堂」があります。
そこに、ならまち糞虫館の看板が出ていますので、東(左)に曲がってください。
最後に、ならまち糞虫館のチラシをご覧ください。
きれいな糞虫たちが、おめかしてみなさんをお待ちしていますよ。
詳しくは、ならまち糞虫館のホームページもチェックしてくださいね。
https://www.hunchukan.jp/
みなさんのお申込をお待ちしています。
http://nhmu.jp/class/32770
(まさまさ)