奈良ひとまち大学もイノベーション
2014.09.28 | 授業 | by Staff
時が過ぎるのは早いもので、奈良ひとまち大学が開校して、はや4年。
本日9月28日は、奈良ひとまち大学の開校4周年記念特別授業「奈良ってぶっちゃけ、どんなとこ!? ~みんなで語ろう、奈良の本音~」の日です。
教室は昨年と同じで、もちいどのセンター街にある「きらっ都・奈良」で開催しました。
今年は午後からの授業なので、朝からゆっくりと準備をすることができました。
昨年と同じ教室ということもあり、準備はあっという間に完了。
少し時間があった僕が1階にある「ロビン」というお店に足を運んだ時、目に飛び込んできたのは、白と黒のぬいぐるみとポストカード。
よくよく見てみると、8月の授業で行われるはずだった、ぬいぐるみ作家の野原レンゲさんの作品展が開催されていました。
図らずも同じ場所で、かたや特別授業かたや作品展が行われるとは。
乙女座の私にはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられませんでした。
それにしても、レンゲさんが撮った写真とはまた違ったきゃわいいキャラたち・・・。
抱きしめたいな!鹿パンダ!!
さて、興奮さめやらぬ間に特別授業がスタート。
帝塚山大学の岩井学長をコーディネーターに、関西ウォーカーの玉置さん、FM COCOLOの小谷さん、放送作家の吉村さんを迎えて、「イケテル!ぶっちゃけトーーーーーーーーーーーク!!」をしていただきました。
どの方のお話もおもしろかったのですが、特に印象に残っているのが、参加者から「元・落語家の方ですか?」という質問が出るほど教室を爆笑の渦にまきこんでいた、放送作家の吉村さん。
奈良で起こっている様々な「イノベーション」を撮影して、プロジェクターで紹介してくださいました。
一番笑えて感心したものが、古い定食屋さんのショーケースに並んでいるうどんやカツ丼といった食品サンプルの隙間に、美少女フィギュアが所せましと埋め尽くされている写真。
吉村さんは、「店主が世代交代をしてこのような形になったのだろう。奈良は古いものをただ残していくのではなく、そこに新しい何かを付け加えて革新を起こしていく気質があるように感じる」のだそうです。
明日から奈良ひとまち大学の5年目が始まります。
僕も何かイノベーションを起こして、奈良ひとまち大学の進化の一翼を担いたい!
何をどうしたらイノベーションが起こるのかわからないので、とりあえず、今までのシュッとしたキャラから、美少女フィギュアを集めるようなイロモノキャラにシフトしてみようと心に誓いました!
男の誓いに訂正はない!!たぶん。
ひとまちスタッフにはなかなか居ないイロモノキャラになる僕と、他のマトモなスタッフがどう化学反応を起こしてイノベーションが起こるのか。
これから、ひとまち大学やそのスタッフがどう変化していくのかを、みなさんの目で確かめていってください。
これからも奈良ひとまち大学をよろしくお願いいたします!
(よっしー)