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先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし

2011.08.10 | 授業info | by Staff

近鉄奈良駅よりバスで約30分。
バスを降りて小高い丘を登ると、空が急に近くなります。
8月の授業の1つ「おもしろくて奥が深~い、野菜のお話 ~大和野菜のあれこれ教えます~」は、ここ、清澄の里「粟」で行います。

先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし

お店の中に入りフローリングに座ると、窓の外には田園風景が広がり、遠くには生駒の山々が見えていて、心を和ませてくれます。

先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし_2

京都の「京野菜」・石川の「加賀野菜」など、今、日本各地で伝統野菜が注目を集めています。伝統野菜とは、種を継ぎ、食文化を継承していくことで受け継がれてきた野菜。先人たちが、地域の風土のなかで長い歳月をかけて育んできたものばかりです。
では、奈良の伝統野菜である「大和野菜」とは、どのようなものなのでしょう。

先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし_4

この授業では、先生・三浦雅之さんと大和野菜との出会いや、大和野菜に魅せられた理由、清澄の里「粟」が大事にしていることなどを伺います。
そして、お話の後は色とりどりの大和野菜のランチが、みなさんをおもてなししてくださいます。
作り手の思いと心がつまった大和野菜を、一緒に楽しみませんか。

授業でお会いできることを楽しみにしています。

先人たちの思いを今に伝える「粟」のおもてなし_3

8月27日(土)授業「おもしろくて奥が深~い、野菜のお話 ~大和野菜のあれこれ教えます~」
授業申込はコチラ⇒ http://nhmu.jp/class/4778
清澄の里「粟」ホームページ⇒ https://www.kiyosumi.jp/

(かっぱ)

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