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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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体と心に美味しい♪糀のチカラ

今日で2月も終わり。
身を切るような寒さから一転、なんだか暖かな日差しです。

体と心に美味しい♪糀のチカラ_1

今日の授業「おいしい、楽しい!発酵料理 ~体と心にうれしい糀(こうじ)~」の先生・北村あいさんとの出会いは、今から9年前。
東京から故郷に帰った北村さんが、きたまちでオープンした野菜と雑穀専門店「はちみつ」でした。
「体に良いもの=味が薄くて美味しくないもの??」
という勝手なイメージを持っていた私は、そこでガツーンと衝撃を受けました。
優しい味わいなのに、しっかりと旨味がある。
産後で疲れた体に沁みる、野菜の甘み。
小さな古民家の台所でせっせと作る北村さんとその手料理に、しっかり癒されたのでした。

今回は、そんな北村さんの「糀」にまつわる話を聴けるということで、仕事とはいえ期待に胸がふくらみます。

いよいよ授業が始まりました。

まずは、糀との出会いについて。
運命の出会いは大分県で。
塩糀ブームの火付け役、浅利妙峰さんだったとか。
北村さんは、浅利さんに糀のおもしろさを教わり、日本中どこでも手に入る材料でできる糀を、ご自身の料理に積極的に取り入れることに決めたのだそうです。

体と心に美味しい♪糀のチカラ_6

続いて、塩糀などを含む発酵食品を食べることによる嬉しい効能について。
今回参加された方は全員女性ということもあって、ここが聞きたいポイントのひとつです!
「腸の調子を整える(お通じが良くなる)」
「美白効果」
「疲れにくくなる」
そして、なんと「痩せる」効果も。
(私も、学生のみなさんに負けないスピードで、メモを取るペンを走らせました!)

砂糖ではなく甘糀を料理に使うことで、太りにくい体のサイクルを作り、生活習慣病予防にも効く・・・など、なんだか良いことづくしです。
これは、今すぐ実践したいですね。

お店のスタッフも、1年を過ぎる頃には自然に健康に、スリムになっていくのだとか。
羨ましい・・・。

体と心に美味しい♪糀のチカラ_3

糀の奥深さは分かりました。
では、その活用法は??
(我が家では、お肉や魚を塩糀に漬け込み、焼いたり煮炊きするだけ・・・)

北村さん曰く、野菜も調理前に少し糀に漬けるとのこと。
消化を助けて胃の負担が軽くなる分、エネルギーを体の他の部分に回せるのですね!

また、発酵食品を単体で使うだけでなく、ヨーグルト・キムチなどと組み合わせることで、さらに美味しさも乳酸菌もアップするのだそうです。

ここで、待ってました!糀スイーツ~。
丁寧に作られた美味しそうなスイーツたち。。。
盛り付けも可愛いです。
みなさんから「美味しい~」と、感嘆の声が!

体と心に美味しい♪糀のチカラ_4

「一番大切にしていること、それは“今”を丁寧に真摯に生きること。」
「時にはコンビニ弁当だっていいんです。
 でも、やっぱりちゃんとした食事を摂れば体の調子も良くなって、
 自分の生活も充実する。
 そうすれば、家族や周りの人との関係も良くなっていく。・・・」

そうなんですね。
まずは、自分の体と心を整える。
糀は、そのサポートをしてくれる心強いミカタですね!

「お店を続けていて気づいたのは、料理をただ出してるだけじゃないってこと。
 料理を通して、楽しさや思いやりの心を届ける。
 届けた先で、またその人とつながる人にその心が届けられるんです。」

「今は、昔のように『自分が作った料理、食べてー!!』みたいな気持ち、全く無いですね。(笑)」

そう話す北村さん。
言葉の一つひとつが的確で分かりやすく、芯の強さを感じる反面、「しんどいことは続かないし、キライです~」とサラッと言ってしまう、力の抜けた感じ。
そのバランスが本当に素敵です。
そして、学生のみなさん、お店のスタッフ、私たち全員に向けられる、温かい笑顔が印象的でした。

体と心に美味しい♪糀のチカラ_2

また来たい。また会いたい。
そう思わせるお料理、そして北村あいさん。
今度は家族でお邪魔しようかな。

(たぴ)

名勝にて、古民具のロマンにふれる

今回の授業「フランス人、奈良に暮らす ~異国から見た奈良あれこれ~」を行うのは、財団法人日本ナショナルトラストが管理運営している、旧大乗院庭園。
中にある庭園は国の名勝にも指定されており、発掘調査を通して、貴重な中世の遺構が修復・整備されています。

名勝にて、古民具のロマンにふれる_1

入館料を払うと庭の中にも入ることができます。
また、今回の教室となる2階からも、素晴らしい景色を望むことができます。
先生のピエール・レニエさんと教室のセッティングをし、いよいよ受付開始です。

そして、お待ちかねの授業スタート。
日本の伝統的な文化や古い家などに魅了され、インターネットで古民具を販売しているピエールさん。
お話のなかでは、品物の仕入れから、商品を無事に届けるまでのいろいろな苦労が伺えました。

名勝にて、古民具のロマンにふれる_3

授業後は、あまり見る機会のない「キセル」などの古民具を、みなさん熱心に手に取って眺めていました。

名勝にて、古民具のロマンにふれる_2

日本のアニメ文化はフランスでも人気だそうですが、「日本の伝統的な古民具」がピエールさんを通してフランスで広がっていくのを想像するのもおもしろいですね。
個人的には、ピエールさんと同じ柄の日本酒が好きで、勝手に親近感を抱いた“山”でした。

(山)

落語×奈良町・・・ピッタリ合う!?

みなさんはご存知ですか?こんなに近くに、落語を聴く機会がたくさんあるってことを!
奈良町では、さまざまな場所で寄席が行われたり、毎年11月には「奈良町落語ふぇすてぃばる」を開催し、期間中は奈良町にある飲食店や本屋にも落語の演目にちなんだ商品が並ぶんだとか。
なんと、「奈良町落語ふぇすてぃばる」は2014年に第10回を迎えたそうです。
落語×奈良町・・・ピッタリ合う!?_1

“ピョニー”は、落語について超初心者(^_^;)
落語というと、2005年にテレビドラマで放送された「タイガー&ドラゴン」や2007年にNHK連続テレビ小説で放送されていた「ちりとてちん」で少し見た程度。
3月29日(日)の授業「ならまちで出逢う、落語の世界 ~落語×奈良のまちづくり~」は、“ピョニー”も興味津々でございます、はい(^^)

先生は、この方っ!!

落語×奈良町・・・ピッタリ合う!?_2

そう、「猫家 鹿吉」先生!
・・・って、それは芸名(笑)。
奈良町落語館館長の田中 宏一さんです。

落語×奈良町・・・ピッタリ合う!?_3

ちなみに、田中さんは落語家(噺家)さんではありません(^O^)
長年、奈良町のまちづくりのプロジェクトに携わっておられる、まちづくりのスペシャリストです。
今回の教室「奈良町落語館」の入り口には、こんなにたくさんの看板が・・・

落語×奈良町・・・ピッタリ合う!?_4

授業の打合せ中も、外国人の方が見物に来られたり、県の職員さんが「ならまちにこんな看板を設置したいと思うのです・・・」と来られたり・・・。
奈良町のことは、まず田中さんに聞け!!と言われて尋ねて来られているのでしょうか(^_^)

今回の授業では、そんな奈良町のまちづくりに数多く携わってきた田中さんが奈良町の活性化に落語を選んだワケ、落語との出逢いや魅力についてお話を伺います。
また、落語の演目「まんじゅうこわい」にちなんだお饅頭を、「寧楽菓子司 中西与三郎」さんに特別にご準備してもらいます。
お楽しみに(^^♪

授業のお申込みはこちら↓↓↓
http://nhmu.jp/class/21263

(ピョニー)