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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 行ってきました!HAPPY SPOT NARA

    奈良ひとまち大学の授業に久しぶりに従事しました。
    1月31日(日)の授業「アートを通して、共に生きる ~奈良県初!の障がい者芸術祭~」です。
    ならまち界隈も久しぶりです。
    (久しぶりに着た「ひとまちポロシャツ」は、お正月の食べ過ぎがたたり、ぴちっとしてコルセット状態。。。反省。小食を心掛けます!)

    行ってきました!HAPPY SPOT NARA_1

    今回の授業の教室「藝育カフェSankaku」もHAPPY SPOT NARAの会場のひとつで、障がいのある人の作品が飾られていました。

    行ってきました!HAPPY SPOT NARA_2

    先生の森下静香さんは、一般財団法人たんぽぽの家の常務理事さんです。
    たんぽぽの家は私が勤務する公民館とも近くて、何度かお邪魔したこともありましたが、今回詳しくお話を聞けて良かったです。

    行ってきました!HAPPY SPOT NARA_3

    たんぽぽの家アートセンターHANAは、障がいのある人が通う日本で初めてのアートセンターで、18歳から65歳の60人ほどが通所しているそうです。
    障がいのある人のアートを仕事にするため、原画を売る他に、絵をデザインとして企業に売る仕組みを取り入れ、最近ではフャッションにも採用されているそうです。
    かわいいデザインの靴下やポップな色合いの家具などを紹介されました。

    授業の後半は、HAPPY SPOT TOUR!
    奈良町にぎわいの家と奈良町文化館くるま座に移動です。

    行ってきました!HAPPY SPOT NARA_4

    にぎわいの家には、毛糸を使った作品がありました。
    作家さんが期間中ずっと通って作品に手を加えているので、どんどん作品が変化していくそうです。
    1回の鑑賞も良いですが、何度も見るともっと楽しいですね。

    行ってきました!HAPPY SPOT NARA_6

    くるま座には、トイレがテーマのとってもユニークな作品が展示されていました。
    会場の真ん中にどーんと真新しい便器があり、入ってすぐ目に入ってきます。
    トイレの向こうに広がる世界だそうです。

    行ってきました!HAPPY SPOT NARA_5

    ここで授業は終了となりましたが、先生の森下さんとお話したり、また学生さん同士でお話したり、お別れするのが惜しいようでした。

    2月7日までの期間中に、私もぜひ「プライベート美術館」や「ビック幡in東大寺」など他の会場にも行ってみたいと思いました。

    (ぼちぼち)

    ならまちに妖怪書家があらわれた!

    心配していたお天気も回復し、土曜日のならまちにはたくさんの人が訪れていました。
    今回の授業「妖怪書家が織りなす墨と筆の世界 ~奈良発祥、書道文化を再発見!~」の教室である奈良町資料館にも次々とお客様が来られ、受付はその一番奥で行いました。

    まずは資料館内の吉祥堂で、館長の南さんにお話を伺いました。
    江戸時代の看板や古い道具といった、昔の生活を偲ばせる展示物の説明などをしていただきました。

    その後、資料館の奥の、普段は入ることのできない3階の若草の間へ。
    そこでは、今回の授業の先生である妖怪書家の逢香さんが待っておられました。
    初めに硯で墨を磨ったのですが、小学校の書道の授業などでは墨汁を使っていることが多かったので、これだけでも楽しそうです。

    ならまちに妖怪書家があらわれた!_2

    その後は、もういきなり先生から、「絵でも字でも、半紙に好きなものを描いて」と。
    先生から配られたお手本や、お借りした妖怪の本などもあり、みなさん初めは自分の作品に一生懸命でしたが、そのうちに隣の人の作品を見て「上手~!」と、交流も始まりました。

    ならまちに妖怪書家があらわれた!_3

    逢香先生も、みなさんの質問に答えながら、前に貼られた紙に少しずつ作品を描かれました。
    その様子は授業中のtwitterでもお届けしましたが、迷い無く引かれる線が鬼の絵になり、続いて平面に影を付けて、あっという間に立体に見せる様子は、目の前で見ていて鳥肌が立つほどの迫力がありました。
    ・・・ウチの奥さんがこんな形相にならないように気をつけよう。

    ならまちに妖怪書家があらわれた!_6

    授業の様子は、「ひとまちレポート」もご覧ください。
    「妖怪書家とならまち」
    http://nhmu.jp/report/25432

    また、授業中に描かれたこの作品を、なんと、奈良ひとまち大学へプレゼントしていただきました。
    今後は、今回の授業に参加いただけなかったみなさんにも観ていただくことができます!
    逢香先生、ありがとうございました!

    ならまちに妖怪書家があらわれた!_4

    オマケ
    授業の最後で逢香先生が、「1月30日から平城旧跡で開催中の『大立山まつり』で使われている、四天王の幡(ばん、のぼり旗のこと)も書かせてもらいました」と仰っていたので、授業後にさっそく行ってきました。
    大極殿のライトアップとともに、大きな山車(だし)に仕立てられて広場の四方に鎮座する四天王のその足元に、ありました!逢香先生の幡!!

    ならまちに妖怪書家があらわれた!_5

    授業中は絵を描く印象ばかりでしたが、書家さんですから、こういった作品もありますよね。
    今年の「大立山まつり」は2月2日まででしたが、来年以降も行う予定のようです。
    今回見ることができなかった方は、また来年探してみてください。

    (うに)

    私を独りにしないでぇ~!?

    1月30日(土)は、授業「穢れを祓う、大祓詞を唱えよう ~春日大社で意味や作法を学ぶ~」の日。
    もう初詣のような雰囲気はないと思っていたのに、春日大社を訪れると人・人・人・・・。
    団体で観光に来られている方々の波に、少しびっくり!
    車舎前で、のぼり旗を立てて受付の準備をしていると、にぎやかな中国語の団体さんが近づいて来ます。
    「わぁーどうしよう?話しかけられたらなんて答えよう~」ドキドキ・・・。

    私を独りにしないでぇ~!?_1

    そんな私をおいて、他のスタッフはサポーターさんと共に今回の教室となる桂昌殿へ、資料詰めに行ってしまいました。

    私を独りにしないでぇ~!?_4

    「お願い早く帰って来てぇ~」心細げな私を鹿ちゃんが目を細めて見てくれていました。

    私を独りにしないでぇ~!?_2

    すると今度は、奈良ひとまち大学とよく似た緑色のジャンバーを来た団体さんがやって来ました。
    団体さんも奈良ひとまち大学ののぼり旗を見て、興味津々な様子。
    どうも新潟から来られた団体さんのようです。
    「奈良ひとまち大学のこといっぱいPRしちゃうよ!」って思っていたら、あれあれ?人気は鹿ちゃんに持って行かれてしまいました。
    残念・・・。

    私を独りにしないでぇ~!?_3

    そんなこんなで、参加者のみなさんがお揃いになって授業がスタート!
    みんなは、みんなは・・・車舎前から祓戸神社へ・・・。
    またまた私は独りで、要らない物を駐車場の車に運んでおくお役目。
    でもまぁ、そこまでは良かったんです。
    要らない物を車に片づけて、必要な物だけをBOXに入れて、いざ桂昌殿へ!
    あれれ・・?
    確かこっちの道だったと思うんだけど・・・
    方向音痴の私は、ちょっぴり迷子に。トホホ・・・
    やっとの思いで、そぉっと桂昌殿の中へ。
    そこで目に入ってきたみなさんの背筋を伸ばした姿勢は、とても美しかったですよ。

    私を独りにしないでぇ~!?_5

    授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください♪
    「春日大社での大祓」
    http://nhmu.jp/report/25159

    いよいよ大祓詞を唱えること約40分。
    はじめは言葉を追うだけで精一杯で、みなさんの息もバラバラでしたが、後半は足のしびれも分からなくなるほど精神が集中し、教室全体が一体化していきました。
    独りでちょっぴり心細かった私も、ようやく心が落ち着き安らかになりました。
    その後、参加者のみなさんと本殿に参拝!
    みんなでひとつのことを体験して共感するって、こんなにも安心できることなんだって、改めて感じました。

    私を独りにしないでぇ~!?_6

    そうそう、授業が終わってから、正座が大の苦手のスタッフが言うのです。
    「“HANA”さ~ん、桂昌殿に戻って来た時、ネコちゃんいませんでした?」って。
    なんでも資料の袋詰めしに来た時から、桂昌殿の前の道の端にずっと居てたんだって!
    と言うことは、ネコちゃんったら私が焦りながら辿り着いた姿を見てたのねぇ~。
    あぁ~恥ずかし・・・。

    私を独りにしないでぇ~!?_7

    (HANA)