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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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THE 奈良漬

7月29日(土)の授業「日本で唯一の『純正』奈良漬って? ~昔ながらの製法を大切にした奈良漬~」は、「奈良漬」がテーマ。

漬物と言えば、たくあん・浅漬け・しば漬けに梅干し・・・などなど、日々の食卓になくてならない一品ですよね。
そして、忘れてならないのは、誰が何と言おうと奈良漬!でしょう!!
郷土食・伝統食として、またお土産としても、奈良漬!
ごはんのお供、お酒のお供、うなぎの蒲焼きのお供に、奈良漬。
美味しいですよね~。
瓜やキュウリ、守口大根、生姜に西瓜、茄子・・・と、いろいろな種類を楽しむことができます。

THE 奈良漬_1

奈良で奈良漬を作っている会社は、いくつもあります。
“かっぱ”も、I屋さん・Y屋さん・N屋さんなど各社の奈良漬を楽しんでいます。
お店によって甘さや香りなどが違うんですよね~。

そのなかでも、今回の授業の先生、江戸末期に創業した株式会社今西本店の奈良漬は、お店の屋号「純正奈良漬元祖製造元」を読んだだけでも何だか違う・・・。
「元祖」や「本家」という言葉はよく聞きますが、「純正」って書いてあるのです。
純正って何だろう?
あまり聞くことのない言葉。

THE 奈良漬_2

調べてみると・・・全国観光土産産品公正取引協議会が認めた、1品目につきひとつだけ「純正」という呼称の使用が許されたものだということ。
ということは、今西本店の奈良漬は、日本で唯一、純正と名乗ることが許された奈良漬なんだと。
他のどの奈良漬も名乗ることのできない「純正」。
このあたりの詳しい話は、授業をお楽しみに。

THE 奈良漬_3

ではその純正と名乗ることのできる奈良漬は、どのように作られているのか?
興味が沸騰!
先日、打合せに行ったときに見せてもらいました。
それも、漬けかえるところを間近で。
作業場に入ると香(かぐわ)しい奈良漬の香りに包まれ、奈良漬好きはこれだけでご飯が食べられる。
作業場の中では、お店の方が酒粕のなかから漆黒の瓜を掘り起こし、酒粕をいったん取り除き、また新しい酒粕(もとはこの色!)に漬けかえる作業をされていました。

THE 奈良漬_8

この状態で、また数ヶ月から数年漬けるそうです。
最低でも3年、長いもので17年、酒粕のなかで幾度となく(最低6回以上!)漬けかえられ、今西本店の純正奈良漬ができあがっていくのです。
(17年!ってどんな奈良漬?“かっぱ”の人生の1/3近く漬かっていたということか?驚き!!)

THE 奈良漬_5

また、今西本店の奈良漬は、「The Wonder 500™」に選ばれた奈良漬!なんです。
「The Wonder 500™」とは、クールジャパンによる地域活性化の推進のため、経済産業省が「世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品」を選定し、海外に広く伝えていく、というものです。
そのひとつに選ばれているのです。
世界で奈良漬がメジャーになっている。
そんなすごい奈良漬がここにあるなんて!
知らないなんて、もったいない。

THE 奈良漬_6

授業は、今西本店が大切にしている、伝統を受け継ぎ本物を守る姿勢や、純正奈良漬を間近に知る、またとないチャンス。
そんな奈良が誇る美味しい現場を、みんなで覗いてみませんか?
教室は、三条通りに面した築400年を超える建物で、「奈良漬」の大きな看板が目印ですよ。

申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/28335

(かっぱ)

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