幻と言われた大寺で楽しいお茶会を
2011.12.09 | 打合せ | by Staff
先日、「大きな茶わんの愉快なお茶会 ~西大寺伝統の行事を体験!!~」の打合せのため、西大寺さんへお邪魔しました。
近鉄大和西大寺駅から徒歩3分。駅チカのお寺です。しかし、そこには静かな空間が広がっていました。
駅チカなのに、この落ち着き感はなんだ!?と思って調べてみると、意外や意外・・・。
昔むかし平城京があった頃、東大寺が「東の大寺」なら、西大寺は「西の大寺」と言われていました。
その伽藍の大きさは、なんと!平城京でNo.1★
その面積は、な・なんと!!甲子園球場12個分!!!
そして、境内には100を超える堂や塔が建ち並んでいたというから、スゴイではありませんか!
今は、当時の大きさではありませんが、その頃の名残でこの落ち着き感を感じることができるんですね。
今回の授業では、この西大寺の大きさを感じ、伝統行事である大茶盛を体験してもらおうと、先生・酒部浩明さんと進めています。
西大寺と言えば、伝統行事「大茶盛」。
携帯と比べてください。茶碗もビックなら茶筅もデカイ!
人の顔がすっぽり入ってしまうほどデカイ。
重量もあり、1人ではいただくことができません。
みんなで楽しく大茶盛。
「お茶しない?」って感じで、気軽に体験してもらえたら嬉しいです。
2011年1年分の癒しと来年の英気を、西大寺さんからいただきましょう!
授業の申込はこちらから↓
http://nhmu.jp/class/6972
(かっぱ)