遊びごごろ満載の「でなり」
2021.01.07 | 授業info | by Staff
2020年2月、新型コロナウイルス感染拡大防止のため泣く泣く中止とした、高畑町の「でなり」での授業「ファッションを奈良から発信! ~メイドイン奈良『DE-NA-LI』のこと~」が、1年の時間(とき)を経て、進化して帰ってきました!
1月31日(日)の授業「『でなり』から奈良の魅力発信! ~『DE-NA-LI』と『角角鹿鹿』の関係~」の紹介です。
高畑町の交差点から山手に向かって坂を登っていくと、右手に駅名標をイメージした「でなり」の看板が見えてきます。
駅名標は多くの人になじみがあるので、みんなが足を止めて立ち寄ってもらえるようにと、「DE-NA-LI」代表の田上さんが思いを込めてこの駅名標を作ったとのこと。
“かっぱ”も気になり、寄ってみました。
店内を覗くと、メイドイン奈良にこだわったアパレルブランドDE-NA-LIの洋服が並んでいます。
洋服屋さんかと思いきや、その横には飲食スペースがあります。
飲んだり食べたりしながら洋服を楽しむことができる今までにない店舗形態。
どうしてこのような形にしたのか気になるところです。
授業では、奈良発のブランドDE-NA-LIならではの、メイドイン奈良へのこだわりや店名に込めた思い、飲食業との複合形態について伺います。
気になる洋服もいろいろあったのですが、“かっぱ”は棚や店内のあちらこちらに飾ってあるレトロなアイテムのほうに眼がいってしまいました。
懐かしいおもちゃや何十年前の薬箱・ラジオなどが、眼を楽しませてくれます。
ところで、奈良テレビで放送中の「加藤雅也の角角鹿鹿」は、毎週観ていますか?
お、「観てる!!」という多くの声が。
みなさん、ありがとうございます。
お気づきだと思いますが、「でなり」は「角角鹿鹿 奈良研究所」の事務所なんですよ!
ここで毎回、作戦会議が行われているのです。
そして、加藤雅也さんと研究員たちが奈良のおもろいスポットを訪ね、発信しています。
12月の番組は、「師走の商店街をめぐる旅」がテーマ。
加藤さんが卒園した親愛幼稚園や餅飯殿商店街などが放送されましたね。
親愛幼稚園にはなんと90年も使われている積木があって、遊びこまれるほどに角が丸くなり、歴史を感じました。
また、「中谷堂はなんで高速餅つきなのか?」が明かされるなど、この番組では、知っているようで知らない奈良、おもろい奈良、おいしい奈良を知ることができます。
奈良テレビで毎週土曜日の21時30分~22時に放送されている素敵な30分間。
要チェックです!
・・・おっと、番宣になってしまいました。
授業では、でなりが角角鹿鹿 奈良研究所の事務所になっている由縁、番組のここだけの話などを伺います。
そうそう、加藤さんが毎回の番組で着ている素敵な洋服は、DE-NA-LIの洋服なんですよ。
ここも要チェック!
ぜひ、お申込ください。
お申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/35038
(かっぱ)