「飽きない」紅茶をつくること
2014.09.07 | 授業info | by Staff
9月27日(土)の授業「月ヶ瀬のお茶の舞台裏 ~お茶を栽培する、という仕事~」について、先生である岩田文明さん率いる「月ヶ瀬健康茶園」のブログでも紹介していただきました!
ありがとうございます!!
みなさん、ぜひご覧ください。
http://www.tukicha.com/blog/?p=447
ブログで授業の打合せの様子にも少しふれてくださっていますが、岩田さんのお話は、聞けば聞くほどその世界観に魅せられてしまうことしきりで、気がつけば「あれっ、もうこんな時間!?」状態。
「あ~、この授業絶対えぇわ。ほんま楽しみやわー♪」って、学生気分で帰途に。
・・・ほんと、学生として参加したかったな(涙)。
いやはや、月ヶ瀬健康茶園はホントにすごいんです。
今回の授業は、驚きと感動の連続になること間違いなし!なんだけど、まだまだアピールし切れてないような・・・。
ということで、月ヶ瀬健康茶園の魅力、紹介したいと思います。
<魅力その1>
「お茶を飲む」ことへの思いが熱くて深い!
月ヶ瀬健康茶園のモットーとして、
「誰もが安心してごくごくと飲めること。身体に吸い込まれる、馴染んでいくような『飽きのこない』お茶をつくること」があります。
これって当たり前のように思えるけれど、実際やろうとしたらとてつもなく大変なことなんです。
農薬・化学肥料は使わずに、有機栽培にこだわるために、日々どんなことを積み重ねておられるのか?
必要な労力を惜しまずに、自然界の恵みを活かして作られた「ふかふかの土」って、どんなの?
広さや傾斜・日当たりが異なる茶畑に合わせたお茶づくりって?
・・・etc.
打合せでお話していただいたことは他にもいろいろありましたが、ただ「しんどい」「大変や」と言うんじゃなくて、そこには未来への思いや夢があって、聞いてる私たちまで元気になれる、一つひとつの言葉に説得力のあるお話ばかりでした。
授業前半では、こうした岩田さんのお茶づくりへの思いを映像を交えてお話いただきますので、当日どんな話が飛び出すか!(「ほっといたらずっと喋ってるかも」by岩田さん)お楽しみに~。
授業後半の内容は、ひとまちブログ「お茶の生産地『月ヶ瀬』訪問ツアー!」で紹介していますので、こちらを見てね。
https://nhmu.jp/blog/info/6845
個人的なイチオシは茶園散策。
月ヶ瀬健康茶園内で一番高い場所で育つお茶を見に行きます!
急斜面に大きな岩が突き出た遊び心いっぱいの茶園って・・・想像しただけでも気持ちよさそう!!
<魅力その2>
月ヶ瀬健康茶園の思いは「伝染」する!!
ひとまちブログ「月ヶ瀬の紅茶をならまちで♪」でも紹介した、ならまちのカフェ巡りをしてたときのこと。
https://nhmu.jp/blog/info/6863
「手作りケーキとお茶の店 のこのこ」の店主さんが月ヶ瀬健康茶園の紅茶をお店で出すようになったきっかけは、数年前にならまちで行われたイベント「日本の紅茶を喫茶する」だったそうです。
そのときに月ヶ瀬健康茶園の思いが詰まった紅茶にふれ、お店で扱うことを決めたとのこと。
メニューの裏面には、月ヶ瀬健康茶園の紹介と、紅茶の種類ごとの味わいやおすすめの飲み方などが書かれてあり、好みのタイプを選んでもらえるようになっています。
ちなみに、その日、私が選んだのは、「月ヶ瀬 春摘み」とガトーショコラ。
「ガトーショコラ=濃厚」というイメージを覆す、軽くて塩味が効いた意外性のあるお味でイケてます!
鹿ちゃんアートもキュートで☆☆☆
また、「おスギスイーツカフェ」の店主さんも、昨年、月ヶ瀬健康茶園の手摘みイベントに参加されたとのこと。
とても良かったとおっしゃっていました。
ちなみにちなみに、私が選んだのは、「月ヶ瀬 べにふうき」とレモンタルト。
レモンタルトは甘さと酸っぱさが絶妙なバランスで、「舌が記憶する」忘れられないお味。
シックな盛りつけ、ソースも美味しくて☆☆☆
ってなんか食レポみたいになってますが(汗)、どちらのお店も手作り&オリジナルスイーツで、味はもちろんのこと、食材や見せ方にもこだわっておられます。
そんな素敵なスイーツたちのお供として、月ヶ瀬健康茶園の紅茶をチョイスされているのは、きっと、ただ美味しいだけではなく、月ヶ瀬健康茶園の思いに共感されているからではないでしょうか?
今回の授業、紅茶好きの方もそうでもない方も、これまでの「紅茶をいただく」ことへの意識が変わる、いい意味でのカルチャーショックが待ち受けているはずです。
ぜひぜひお申込みくださいね。
http://nhmu.jp/class/19218
(なさ)