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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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ならまち再発見!

今回は、ならまちを盛り上げるために活動されている「奈良町落語館」の田中館長のお話を伺う授業「ならまちで出逢う、落語の世界 ~落語×奈良のまちづくり~」に携わりました。

この奈良町落語館は、奈良町を舞台に10ヶ所以上で開かれている「奈良町ふぇすてぃばる」会場のひとつです。
もう10回も開催されているそうです。
場所は、ならまちの、奈良町情報館の近くにあります。
「喫茶工房まほろば」の前で「旬菜ひより」の上です。
どちらも雰囲気のある店構えです。

ならまち再発見!_1

この日は小雨が降っていて、欠席者が多いのではないかと気を揉みましたが、さすが申込みが多かった授業だけに、欠席は、急用で遠方に行かなくてはならなくなったおひとりのみでした。
ほぼ出席していただき、スタッフ一同安堵しました。
せっかく抽選に当たったので、席が空くのはもったいないですね・・・。

ならまち再発見!_4

さて当日は、奈良町落語館の看板の横に奈良ひとまち大学ののぼり旗を立てさせていただきました。
学生さんは、こののぼり旗を見つけてくださり、迷われなかったようです。

ならまち再発見!_2

階段を登ると、玄関が。
右手に靴箱があり、上がろうとするとスリッパが整然と並べてあり、人を迎えるおもてなしを感じました。

ならまち再発見!_3

授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「奈良町で生の落語を楽しもう!!」
http://nhmu.jp/report/21936

奈良町落語館の起こりは、桂南光さんが奈良町活性化イベントで落語をしてくださったのが始まりだそうです。
田中館長の説明によると、奈良町には落語の素材の「まんじゅうこわい」や「風邪うどん」などの味処が、あちこちにあるそうです。
また、奈良町は他の観光地のような佇まいではなく、生活感を併せ持った地域という話をしてくださいました。

ならまち再発見!_5

休憩時間には、学生のみなさんに「まんじゅうこわい」にちなんだ饅頭をお出しし、質疑応答をしていただきました。

ならまち再発見!_6

講座終了後には、高座に座らせていただきました。
頭が天井を打ちそうでしたが、高座の緊張感を味わうことができました。
魅力あるお話を館長にしていただきましたが、次回は落語を聞きに伺いたいですね。

(谷)

「伝える」ことの難しさを知って、考える

3月28日(土)に開催した「伝える、を奈良からはじめる ~ウェブ解析士マスターの挑戦~」に行ってきました!
奈良ひとまち大学に参加するのは今回が初めてで、普段は先輩スタッフが忙しそうにしているのを見ていただけでして。
どんな感じかあまりわかってなかったこともあり少し不安でしたが、まぁなんとかなるだろう!と、結構気楽な感じで行ってきました(ノ∀`*)テヘ

教室としてお世話になったのは、脇戸町にある「寧楽菓子司 中西与三郎」。
近鉄奈良駅からは、東向通り~もちいどの通り~下御門通りと、ずーっとまっすぐ行って、さらに、ならまち大通りとの交差点を越えて少し行ったところにあります。
実は「気にはなってたんだけどお店にちょっと入りにくくて・・・」というご意見があったそうな。
和の雰囲気漂う素敵なお店なのですが、私も初見でふらっと入るには確かに少々難易度が・・・(;´ω`)
今回この授業で入ることができたのは、私にとってもすごく良かったです!

「伝える」ことの難しさを知って、考える_1

授業開始約1時間前にお店に到着して、準備をスタート。
お店の入口と店内に奈良ひとまち大学ののぼり旗を設置している間に、2階の教室と受付の準備がほぼ終わっていた・・・
ので、学生のみなさんに「教室はあっちだよ~」と案内をしよう!ということで、ならまち大通りの交差点で奈良ひとまち大学の小さな旗を持って、私は立っておりました。
前日には奈良にも桜の開花が発表されたこともあって、この日はまさに観光日和!
暖かくてとっても良いお天気で、観光客の方がたくさん。
鼻歌を歌いながら歩いてゆく陽気な外国人親子もいて、和みました。

「伝える」ことの難しさを知って、考える_2

立っていたのは30分程だったんですが、
「何かのイベントですか?」
「ひとまち大学って何?大学生?」
「近鉄奈良駅どう行ったらいいかな?」
「○○寺行きたいんだけど、どこ?」
観光客の方から話しかけられること数回。
まさかお寺の場所を聞かれるとは思わなかった(゚Д゚;)
なるほど、街角で目立つように立つと、こういうことがあるんですね・・・。
授業に参加する学生のおひとりから「お店はどちら?」と聞いていただけたので、本来の目的=案内のお仕事も無事にできて良かったです(*´ω`)

そして今回の先生は、北川けいたさん。
外見からはおヒゲがちょっぴりコワイ?印象を受けたのですが、準備中に会った時には「今日の先生でーす」なんて言いながら教室に入っていくような、お喋りするととっても楽しいお方でした!

「伝える」ことの難しさを知って、考える_3

授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください☆
「『伝える』って、深い!」
http://nhmu.jp/report/21895
「奈良から、伝える、伝わる。」
http://nhmu.jp/report/21923

先生の軽快なお喋りのおかげもあってか、最初は緊張されていた様子の学生のみなさんでしたが、テーブルごとに分かれてのグループワークは徐々に和気あいあいとした雰囲気になり、とても盛り上がっていました!
あまりに盛り上がっているので、これは時間足りないんじゃなかろうか・・・と思ったら、案の定。
予定時間を過ぎてから休憩に入り、そして休憩後の授業内容は、時間が足りないので少し端折っての進行となってしまいました(´・ω・`)

「伝える」ことの難しさを知って、考える_4

聞き足りない、もっと質問したりお話を聞きたい、という授業内容でしたので、授業終了後も先生とお話されている方が何人かおられました。
多分トータルで1時間近くはお話されていたんでは・・・。
みなさん熱心ですごい。

ちなみに休憩では、寧楽菓子司 中西与三郎のお抹茶と和菓子をいただきました。
お菓子は「庚申さん」という名前だそうで、色も形もかわいくてすごく美味しそうでした。
これは、「入りづらい」とか言ってないで、一度行くべきお店ですよ!

「伝える」ことの難しさを知って、考える_5

今回の授業で、ホームページやブログを使って「伝える」ということを意識してみたら、やっぱり難しいなぁと思いました。
文章の書き方や内容ももちろんなのですが、見た人の反応や、アクセス数も含めてどういう風に見ているのか等々からどう改善した方がいいのかを考えたり・・・。
ただホームページやブログを作ればいいというものではないようなので、本当に大変ですね。

このブログも、読んでくださっている方に奈良ひとまち大学の魅力が少しでも伝わると良いなぁと思いながら書いているのですが、いかがでしょう・・・?
奈良ひとまち大学が気になったという方は、ぜひ授業にお申込みくださいね!
北川けいた先生、寧楽菓子司 中西与三郎さん、ありがとうございました!

(2SIM)

奈良発!若き塗師が手掛ける「Urushi」の世界

3月のある日、なら工藝館へ。

奈良発!若き塗師が手掛ける「Urushi」の世界_1

お目当てはこれっ!

奈良発!若き塗師が手掛ける「Urushi」の世界_2

奈良の若手工芸作家5人が集まり、制作工程の一部を披露しながらの作品展示会なんです。
メンバーには、2012年12月の授業「伝統工芸・一刀彫の魅力に迫る! ~若き職人に学ぶ、手仕事の世界~」の先生・前田浩幸さんや、2014年1月の授業「23歳男子、150年の家業を継ぐ ~奈良団扇の魅力を発信!~」の先生・池田匡志さんなど、奈良ひとまち大学のゆかりの方々も。

で、本日の目的はというと、4月26日(日)の授業「カジュアル&ポップなNEW漆器 ~気鋭の作家が案内する、漆芸の世界~」の先生・阪本修さんの宣材写真(!?)を撮るためでございます。

奈良発!若き塗師が手掛ける「Urushi」の世界_3

阪本さんは、石川県立輪島漆芸技術研究所で輪島塗を5年学んだのち、目黒漆芸文化財研究所で蒔絵を6年修業し、2012年に独立、奈良へ帰郷しました。
そして、「人がやっていないことをやってみたい」という思いを胸に、日々の暮らしに無理なく取り入れてもらえる、若い世代にも親しみやすい漆器を手掛けておられます。
写真に写っているのはもちろん、その漆器ブランド「Urushi no irodori」のものです。
実はこのブランドを立ち上げてから、阪本さんは注目の人としてテレビや新聞などでも紹介されています。
全国最大級のクラフトフェアや手仕事・手工業品の見本市などにも出展され、好評を博しています。

漆は水や酸、アルカリにも強い特性があり、天然素材なので、安心して使えます。
しかも軽くて、手触りもやわらかい。
さらに、収納しやすいよう、デザインを工夫されているんです。

漆器といえば、艶やかな光沢があって、赤と黒のシックな色合い、そしてフォーマルなもの、というイメージだったので、初めて見たときにはびっくり。
カラフルやん、ポップやん、えっ?重ねてもええんや~、普段使いできそう♪

奈良発!若き塗師が手掛ける「Urushi」の世界_4

阪本さんのブースでは、研の粉(とのこ)を木地に塗って木肌を浮き出させる作業をデモンストレーションされていましたよ。
この作業により、水分等が木地に浸み込むのを防ぐことができるそう。

奈良発!若き塗師が手掛ける「Urushi」の世界_5

漆は乾燥しやすいのですぐにこんな感じに。

奈良発!若き塗師が手掛ける「Urushi」の世界_6

カラフルな色漆を塗るところは、きっと見せ場になるんだろうけれど、すぐに乾くので工房でないと難しいとのこと。
そりゃそうですよね、残念。

奈良市出身の阪本さんは、お父さま(正倉院御物の修理などにも携わる、指物師の3代目坂本曲斎さん)の関係で、奈良の伝統工芸が身近にある生活をしてきました。
奈良の古さに抵抗があった時期もあったとのことでしたが、奈良以外の場所に行って様々な経験をするなかで、奈良の魅力を再認識したそうです。
「京都のように洗練されていないが、混沌としたなかでのおもしろさが奈良の魅力だと思うので、奈良のいいもの、等身大のものを淡々と発信していきたいし、同世代(ちなみに阪本さんは1979年生まれ)や若い世代のみなさんにもぜひ、奈良の工芸のおもしろさを伝えていきたい」
と、おっしゃっていました。

奈良発!若き塗師が手掛ける「Urushi」の世界_7

「工芸」と言うとなんだか特別なもの、齢を重ねないと魅力がわからんといった印象があるかもしれませんが、そんなことありませんよ!!
奈良の工芸の魅力がつまった授業になることまちがいなし!ぜひお申込みくださいね。

授業の申込はこちら ↓
http://nhmu.jp/class/21523

(なさ)