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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 入江泰吉さんってどんな人?

    ダンディズムあふれる佇まい。
    「渋いっ」の一言に尽きます。

    入江泰吉さんってどんな人_1

    この御仁は、11月28日(土)の授業「奈良を撮り続けた男、入江泰吉 ~旧居から見える、写真家の素顔~」のタイトルに登場している、入江泰吉さんです。
    「生粋の奈良市民なら誰もが知ってるはず」と信じて疑わない存在なのですが、念のためプロフィールを少し。

    入江泰吉さんは、奈良を代表する写真家です。
    「奈良大和路シリーズ」をはじめ、奈良の四季折々の風景、仏像、伝統行事、万葉の花などを写真に収め、全国に発信し続けてこられた功績は非常に大きく、これぞまさしく巨匠。
    その作品のすべては、「入江泰吉記念奈良市写真美術館」に収蔵されています。
    今年は生誕110年を記念し、回顧展が開催されている他、写真集『回顧 入江泰吉の仕事』が出版されています。

    つい最近まで、まちなかでも写真展が行われていたんですよ。
    もしかしたら、ご覧になった方もいらっしゃるかしら!?

    入江泰吉さんってどんな人_2

    今回の授業の教室は、巨匠の生前の住まいである、「入江泰吉旧居」です。
    今年の3月1日より一般公開され、新たな観光スポットとなっています。
    名勝依水園と戒壇院の間に位置する、古都らしい落ち着いた町並みにぴったりの日本家屋です。

    入江泰吉さんってどんな人_3

    離れには、暗室もあるのですよ。

    入江泰吉さんってどんな人_4

    この場所は、在りし日の入江さんの愛用品や調度品なども、基本的にそのままの状態になっています。
    入江さんの創作活動の拠点であった住まいを拝見することで、入江さんが過ごした空間・時間を感じてもらうことができるのです。
    例えば、アトリエにはこんなものもありますよ。

    入江泰吉さんってどんな人_5

    写真だけじゃなくて、仏像を彫ったり、ガラス絵を制作したりしておられたそう。
    これらも入江さんの作品です。

    入江泰吉さんってどんな人_6

    入江さん宅は、ご夫妻以外にもさまざまな方が出入りされていたそうです。
    「さながら文化サロンのごとし」の、そうそうたるメンバー。
    この本棚に並べられている書籍の著者などもいらっしゃったんですって。

    入江泰吉さんってどんな人_7

    そんな入江さんのエピソードを交えつつ、今回の授業をナビゲートしてくださる先生は、入江泰吉旧居コーディネーターの倉橋みどりさん。
    入江泰吉旧居の開館当初から、コーディネーターとして館内の案内や事業企画に携わっておられます。

    倉橋さんには、5月30日の授業「暮らすように巡る、きたまち ~のんびり歩いて楽しみたい町~」では奈良きたまちの魅力を、9月27日の「開校5周年!奈良ひとまち大学 ~奈良LOVER大集合、の学園祭~」では奈良の可能性についてを、語っていただきました。
    今回の授業では、かつて奈良には入江泰吉さんという素晴らしい方がここで暮らしていたこと、そして奈良への深い思いが創作活動の源だったことなどを中心にお話しいただきます。

    晩秋の古都奈良の風情溢れる昼下がり、お庭の紅葉に移ろいゆく季節を感じながらの授業、ぜひお申込くださいね。

    授業の申込はこちら↓↓
    http://nhmu.jp/class/24195

    (なさ)

    ここの会社で未来が見れる ~ロボット装着したい方、申込しぃやぁ~

    映画やアニメ。
    さまざまなメディア作品の中でロボットは登場します。
    鉄腕ア○ム?
    (最初のロボットアニメ作品らしいですね)
    モビ○スーツ?
    (うむ。私もその世代です)
    ドラ○もん?
    (自律型ネコ型「ロボット」ですね)

    11月29日(日)の授業「僕らをサポートするロボット装着! ~アクティブリンクが変える未来~」で取り上げるのは、「装着型ロボット」のお話です。
    夢のあるお話ですよ~!

    このロゴは、奈良市左京の「ならやま研究パーク」にある・・・

    ここの会社で未来が見れる_2

    「アクティブリンク株式会社」のロゴです。

    ここの会社で未来が見れる_1

    ここでは、人々をサポートする装置を開発・量産化しています。
    アクティブリンク株式会社
    http://activelink.co.jp/
    こちらが、そのアクティブリンク株式会社の社屋。

    ここの会社で未来が見れる_3

    昔こちらは三輪そうめん山本の「麺友館」があった場所。
    ご存知の方もいらっしゃるのでは?
    (今でも間違えて来られる方がおられるんですと!!)
    今ここでは素麺ではなくロボットが開発されてますよ~!!!

    こちらは、先生をしていただく、アクティブリンク株式会社 技師 山口 和真(やまぐち かずま)さん。

    ここの会社で未来が見れる_4

    先生のプロフィールはこちら
    http://nhmu.jp/people/24202

    イケメン技師の先生に、未来のあるお話をしていただきます!!!

    では、社屋の中を少々覗いてみましょう~。
    やはり目を引くのがコレ!

    ここの会社で未来が見れる_5

    私はすぐにアレを連想しましたよ。
    『エイリアン2』に出てきたパワーローダー。
    主人公リプリーがこんなローダーに乗り、エイリアンクィーンと闘うんです。
    (すいません、少々マニアック過ぎましたかね。)

    ここの会社で未来が見れる_6

    そんな、映画の中に出てきたようなロボットが現実に開発されてることに、驚きを隠せません!
    し~かぁも~!授業ではひとつのアシストスーツを!!
    実際に装着ッ!!!!!できぃるぅ~!!!!!!!!!

    ※装着に時間がかかるため、全員の装着はできません。
     数人の体験とさせていただきます。

    ※設定の都合上、身長165cm~175cmの方にさせていただきます。

    ちなみに私、実際にパワーローダーを試着(装着)させていただきました!
    その時の写真がこちら。

    ここの会社で未来が見れる_7

    スーツを装着し、ルームランナーの上を歩いたのですが、
    感想は「凄ぇ!!!」の一言。
    初めての体験で慣れてないため、ぎこちなく歩いていましたが、慣れるとアシストしてもらう感覚がはっきりと。
    近い将来、こういったロボットが普及してくると、重いものを運ぶ、介護をするなど、人間の力では厳しいものが、楽にできるようになるんだと実感。
    これは体験していただかないと分からないと思います。
    そのためには、まず授業に申込してもらわないと体験できないッ!!!

    授業のお申込みはこちら
    http://nhmu.jp/class/24180

    今すぐに授業の申し込みを!

    あの方もこう申しております。
    「ええぃ!連邦軍のモビルスーツは化け物か!」
                シ○ア・アズ○ブル

    (ask)

    物欲と奈良愛のはざまで

    どうも!
    犬派か猫派かで言えば、最近は猫派に傾きつつある“よっしー”です!!
    メインクーン飼いたい!

    10月25日、僕はベセルを教室に開催した授業「奈良のおもろいもん、あります」に行ってきました!
    ベセルには猫雑貨があると聞いていたので楽しみにしていたのですが、教室に到着して見てみると、所狭しと猫グッズが!うひょー、キューツ!!

    物欲と奈良愛のはざまで_2

    そんななか、ふと商品ケースに目をやると、なんと、あの日本が誇る天才時計師の三浦氏が作った腕時計が!
    数年前、腕時計好きの僕は、この時計がとっても欲しかったんですが、お値段がそれなりにしたので手が出なくて断念したのを思い出しました。
    マニアックなものを置いてるなぁと思いつつも、授業の準備を始めていたら、今度は僕好みの黄色の奈良Tシャツが!欲しい!!
    ダメだ!この教室は、僕と相性が良いのか悪いのかわからん!
    仕事に集中せねば!

    物欲と奈良愛のはざまで_1

    なんとか物欲を振り切ったところで、授業がスタート!
    授業については、「ひとまちレポート」もご覧ください♪
    「奈良の情報発信源 ベセルの店主にお会いしました。」
    http://nhmu.jp/report/25139

    ベセル店長の井上さんは、なんと1階の奈良漬屋さんと親戚関係だそうで、それが縁で元々喫茶店だったスペースを改装して始めたそうです。
    なるほど、だから奥の方に喫茶スペースがあるんですね!

    物欲と奈良愛のはざまで_3

    また、「アレがほしい」と目的を持ってお店に来てもらうためには、「何かのついで」に来た人や「たまたま通りかかった」人を多くつかまえるかがポイントだとおっしゃっていました。

    話が進むうちに、学生のみなさんも熱が入ってきたのか、質問がドンドンと出始め、あっという間に授業が終了しました。

    授業終了後、少し時間があったので、先生とスタッフで話していたところ、「授業の中でも触れたけど、奈良は夜が早い。『たまたま』の人をキャッチできるチャンスが少ない。なんとか盛り上げていきたい」ということもおっしゃっていました。

    物欲と奈良愛のはざまで_4

    また、商品についてもみなさんの意見に耳を傾けて工夫を凝らしているそうです。
    僕の気に入った黄色の奈良Tシャツも、「値段が高い」という意見があったので、ご奉仕価格で頑張ってみたそうです。
    それを聞いた僕は・・・
    「え、この生地でその値段!?それは頑張り過ぎちゃうん。
     いや待てよ、このままの値段なら、お昼代をちょろまかして貯めれば僕でも買える!!
     でも、奈良で頑張ってはるし・・・
     あんま安すぎたら、首のところがすぐダルダルになるかもって警戒して売れへんのちゃうん。」
    悩んだ末・・・「この生地でその値段は頑張り過ぎじゃないですか!?」って言いました!ビバ、オレ!エライ!
    まぁ、言ったら言ったで、井上さんもどっちの意見がエエのか悩んではりましたがw

    物欲と奈良愛のはざまで_5

    そんなこんなで夜も更けてきたので、井上さんにお礼を言って帰りました。
    ありがとう井上さん!
    あと、黄色の奈良Tシャツを値上げするなら、僕が買ってからにしてくださいネ!

    物欲と奈良愛のはざまで_1

    (よっしー)