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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • コミュニティカレッジの秘めた「力」!

    11月11日(土)、全国のコミュニティカレッジ(市民大学)が一堂に会して意見交換・交流を行う「第3回コミュニティカレッジバックステージ in 高知」が行われ、奈良ひとまち大学から“かっぱ”と“せとやん”が参加しました。

    コミュニティカレッジの秘めた「力」_10

    先日、“せとやん”がブログで詳しく紹介したところですが、“かっぱ”も「かっぱ目線」でレポートします。
    “せとやん”のブログはコチラ↓
    「学びの力を深めるために~高知で見たモノ、聞いたモノ~」
    http://nhmu.jp/blog/others/12499

    午前中はキックオフトークと、グループに分かれてのワークショップ。
    グループで、キックオフトークを聞いて何を感じたか?自分の考える「コミュニティカレッジの可能性と未来」とは?を共有しました。

    コミュニティカレッジの秘めた「力」_2

    “かっぱ”のグループでは、
    *地域に学びの場があることが大切
    *コミュニティカレッジは、家でも職場でもない第3の存在になる
    *コミュニティカレッジがつながっていくと日本全国が学びの場となる
    *地元にはフィールド・知識・技術など、学びたいものがある
    などの意見が上がっていました。

    コミュニティカレッジの秘めた「力」_6

    昼食は、高知の特産品がふんだんに使われ、この日のために作られた特製お弁当。
    奈良でも「高知家」と書かれた野菜をよく目にしますが、改めて高知の食材の豊かさに、「いいね!」。

    コミュニティカレッジの秘めた「力」_4

    そして、ランチタイムには「土佐茶ワークショップ」も行われました。
    土佐でもお茶が栽培されているんですね、知らなかった~。
    土佐茶も奈良の大和茶と似て山間の傾斜地で育つため、標高が高く昼夜の温度差が大きく、霧が立ちやすい。
    それが奏功して、苦みが少なく味わい深いお茶ができるんですって。
    しかし、流通量が少ないので、静岡茶とブレンドされてしまっているとか。
    美味しい土佐茶をもっとPRしていかないと地域の産業を支えることにならないと、県が旗を振り、地域のブランドとして育てているそうです。
    そんなことを知る時間にもなりました。

    コミュニティカレッジの秘めた「力」_5

    午後の部は、分科会からスタート。
    信州アルプス大学と交野おりひめ大学のお話は・・・
    *地域に眠る「資源」と課題を授業として始めた
    *楽しみながら街の活性化を図る
    *誰もが学生、誰もがプロフェッショナル
    *一人ひとりのスキルで楽しいものにしていく
    *市民大学は人と人が出会う場になっていく
    *年1回コンセプトブックや季刊誌を発行するなど、PRに努めている
    ・・・などなど。

    コミュニティカレッジの秘めた「力」_8

    そして、CCB最後のセッション、グループトークでは・・・
    *運営側が楽しむことが大切
    *自由な発想を持って、自らも楽しむ場
    *思い・ビジョンを大切に、共感を呼ぶプレゼンを
    *やっぱり地元が好き、地元だから気づき・学びがある
    *参加者が主体的になる仕組み
    *外側の視点で事業を見つめる冷静さ
    *メディアなどに取り上げられることを通して外部評価を知る
    *スタッフだけでなく、学生みんなが名刺を持ってPR
    *全国のみんなが学んだことを共有できる形を考えたい
    ・・・など、多くの提案やアイデアが発表されました。

    コミュニティカレッジの秘めた「力」_7

    実は第1回から今回まで毎回参加しているCCB。
    地域の学びだからと地域だけで終わらせてしまうのではなく、この学びを全国に広めていくことができたら、地域の「資源」を使ったプログラムや地域で起きている課題の解決などについて、もっと広い視点で考えていくことができるんじゃないかなと感じました。
    コミュニティカレッジには、そんな秘めた「力」あるのでは、と感じる時間でした。

    (かっぱ)

    おもしろい!アナログゲームってなんだろう?

    こんにちは!“せとやん”です。
    いよいよ本格的に寒い日が続いていますが、みなさん体調はいかがでしょうか。
    私は生姜チューブを持ち歩いて、勤務中に飲む紅茶に入れて飲んでいます。
    冷えるのはいけませんのでね。
    ところがその行為が気味悪がられています。
    まったく心外なことであります。

    それはさておき、みなさん、もうチェックしてくれましたか?
    1月28日(日)の授業、「アナログゲームの魅力、教えます ~ゲームを使ったユニークな交流~」。
    「アナログゲーム」という言葉、聞いたことありますか?

    おもしろい!アナログゲームってなんだろう_1

    アナログゲームとは、コンピューターを使わないゲーム全般のことを言います。
    コンピューターゲームとの対比として、テーブルゲームを示すときに使われる言葉です。
    ふむふむ。

    そんなわけで、アナログゲームと聞いて思い浮かべるのは・・・
    例えば、人生ゲーム。
    例えば、ドンジャラ。
    (やりましたね、ドラ〇もんの。世代がバレますが・・・)

    どちらかというと、子どもたちがやるものだよね・・・?
    というイメージが、どうしてもありませんか?
    そんなことはないんですよっ。
    もちろん子どもたちがやっても楽しい。
    それはそうなんです。
    だけど!この授業、「大きなお友達にこそ来てもらいたい!」と、声を大にして言います!

    おもしろい!アナログゲームってなんだろう_7

    いや私もね、ゲームは好きなんです。
    デジタルのほうの。
    とにかく某大型RPGの新作が発売されるとなれば本当は3日ぐらい引きこもってクリアしたい、やりこみたいタイプです。
    そんな願望はいつも持っております。
    願望はすぐには叶わないからこそ価値があるのです。
    適当です。
    そんなゲームの楽しみ方も好きなんですが、アナログゲームの楽しみ方を教えてくれたのが、今回の授業の先生、吉田真弓さん。

    おもしろい!アナログゲームってなんだろう_2

    おもちゃ屋さん「よしだTOY’S」の店主でもある吉田さんですが、「奈良カフェアナログゲーム部」を主宰しており、毎週どこかのカフェで、そしてよしだTOY’Sの店内で、アナログゲームを知ってもらう活動をしています。

    詳しくはリンク先をどうぞ♪
    https://twitter.com/naracafe_gamebu

    吉田さんがセレクトしてくれたドイツやフランスの色鮮やかなアナログゲームを初めて体験したとき、本当に「知らない世界が開けた」んです。
    一緒にゲームをしていた、あまり話したことのない人とも笑いあって「あー!そっちだったのかー!」とか、「もう1回やりましょう!悔しい!」とか、そういうコミュニケーションをとるのが新鮮で。
    こういうゲームの楽しみ方もあるんだな、世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいあるもんだ・・・!と。
    それと、シンプルに楽しいなって思ったのを覚えています。
    大人になったからこそ感じる楽しさって、なんかありますよね。

    今回の授業では、吉田さんが感じるアナログゲームの魅力とは何か、奈良カフェアナログゲーム部の活動や今後についてなど、いろいろと聞いていきたいと思っています。
    そしてもちろん、吉田さんセレクトのアナログゲームも体験できますよ!
    学生のみなさんで実際にゲームを楽しんでみましょう☆

    おもしろい!アナログゲームってなんだろう_5

    教室は、ならまちの「よつばカフェ」です。

    おもしろい!アナログゲームってなんだろう_4

    カワイイお店の中、美味しそうなスイーツ。
    なんですか、この奈良のカフェ好きにはたまらないご褒美授業(個人の感想です)。

    おもしろい!アナログゲームってなんだろう_8

    授業はよつばカフェの2階を使わせていただきます。
    座敷になってまーす。

    おもしろい!アナログゲームってなんだろう_6

    ならまちでかわいくて美味しいスイーツをいただきながら、まだあなたが体験したことのないアナログゲームの世界を覗いてみませんか?
    多くの方からのお申込をお待ちしています!
    申込はこちら↓
    http://nhmu.jp/class/29271

    (せとやん)

    寒空の合間に見えたもの

    12月17日(日)の授業「大きな茶わんの素敵なお茶会 ~西大寺の名物行事、その意味を知る~」に、スタッフとして参加してきました。
    この日は曇天。
    時々青空が見えますが、風の冷たい1日でした。

    寒空の合間に見えたもの_1

    屋外や本堂は寒さが堪えるので、少しでも和らぐように「晴れ間が見えないかな~(-“-)」と、空に向かって念じていたら、なすび型の青空が見えました!

    寒空の合間に見えたもの_2

    貴重な青空でしたが、その後なすびは雲に紛れて消えていきました・・・。

    肝心の授業の様子は、「ひとまちレポート」もご覧ください♪
    「西大寺でお茶しました!」
    http://nhmu.jp/report/29407

    寒空の合間に見えたもの_3

    「光明殿」に移動して大茶盛が始まると、ようやく寒さも落ち着きました。
    みなさんお互いに写真を撮りあったり、違うグループの茶わんの重さを確認したり、和気あいあいとした雰囲気で、体も心も温まったような気がしました(^^)

    寒空の合間に見えたもの_4

    授業が終わり片づけをして、台車で荷物を運んでいたところ、こんな表示が目に留まりました。

    寒空の合間に見えたもの_5

    台車の音が少しうるさかったかもしれません。
    ・・・反省です。
    一体どんな修行が行われているのでしょう。
    気になりますね。

    駅の「西大寺」は何かとお世話になっていますが、あまり知らなかったお寺の「西大寺」。
    歴史や大茶盛の意味も分かってすっきり!

    寒空の合間に見えたもの_6

    2017年の私の授業は締めくくりです。
    みなさま、2018年の節分ブログ(執筆予定)で、またお目にかかりましょう~。

    (Mochi)