「市長とトーク」で見えてきたもの
2012.06.23 | 授業 | by Staff
今にも雨が降り出しそうな梅雨空の下、今回の授業「市長と若者のトークセッション」の教室となる帝塚山大学学園前キャンパスの正門前に集合。
ひとまちプロジェクトチームの一員となって初めての授業・・・
不手際がなければいいのですが。
受付の荷物を受け取り、さっそく大学の正門付近に受付を設置。
続いて、教室を設営。
受付から6階の教室までかなりの距離があるので、スタッフ数人が交代で学生を誘導しました。
今回の授業の参加者は、やはり政治に関心を持つ方が多く、誘導中にお話を聴くと「(市長と対話できる)めったにない機会なので」と、みなさん口をそろえておっしゃっていました。
市役所の方や大学の関係者なども続々と来られ、スタートに向け緊張感が高まってきました。
授業の前半は、「どうして市長になったのか」や「市長の仕事」など、仲川市長の講演。
仲川市長の熱い言葉や、ときには「えっ!そこまで!?言っちゃう?」なんてトークに、みんな聴き入りました。
後半は、市長と若者のトークセッション。
大学生からの質問も多く、漠然とした将来への不安から、奈良の良さをどうアピールできるのかなど、みなさん堂々と質問をぶつけていました。
詳しい授業の様子は、授業レポートをご覧ください↓
「政治とハタチの私」
市長と若者、これまでは遠い存在のように思われていましたが、市長と年齢が近いからだけじゃなく、市長の気さくな人柄が質問しやすい雰囲気つくったのかな・・・。
身近に市長と奈良の未来について語り合う、そのような良い機会になったのではないでしょうか。
「みんなが大好きな奈良をもっと良くしていくために、たくさんの熱意のある人を巻き込んで変えていきたい。」
そんな仲川市長の強い意気込みに触れることができました。
(もじゅ)