高松さんが考える、奈良の魅力を伝える情報発信とは!?
2023.02.04 | 授業info | by Staff
2月26日(日)の授業「奈良をもっと楽しむプロジェクト ~市職員の枠を超えた奈良愛って?~」のご案内です。
今回の授業の先生は、「編集奈良」代表の高松明弘さんです。
編集奈良とは、地域の社会人や学生と一緒に情報発信に取り組むプロジェクト。
「うん?サブタイトルにある『市職員の枠を超えた』って、どういうこと?」と思いました?
そうなんです!
高松さんは奈良市役所の職員でもあります(^^♪
現在、秘書広報課シティプロモーション係長としてもご活躍です。
高松さんは大学卒業後、一度は奈良を離れて塾講師の仕事に就きました。
塾で中学校社会科の奈良時代を教えている時に、故郷・奈良の良さを実感したそうです。
そして、子育てするなら奈良がいいと30代でUターン。
中高一貫校で数学の先生をしながら、奈良の活性化をめざす活動を始めました。
この後、市役所職員に転職するのですが、このあたりからは授業で詳しくお聞きください!(^^)!
そんな高松さんに先生をお願いすることになったのは、ある公民館職員からの紹介がきっかけです。
その公民館には高松さんのお父さんが利用者としてよく来館されていて、「うちの息子がね~、市の職員なんだけど、こんなことやってて」なんてお話を聞いているうちに、「奈良ひとまち大学の先生やってもらったらいいやん!!」となり、お声をかけた次第。
ちょっと緊張しながら初めて電話をかけさせてもらった時、「ありがとうございます!喜んでお引き受けさせていただきます」と、すごーく明るく快諾いただきました。
打合せまでの間、お父さんから高松さんのことをいろいろ聞いたこと以外に、インターネットでも高松さんを検索してみました。
そうすると・・・本当に出るわ出るわ、この時点ではまだ会ってないのに、高松さんの経歴から奈良への思い、現在取り組んでいるプロジェクトまで、本当に詳しく且つ分かりやすく発信されていました。
おかげで、初めてお会いした時から、失礼ながら親近感というか緊張しすぎないでお話しすることができました。
お会いして話していると、高松さんの口から「情報発信」というワードがたくさん出てきて、私がインターネットで高松さんのことをたくさん知ることができたこととつながりました。
高松さんは、受け手に分かりやすい情報発信の方法を、めちゃくちゃ考えているんだなと、お話ししていて実感したのです。
そしてさらに、話も端的で分かりやすい!!
これにも感動しました。
教員をしていた時に、子どもたちに教える際は、短いセンテンスで伝えることを意識されていたそうで、それは今、若い人たちと接する際にも意識されているそうです。
なるほど、納得。
授業では、奈良市職員として取り組んでいる広報のことや、プライベートで設立された編集奈良のことを中心に、お話を伺います。
また、高松さんの視点で見た奈良の「現状」と「これから」について、奈良の魅力スポットの紹介、奈良の最新情報を手に入れる情報収集術などなど・・・これからどのような活動をしていくのか、どのようなところにまちの魅力を感じているのかも含めてお聞きできると思います。
ぜひお申込ください♪
申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/38824
(おーちゃん)