THE!大和茶 その2
2016.08.06 | 授業info | by Staff
8月27日(土)の授業「東アジア文化都市2016奈良市×奈良ひとまち大学 meets 大和茶 ~日本の茶伝来の地、奈良で茶を知る~」に参加して、大和茶で手揉み茶を作ろう!
みなさんは、茶葉からお茶を作ったことがありますか?
お茶って、どのように作るのでしょうか・・・。
ん?そもそも、手揉み茶ってなんだ?
簡単に言うと、機械を使わずに作るお茶のことなんですって。
お茶を作る工程で大事なことは、茶葉を「蒸す」「揉む」「乾かす」の3点だそうです。
なかでも「揉む」ところがとても大切であり大変なんですって。
美味しいお茶のために必要な作業の大半は、茶葉を揉むこと。
茶葉を両手ですり合わせて揉んで、ばらばらと台に落として、集めては撫でて・・・の繰り返し。
その姿は、何をしているのかがわからないと、砂場で戯れる子どものように「茶葉で遊んでいる大人」に見えてしまうかもしれませんが、この作業がお茶の美味しさを引き出すのにとても大切な作業なんです。
その時間のかかることといったら・・・。
この時間があるからこそ、お茶を口に含んだ時に美味しさでほっこりとし、そして笑顔になっていくのでしょうね。
揉んだ後は、最後に乾かすことで、茶葉の美味しいところがきゅっと包まれて、スタンバイOK!
美味しい大和茶で作った、美味しい手揉み茶のできあがり!
ひとまちブログ「THE!大和茶 その1」にも書きましたが、大和高原で摘まれた茶葉は、厳しい寒暖差のもとで、ゆっくりと時間をかけて育ったものばかり。
そんな美味しい茶葉から自分で手揉み茶を作ることができる幸せ、みんなで感じませんか?
ぜひぜひお申込みくださいね。
お待ちしています!!
授業のお申込みはこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/26088
次は、授業のこと?月ヶ瀬のお茶のこと?何を書こうかな・・・。
to be continued !
(かっぱ)