焙りたてコーヒーを楽しもう
2017.12.06 | 授業info | by Staff
先日、12月17日(日)の授業「カフェになった老舗漢方薬局 ~非日常空間でコーヒーを味わう~」の打合せを行いました。
その時の様子と授業の内容について、少し紹介させていただきます。
教室となるお店の名前は、「轉害坊(てんがいぼう)」。
場所は、「今在家」バス停下車約1分、今在家交差点の近くにあって便利です。
外観は白くてキレイ。
清潔感が漂っていて私好みのお店です!
入口には、漢方薬局で使われていた「薬局」と書かれたガラス窓が活用されていて、オシャレな感じになっています。
店内には、古い看板や木箱など、当時使われていた貴重な道具類が展示されていて、和モダンな空間が広がっていました。
居心地が良いので、焙りたてのコーヒーを飲んで手作りケーキを食べながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます~。
ギャラリーにはアンティークなピアノが置かれていました。
素敵なインテリアですが、不定期に行われるJAZZコンサートにも使われているそうです。
カンナ削り台には古い薬袋が並べられていました。
袋の裏をよく見るとお値段が書いてあり、なんと!その当時は壱圓で販売されていました。
少し目線を上にあげると「吉」と書かれた古い紙箱が飾られていました。
「吉」について先生にお伺いすると、先生の祖先である漢方薬商創業者・永屋吉右衛門さんが使われていたものだそうで、現在はお店のロゴとして使用されています。
和ろうそくやキャンドルなどの雑貨販売もされていました。
他にも興味を惹かれるものがありましたが、轉害坊のお話を含めて、続きは授業でお伺いしたいと思います~。
みなさん、コーヒー豆の焙煎を体験したことはありますでしょうか?
今回の授業の後半には、家庭用焙煎器「焙りたて名人」を使って、生のコーヒー豆をガスコンロで焙ります。
暫くすると、パチパチと豆が弾ける音が聞こえて、コーヒーの香りが漂ってきます。
頃合いとのことでコーヒー豆を取り出してみると、見事に焙煎され、艶のある黒いコーヒー豆に変化していました。
今回は深めに焙りましたが、自分の好みで調整ができます。
「どうぞ召し上がってみてください」とお勧めされましたので、食べてみると・・・マイルドなビター味♪
さらには、焙りたてコーヒーと市販コーヒーの飲み比べやケーキセットの飲食もありますので、どうぞ楽しみに!
打合せの結果、「皆さんに喜んでいただけたら・・・」という先生のご厚意から、とても豪華な内容の授業になりました。
先生、みなさんのために色々と考えてくださり、ありがとうございます。
先生の優しい人柄や考え方などが、みなさんにも伝われば良いなと思います。
ぜひ今回の授業にお申込みください。
お待ちしております~♪
お申込みはこちら↓
http://nhmu.jp/class/29181
(おかちゃん)