奈良市東部の授業、やります
2019.07.28 | 授業info | by Staff
こんにちは、“せとやん”です。
今回のブログは、8月31日(土)の授業「奈良市東部のあれこれ、教えます ~われら、地域おこし協力隊!~」の紹介です。
「奈良市の東部?どこじゃらほい?」と思ったそこのあなた。
田原・柳生・大柳生・東里・狭川・都祁・月ヶ瀬といった地名ならお分かりいただけるんじゃないでしょうか。
奈良市全体の面積に対して、東部は約60%を占めています。
市街地から車でほんの20分~30分行けば、棚田や茶畑とともに暮らす、どこか懐かしい日本の原風景があります。
いい場所だから、もっとたくさんの人に知ってほしいとずっと考えていました。
「うーん、知っているけど、いつも車で通り過ぎるだけだなあ」
「車もないから行きにくくて・・・」
そうなんですよね。
東部のことは観光パンフレットにも載っていますが、実際に行くとなるとちょっと。
そんな方々がとっても多いんじゃないかと思っています。
そこで、教室は中部公民館にしました。
駅近でアクセスバッチリです。
今回の授業の先生として、白羽の矢を勝手に立てたのが、奈良市東部で活動する「地域おこし協力隊」のメンバーです!
「地域おこし協力隊」とは?
名前を知っている方は、多いんじゃないでしょうか。
地域おこし協力隊は、2009年から運用されている総務省の制度です。
都市地域から過疎地域等に生活の拠点を移し、地域振興の一端を担う仕事を地方公共団体から委嘱される制度があるんですね。
ドラマにもなったことがあります。
実は、奈良市東部にも地域おこし協力隊が3人いるんです。
みなさん知っていましたか?
それぞれ、奈良市とはまったく違った土地で生活をしていた方たちです。
今回の授業では、奈良市東部の紹介はもちろん、協力隊が今、実際にどんな仕事をしているのか、そのあたりの話をしていただきます!
奈良市東部に足を運んだことがない方も、ちょっと興味があったんですよねという方も、ちょうど行ってみようと思っていたという方も、どうぞどうぞ気軽に申込してみてください!
協力隊が作った特製ドリンクと、はちみつのお土産もあります。
なんと楽しみなことでしょうか。
なかなかない機会だと思いますので、ぜひこの時間を楽しんでいただきたいと考えてます。
申込締切は8月15日となっております。
多くのみなさんからの申込をお待ちしています!
申込はこちらから!→ http://nhmu.jp/class/32512
(せとやん)