外国人にも愛されるカフェのヒミツ
2019.08.08 | 授業info | by Staff
奈良で今、人気のカフェのひとつ、「CAFE ETRANGER NARAD(カフェ エトランジェ・ナラッド)」。
8月31日(土)の授業「奈良らしさを提供するカフェ ~海外旅行者でにぎわう理由~」 の教室です。
やすらぎの道と三条通の交差点、以前は奈良市観光センターだったところが、リニューアルしてレストランと案内所の機能を持たせた 「NARANICLE(ナラニクル)」となり、はや2年。
木目調の壁にガラス張りの外観。
交差点に面しているので、とても目立つお店。
中は、カフェテリア系の椅子やテーブル席・ソファー席があり、思い思いのスタイルで寛ぐことができます。
カフェの名前「CAFE ETRANGER NARAD」の由来は・・・
ETRANGER:異邦人
NARAD:NARA(奈良)に「いかす」「かっこいい」という意味の俗語「RAD」
・・・だそうです。
ETRANGER NARAD、少しミステリアスな店名だと感じませんか。
中に入ると、海外からの旅行者が多く、多言語が聞こえてくるので、「ここはどこだ!?」「奈良なのか!?」って、ちょっと驚きます。
また、お店に併設して観光情報コーナーや案内所があるので、カフェで寛ぎながら、誰でも観光情報を手に入れることができます。
このあとの観光の段取りもバッチリですね!
それでいて、決して観光客向けのお店ではないんですよ。
地元の人、奈良に住む人もたくさん来店されています。
それもそのはず、カフェの運営母体であるバルニバービの店づくりは、「地域に住む人々やロケーションの特性を活かし、その街に合った店づくりにより、1店1店、個性の異なる店舗を運営をしています」とのこと。
地元の人からも人気のカフェ。
その秘密は・・・?
授業で、加賀店長の話を聞いてください。
カフェの自慢は、「奈良ならでは」をコンセプトに、地元の食材や食文化を取り入れ、和を感じるヨーロピアンメニューを提供していること。
例えば、大和野菜を使った料理、古代米を使った料理、それと奈良の地酒やビール。
人気のスイーツなども充実していています。
授業では、奈良ならではの大和野菜等を使ったピザを作りますよ。
生地を伸ばすところからやっていきます。
いろいろな具材をトッピングして、オリジナルピザのできあがり!
ピザ窯に入れたら、焼き上がりを待つのみ!
熱々のピザをほおばりながら、店長の加賀さんより、お店のコンセプトや、観光客だけでなく奈良の人にも愛されるお店づくりの秘密を伺います。
奈良の食材や食文化を料理にどのように取り入れているのかについても、伺いますよ。
お申し込みはコチラ↓
http://nhmu.jp/class/32509
(かっぱ)