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ひとまちブログ

農×看護=百姓コミュニティナース

2022.08.28 | 授業info | by Staff

10月1日(土)の授業「私、百姓コミュニティナースです ~農業を営む看護師の暮らし~」の先生は、福島明子さんです。

百姓コミュニティナース

百姓コミュニティナース??
どんなことをしている方なのでしょう?

まず「コミュニティナース」とは、地域の人が元気なうちから「毎日の嬉しいや楽しい」を一緒に考え、「心と体の健康と安心」を作ることをコンセプトに活動している人のことを指します。
島根県の看護学生が地域で活動を始めたことがきっかけで、現在、全国に数百人の実践者がいるなか、福島さんは奈良市で唯一のコミュニティナースとして活動中です。

そして、コミュニティナースの上にある「百姓」という言葉・・・。
これはつまり・・・というわけで、行ってきました!
福島さんの活動拠点のひとつである「ふくふくファーム」です!

百姓コミュニティナース

福島さんは、看護師として勤務するなかで体調を崩した時に食べた野菜の美味しさが印象に残り、自然の持つ力や農への関心が高まったのだそうです。
その後、紆余曲折を経て奈良に移住し、土を耕し米や野菜を作って自然に関わることと、コミュニティナースの活動を通して、地域の健康づくりに関わるようになりました。
紆余曲折の部分が大変気になるところですが、詳しくは授業でお伺いするとして、ふくふくファームで実際に見てきたものをレポートします!

まず、一面の緑!
少し高台なので、向こうに生駒山が見える奈良の素晴らしい景色が味わえます。

百姓コミュニティナース

そして、稲田。
黒米や香米などを植えているとのこと。
周りには大豆も植えてありました。
トンボやスズメやツバメも、たくさん飛んでいました。

百姓コミュニティナース

そしてそして、蓮池まであります!
咲きかけの花がカワイイです。

百姓コミュニティナース

こんな近くで蓮を見たのが初めてだったのですが、葉の大きさが思った以上に大きい!
レンコンも採れるそうですよ。

百姓コミュニティナース

極め付けは、テントに張ったハンモックから見た景色!
「大人2人でもいけるから大丈夫!」と福島さんに励ましていただいて、思い切って全身を委ねると、空の青と田園の緑が目の前に・・・。
そしてハンモックに揺られ宙に浮く私に向かって心地よい風が優しく吹き抜けて・・・!
思わず「最高!!!」って叫びました。

百姓コミュニティナース

自然に思い切り触れて、とても良い時間が過ごせました。
今回の授業では、そんなふくふくファームで農作業も体験させていただく予定です!

場所は、奈良春日病院前バス停のすぐ近く。
車でお越しいただいても大丈夫です。
※駐車場の場所は参加者に別途案内します。

百姓コミュニティナース

自然に触れたい!
「農×看護」についての話を直接詳しく聞いてみたい!
そんな方は、ぜひともお申込を。
お申込みはコチラ↓
http://nhmu.jp/class/38134

(もりぞー)

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