授業「五感を研ぎ澄ます、お茶バトル!!」の誕生秘話!?
2012.12.28 | 授業info | by Staff
お酒の種類を当てる「利き酒」があるように、お茶にも、お茶の種類を当てる「闘茶」という文化があります!
ご存知ですか?
きっと、ご存知ない方が多いはず!
私も、全国お茶まつり奈良県大会(2010年11月開催)のイベント「大闘茶会」に参加して、初めて知りました。
実は、その時から「奈良ひとまち大学の授業でやりたいなぁ~!」って思っていたのです。
だって、奈良は日本に初めてお茶が伝来した地です。
茶道が生まれたのも奈良。
美味しい大和茶が、今もたくさん生産されています。
お茶とともに広がった文化を、ぜひみなさんと一緒に学びたいと思ったからです。
なんて、カッコつけではなく、本当は・・・単純におもしろかったからです!
では、「闘茶」がどんなものかを「大闘茶会」の写真からご紹介します。
ほんのちょこっとだけ・・・
これは、「闘茶」で使った資料です。
5つのお茶の種類を当てます。
今回の授業でも、お茶の産地ではなく茶種を当てる予定です。
緑の法被(はっぴ)を着た人は、大和茶の生産者関係のみなさんです。
このなかに、今回の授業の先生・日本茶インストラクター協会奈良県支部のメンバーさんもいます。
先ほどの資料にもあった、木札とこの木箱。
どのように使うのかはお楽しみに!
この「大闘茶会」には、500人近い人が参加。
得点をつけて、順位を決めました。
私の成績は・・・・?
なかなか当たらないからおもしろいのです!(言い訳?)
上位5人が表彰。
一緒に参加した友人は、全問正解でみごと1位!
せんとくんも大喜びでした。
今回の授業では、どんなバトルが繰り広げられることやら・・・
さぁ~、違いがわかるアナタ!
そうじゃない貴方も・・・
五感を研ぎ澄まして、お茶バトルしましょう!
授業のお申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/12594
(HANA)