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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 奈良ひとまち大学に河瀨監督来る!

    3月10日(土)は、奈良ひとまち大学特別授業「河瀨直美、愛する『奈良』を語る。~奈良から世界へ発信する映画監督~」の日!
    奈良に住み、奈良を愛する国際的な映画監督、河瀨直美さんの、奈良の素敵な映像を交えた講演を行います!!
    前回のひとまちブログ「河瀨監督の映画を観に行こう」では映画情報をお伝えしましたので、今回は授業のことをお伝えしたいと思います。
    (みなさん、映画は観に行きましたか?)

    奈良ひとまち大学に河瀨監督来る_1

    もうご存じだと思いますが、河瀨監督の経歴は・・・
    *1997年、劇場映画デビュー作「萌の朱雀(もえのすざく)」で、カンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)を史上最年少受賞!
    この記録は、20年経った今も破られていません!

    *2007年、奈良市田原の美しい景色が散りばめられた「殯の森(もがりのもり)」で、カンヌ国際映画祭審査員特別大賞グランプリを受賞!

    その後、カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査委員を務めるなど、世界的に知られた映画監督です。

    奈良ひとまち大学に河瀨監督来る_4

    授業では、河瀨監督から、「なんで奈良なんだ?」というところを伺えたらと、準備を進めています。
    河瀨監督なら、東京・大阪・フランス・・・世界のどこにいても映画の仕事ができると思ってしまうのですが、河瀨監督は「奈良」なのです。
    あるインタビュー記事で河瀨監督が「私に必要なものは、すべて奈良にある」「私にとって、奈良は、世界の中心」と語っているのを読んだとき、「生まれ育った街をここまで誇ることができる河瀨監督だからこそ語れる言葉がある、ぜひそれを伺いたい!」と“かっぱ”は思いました。

    特別授業は、美しい奈良の映像を交えながら、そんな河瀨監督の熱い思いを伺い、また撮影現場でのエピソードなどにも触れていただく、楽しい2時間です。
    お申込お待ちしています!
    申込はこちら↓
    http://nhmu.jp/class/29465

    (かっぱ)

    こたつで茶会!?

    本日2月17日、暦の上では立春の末候、「魚上氷(うお こおりを のぼる)」の最中です。
    今年はことのほか寒い日が続いており、春の兆しなんて・・・と思っておりましたが、今週に入ってちょっぴり寒さが緩みましたよね。
    さすがは二十四節気、七十二候。
    国立天文台で計算したデータに基づいているだけありますぞ!
    とはいえ、大人になると(いや場合によっては子どもでも)、日々の慌ただしさに追われて、季節の移り変わりなんて、意識してアンテナを張ってないとキャッチできないような気がしています。
    普段の生活、ふとした瞬間に自然の営みを感じられたら、ちょっと豊かな気持ちになれるのではないか、なんて思ったりもするのです。

    3月25日(日)の授業、「庭づくりを職業にしたわけ~庭の仕事と茶の湯の愉しみについて~」では、庭師の土屋裕さんのお話を伺います。
    土屋さんは、大学卒業後、製鉄会社に就職、30代で脱サラし、庭師修業のため奈良に移住、2008年に土屋作庭所を設立しました。
    個人宅から、会社・ギャラリー・料亭など、それぞれに合わせた庭の手入れ及び作庭が評判となっています。

    こたつで茶会_8

    庭づくりを生業とする土屋さんにとって、季節を感じることは、職業柄とても重要・・・というか当たり前のこと。
    依頼主の要望に応じた庭を作り整えていくことは、ある意味、人工的な自然を作り込む行為のようにも思えるのですが、風土・気候・地形、植栽の種類など、自然のことを熟知していなければできないこととも言えます。

    日々、自然と向き合い、季節を感じながら仕事をする土屋さんが、もうひとつ大切にしていることがあります。
    それは、「茶」。
    社会人になって始めた茶道の世界に魅了され、仕事と茶道の両立を考え、茶に携わる職業として庭師を生業にする道を選んだそう。

    そんな土屋さんが考える「茶の湯」は、いわゆる茶道のイメージとは一見異なっています。
    1月の最終週に、高畑町の空櫁で行われた「こたつ茶会」にお邪魔してきました。

    こたつで茶会_1

    一般的な茶会といえば、改まった席で正座し、作法に則ってお茶をいただき、お道具を拝見し・・・といったいわゆる堅苦しいイメージが先に立って、茶道の嗜みがない人にとっては別世界、関心があっても気軽に参加できる感じじゃない・・・かと思います。
    それが、冬の団らんの象徴ともいえるこたつで行われる茶会と聞いて、意外な取り合わせにびっくりしつつ、興味津々で会場へ。

    こたつで茶会_2

    6畳の和室にこたつが2つ、そして火鉢も2つ。
    こたつに入って、お菓子と薄茶をいただきます。

    こたつで茶会_7

    しばらくすると、何やら白い包みが。

    こたつで茶会_6

    中からお餅が登場。
    火鉢で焼きます。

    こたつで茶会_5

    お餅は土屋さんがお仲間と一緒に搗いたものだそう。
    いい具合に焼き色がついた頃、香ばしい匂いでいっぱいに。

    こたつで茶会_4

    焼きたてのお餅は、土屋さんお手製のごまだれをつけていただきます。
    薄茶を点てていただく間、お餅が焼けるのを待つ間、おしゃべりしながら過ごすのですが、窓越しに見える小雪ちらつく様を眺めながら、あったかいこたつを囲んで語らう姿に、なんて豊かな時間なんだろうと思いました。
    伝統一辺倒ではない、茶の湯の心を大切にした今の時代に合った「茶」の楽しみ方のひとつですね。

    こたつで茶会_3

    本日はここまで。
    次回のブログでは、庭にスポットを当てたいと思います。

    「庭と茶のことだけ考えている」と語る土屋さんのお庭とお茶ってどんなものか、聞いてみたいと思いませんか?
    授業では、映像を交えてお話しいただきます。
    教室の「木屋 KIYA」の土屋さんが手掛けたお庭を眺めながら、薄茶もいただきますよ。
    お申込、お待ちしています!!

    申込はこちら→ http://nhmu.jp/class/29721

    (なさ)

    こだわり続けるパン屋さんのおはなし

    2月25日(日)の授業「未来をはぐくむおいしいパン ~安心安全な『食』への熱い思い~」にたくさんのお申込みをいただき、ありがとうございます。
    私が初めてアルペンローゼのパンを食べたのは、同僚からの差し入れです。
    いただいたパンを食べると、外側はカリッともっちり、中はふわふわ、「なんて美味しいパンなんだろう」と、すぐにファンになりました。

    こだわり続けるパン屋さんのおはなし_1

    聞くと、石窯で焼いているそう!
    美味しいわけです。
    それから1年後、アルペンローゼの近くにある平城西公民館に異動になり、そしてなんとその秋、アルペンローゼが平城西公民館のすぐそばにお引越ししてきました。
    これはチャンス!と思い、思い切って授業をお願いした次第です。

    こだわり続けるパン屋さんのおはなし_5

    打合せをしてみると、石窯で焼いている以外に、もっともっとこだわりがあることを知りました。
    もっと?!いや、「全部」なんですよ。
    天然酵母を使っていること、独自ブレンドの粉、使う野菜・・・アルペンローゼのすごいところは、とにかく全部にこだわっているところ。

    こだわり続けるパン屋さんのおはなし_2

    そこには創業者の熱い思いがあります。
    実は、アルペンローゼはスイーツのお店だったんですよ。
    だから、お店には美味しいクッキーやケーキも並んでいるんです。
    お菓子よりも毎日食べる主食になるものを作りたいと始まったのが、今のアルペンローゼの原点です。
    今回の授業の先生は、アルペンローゼ2代目の坂本大樹さんです。
    ご両親の思いを受け、なんと中学生の時からパンの修業を始めたそう。
    いろいろなところで勉強と経験を積み、今ではアルペンローゼの核となってお店や会社を切り盛りしています。
    ただパンを作るだけでなく、大学時代の微生物の研究を活かし、企業との共同研究をしたり、グルテンフリーや玄米ミルクを使ったどんな方にも安心なパンを作ろうと日々研究を重ねていたりと、いろいろな顔があるんですよ。
    だから、パンが大好きな人にももちろん聞いてほしいのですが、パンが苦手な人や普段食べないという方にもぜひ聞いてほしいんです。
    パン作りだけでは収まらない、興味深いお話が聴けると思いますよ。

    こだわり続けるパン屋さんのおはなし_3

    そして、ここだけの話なのですが・・・アルペンローゼの石窯は、大樹さん自ら作られたとか!!
    パン作りにかける熱い思いが、ここからもわかっていただけると思います。
    みなさん、ぜひお申込してくださいね。
    申込はこちら↓
    http://nhmu.jp/class/29518

    (たかねぇ)

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