奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

ギャップが素敵!おしゃれ空間カフェ

2019.06.29 | 授業 | by Staff

授業「アイアン家具が楽しめるカフェ ~夢を詰め込んだ倉庫へようこそ~」の従事を、カフェ好きな私“e.t”は大喜びで引き受けました♪
「うん?でもアイアン・・・?」
「アイアンって鉄やんな?どんなカフェだ??」
女子力の低い“e.tはナックルしか思いつかず、個性的なお店なのでは・・・と不安になってきました。
「でも、あのかわいい店長さんだからきっと違うはず!」と、かわいいのか個性的すぎるのかどっちだろうと想像しながら教室へ到着。

ギャップが素敵!おしゃれ空間カフェ_1

なんと、そこは倉庫をリノベーションしたカフェ。
すごく温かみのある木材を利用して作られており、落ち着いたオシャレな空間でした。

ギャップが素敵!おしゃれ空間カフェ_5

アイアンって?と思ったら・・・
「あ~、そっか!そうだよね。」鉄で作られたとってもオシャレな家具や雑貨が並んでいました。
勘違いしすぎ(;^_^A

ギャップが素敵!おしゃれ空間カフェ_2

さっそく、先生やお店の方にあいさつ。
先生はとっても緊張しながら、担当スタッフと打合せをしていました。
そして、かわいい看板犬にもあいさつ☆

ギャップが素敵!おしゃれ空間カフェ_3

授業では、製作の現場やデザインについて話を伺ったり、店内の探検をしたりなど、アイアン家具の魅力をたっぷり知ることができました。

ギャップが素敵!おしゃれ空間カフェ_8

緊張しながらお話をしてくださった先生、飲み物とスイーツを配膳してくださったお店のスタッフさん、学生のみなさん、楽しい時間をありがとうございました!

ギャップが素敵!おしゃれ空間カフェ_4

(e.t)

美味しい珈琲を飲みたいです

2019.06.29 | 授業 | by Staff

気がつけばスタッフ歴も5年目を迎えた訳で・・・「月日が経つのは早い!」と良く言いますが、そりゃトシも取るわけだ・・・。
そして自分は日々成長しているのかな・・・!?と感じる今日この頃です。

まっ、そんなことはさておき、6月29日の授業「世界に羽ばたくコーヒー焙煎士 ~話題のコーヒースタンドを訪ねて~」にスタッフとして参加してきました。
大の珈琲好きのワタクシにとっては、メッチャ気になっていた授業。
思わずスタッフに志願しちゃいました。
教室は、阪奈道路の「阪奈三碓」を降りてすぐのところにある、「ROKUMEI COFFEE CO.TOMIO ROASTERY」。

美味しい珈琲を飲みたいです_1

そして先生は、奈良ひとまち大学の授業に2度目の登場となる株式会社路珈珈代表取締役であり焙煎士でもある井田浩司さん。
1度目の授業が気になる方はコチラをどうぞ↓
「スペシャルティコーヒーの奥深い世界 ~美味しいコーヒーとの出会い方教えます~」
http://nhmu.jp/class/27108

そして前回の授業の様子はこんな感じ↓
「美味しいコーヒーに出会えちゃった!」
https://nhmu.jp/blog/class/11614

2018年、「ジャパン コーヒー ロースティングチャンピオンシップ(JCRC)」で優勝した井田先生。
優勝に至るまでには、並み外れた努力がそこに!!
品質やサービスの向上に努め、毎月コーヒーの勉強会などを積み重ね、6回目の挑戦でやっと栄光を掴んだそう。

美味しい珈琲を飲みたいです_5

珈琲に対する想い、そして決して諦めない気持ちを感じさせていただきました。
そして、「最良の珈琲を淹れるために」、ブラジル・コスタリカなど世界各地に足を運び、豆をその目で確認しているとのこと。
みなさん、そんな井田さんの話に興味津々!

美味しい珈琲を飲みたいです_2

授業では、コーヒーの選び方や淹れ方や楽しみ方のほか、焙煎機の説明やコーヒーのカッピング体験も!

美味しい珈琲を飲みたいです_3

美味しい珈琲を飲みたいです_4

カッピングを体験させてもらったスタッフ“よっしー”がコチラ↓

美味しい珈琲を飲みたいです_8

なんとも言えないドヤ顔(笑)。
※ココだけ話、準備中、半泣きになりそなぐらい焦ってはったんすよ!忘れ物したとかで・・・(笑)。

先生の話を聞いて、ホントに美味しい珈琲が飲みたい!!と思い、思わず買っちゃいました。

美味しい珈琲を飲みたいです_6

そして、休日の晴れた日の朝、最高の珈琲を飲みま~す!

美味しい珈琲を飲みたいです_7

(どすこい)

作り手の思いが伝わるクラフトビール

2019.06.29 | 授業 | by Staff

工場地帯の一角にある、お洒落な色がひと際目立つ奈良醸造株式会社。
代表取締役の浪岡さんが、人生をかけてビール醸造をすると決めた時に方々を駆け巡って探し抜いた、こだわりの場所でもあります。

作り手の思いが伝わるクラフトビール_1

作り手の思いやこだわりが味わいに反映されるクラフトビールでもあることから、今日の授業「つくりたいビールを、奈良で。 ~元公務員のクラフトビール醸造所~」の学生さんには、ビールやお酒が好きというだけでなく「作り手に興味」を持った方の参加が目立ちました。

授業の様子は、「ひとまちレポート」もご覧ください♪
「奈良」を代表する醸造所へ!
http://nhmu.jp/report/32477

授業はタップルーム(バースペース)で始まり、作り手・浪岡さんと学生のみなさんのお互いの自己紹介を終えると、まずは1杯目のクラフトビールをいただきました。
3種類のなかから、それぞれお好きなビールを1杯・・・。

作り手の思いが伝わるクラフトビール_3

「うぅ~」「美味しい~」という歓声とともにみなさんの緊張が和らいでいき、会話も弾んでいきました。
ビールの力は素晴らしい!もので、お隣さんと違う種類のビールを味見し合う光景も!
作り手の思いがテイストに直結しているため、浪岡さんのビール作りに掛ける熱いお話を伺うと、誰しも全種類飲みたくなるものですね。

作り手の思いが伝わるクラフトビール_2

元々ビールが好きではなかった浪岡さんでしたが、ベルギーを旅していた時に飲んだビールがフルーティでとても美味しく、魅了されたそうです。
公務員を退職し、2年余りの修業を経て、人生をかけてビール醸造所をOPENされました。
ベルギーはビール醸造所がたくさんあり、日本の酒蔵のように地域に溶け込んでいるようだと感じたそうです。
その土地の風土を活かしたビールを、故郷・奈良でも作りたいという思いが込められています。

作り手の思いが伝わるクラフトビール_6

ビール醸造においてはテイストももちろんですが、価格も含めて「自分の飲みたいビールを作る」ということを一番のコンセプトにしているとのことです。
浪岡さんのこだわりは揺るぎません。
地元の材料だけでなく、品質の良いものを使ってビール作りをしています。

ビールの名前も、浪岡さんが考えてつけているそうです。
「Bye-Bye Liberty(バイバイリバティ)」などのユニークな名前には、仕込みの時の時代・背景などが影響することも多々あるということでした。
ちなみに、「Bye-Bye Liberty」が誕生した時は、ルパン三世の原作者モンキー・パンチさんが亡くなられたことをニュースで知り、作品に敬意を表して、TVスペシャルシリーズの第1作目であった「ルパン三世 バイバイ・リバティ・危機一髪!」から付けたとか。

作り手の思いが伝わるクラフトビール_7

ビール作りは温度管理が最重要と話す浪岡さん。
ビールを通して奈良地域の良さを全国に、さらには世界に広げていきたいとの願いを込めて、日々ビール作りに励んでいます。

作り手の思いが伝わるクラフトビール_4

工場見学の後は、敷地内にテーブルを準備してくだり、太陽の下で2杯目のビールをいただきました。

作り手の思いが伝わるクラフトビール_5

奈良醸造株式会社には、西日本で初めて缶によるビールの持ち帰りができる店として、多くのクラフトビールファンの方々が遠方から車で来店されていました。

(まち子)