奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

レッツ!クライミング!!

2017.10.07 | 授業info | by Staff

JR奈良駅から三条通りを西へ約5分くらい歩いて・・・

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「ホンダドリーム奈良」の手前を左折し・・・

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南へ約50mくらい行くと、10月29日(日)の授業「気軽にトライ、ボルダリング ~爽快、スポーツクライミング!~」の教室、ボルダリング専門ジム「クライミングジム ノボリコ」があります。

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「えっ?駅からこんな近い場所にクライミングジムがあるんですか?」
あるんです!
県内にはいくつかのクライミングジムがありますが、駅から歩いて通える好立地なクライミングジムはクライミングジム ノボリコくらいではないでしょうか。

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2020年の東京オリンピックから「スポーツクライミング」が正式種目として追加されました。
気軽にできるボルダリングは、注目が急上昇しています。

これが、クライミングジム ノボリコ内部の写真です。

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大小さまざまな形をしたカラフルなホールドが、壁のいたるところにセッティングされています。

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色別にグレード分けされていて、「8級以下」から「1級以上」まで、難易度が8つに分かれています。
各グレードごとに登るコースが決められていて、コースを登り切ればクリアになります。

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先生に伺ったところ、ボルダリングにはもちろんある程度の筋力は必要ですが、筋力だけではなく頭も使うスポーツなので、「体を使うパズル」などとよく言われているそうです。
パズル的要素のある課題をクリアした時の達成感は病みつきになるとのことでした。

今回の授業では、ノボリコ代表の中野さんに、奈良市にクライミングジムをオープンするまでの経緯や、「ノボリコ」という名前に込めた思い、ボルダリングの魅力についてお話しいただきます。

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また、授業の後半では、ボルダリングの魅力を直に体験していただくことができますので、ボルダリングに興味のある方はこの機会をお見逃しなく!
初心者の方、大歓迎です!!

クライミングジム ノボリコが産経新聞で紹介されていました。
詳しくはこちらをご覧ください。⇒ http://www.sankei.com/tokyo2020/news/170921/tko1709210001-n1.html

みなさんのお申込みをお待ちしております!
お申込はこちら
http://nhmu.jp/class/28881

(じーあん)

香を楽しむ

2017.10.06 | 授業info | by Staff

10月22日(日)の授業「香りを聞く、ということ ~日本三大芸道のひとつ、香道を知る~」のご案内です。

みなさんは、「香道」を体験したことはありますか。
実は、日本の伝統文化のひとつで、「茶道」「華道」と並び、日本三大伝統芸道のひとつなんですよ(凄っ!)。
そして、世界的に類を見ない、香りの世界を優雅に楽しむ芸道ではないかと“かっぱ”は思っています。

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歴史をちょっと紐解いてみると、日本で「香」が使われだしたのは奈良時代と言われています。
東大寺や法隆寺などの奈良の大寺院では宗教的な儀式に盛んに用いられ、仏教とともに広まっていったのです。
ということは、香も奈良が発祥なんです!
ここにも奈良発祥のステキな文化、見っけ!!
平安時代には貴族の文化として広まり、室町時代に香道が体系化され、今日まで発展してきたそうです。

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“かっぱ”流 香道基礎知識
イ)香木を香炉で焚き、立ち上る香りを鑑賞するのですが、この香木、日本や中国にはありません。
香木は南アジア産の天然香木だけなので、とても希少なものなのです。

ロ)正倉院の御物で有名な香木「蘭奢待(らんじゃたい)」は、1.54mもある大きなものですが、ここから香を切り取ったのは、足利義政と織田信長、そして明治天皇の3人だけ。
なかでも織田信長の逸話はよく知られていると思います。

ハ)香道では、「香りを聞く」と言い、「香りを嗅ぐ」という表現は使いません。
香りを聞くことを「聞香(もんこう)」と言う美しい言葉で表現します。

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授業では、香道の歴史や文化を知るとともに、香りを聞くゲーム「組香(くみこう)」を体験します。
「組香」とは・・・
・それぞれの独特な香りを聞いて味わい、楽しみます。
・幾種類かの小さく刻んだ香木を1種類ずつ香炉に焚き、順番に参加者にまわしてみんなが同じ香りを聞き、それがどの香りなのかを当てるというゲームです。
香りを聞き、味わい、当てて楽しむ。
そこに、季節感や24節気、名所など様々な風情を取り込んで、その日の「組香」が行われるそうですよ。

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“かっぱ”も先日、薬師寺で行われている香道教室に参加し、組香を体験してきました。
その時は、「立秋香」と題名を打ち、5つの香りを聞きました。
とある花のような香り、白檀みたいな香り、シナモンのような香りなどなど。
いくつか聞いていくと、あれ?さっきのとこれは同じ?うーん違う?と、迷いの境地へ。
結果はいかに!?

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最終的に5つの香りを聞き、3つが正解。
次は満点を狙いたい・・・とも思いますが、点数を競うのではなく、落ち着いた雰囲気のなかで香りを聞き、香の世界を味わい、楽しむことが一番!
まわってきた香炉を右手で覆い、静かに香を聞く。
それだけでもリラックスでき、心が落ち着いてきますよ。

香を楽しむ_5

また授業では、香道体験だけではなく、薬師寺で開催されている特別展「香りの文化」も楽しみますよ。
もちろん、薬師寺の拝観も。
(ここだけの話、ちょっとお得な費用になっています。)

それでは、お申込お待ちしています!
申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/28877

(かっぱ)

近畿初のビネガーレストラン誕生!~酸っぱいなんて言わせない(1)~

2017.10.05 | 授業info | by Staff

ここは角振新屋町。
「ならまち」と呼ばれる街並みのなかに、10月21日(土)の授業「ヘルシーなビネガーを、おいしく! ~お酢がメインのレストラン~」の教室となる「ビネガーレストラン SEED CAFE」があります。

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ビネガーレストランSEED CAFE twitter
https://twitter.com/seedcafe_nara

近畿初のビネガーレストラン誕生_2 

こちらのお店は、今年7月にオープンしたばかりのおニューなお店。
実はここ、「近畿初」のビネガー(酢)をメインテーマとしたレストランなんです。
オープンしたばかりとあって各種メディアに取り上げられ、目にした方も多いのでは?!
奈良ひとまち大学の授業案を探す授業企画スタッフとしては、「奈良市初!」だとか「奈良市唯一!」といったネタに非常に敏感に反応するんですねぇ。

そんな“ask”センサーに引っかかったこのお店。
意外にも、パッと見、外見はカフェに見えない。

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それもそのはず。
「SEEDKIDS+」という古着屋の奥にある「隠れ家カフェ」なんです。

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店の奥には、真新しいオシャレなカフェスペースが。

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奥にはテラス席もありますぅ~!

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何と!カフェが夜にはBARになりますぅ~!

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元々、「SEED」は古着屋のお店。
餅飯殿町にある本店とCAFEの前にある「KIDS+」の2店舗があります。

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古着と言っても、ただの古着でありません!
バイヤーが年に2回ほどアメリカへ行き、1点1点選んで来た1点物のインポート古着なんです!

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しかもリメイクされ更にオシャレになった古着なんですよ。
服を見ているだけでも楽しくなるはず!

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さぁ、いよいよ本題!
SEED CAFEのメインテーマである「ビネガー」について紹介!
・・・というところで、長くなってきたんで、また次回!
近日中に続きをアップしますよ~!!
お楽しみに!

(ask)