消えた写真
2018.04.22 | 授業 | by Staff
4月22日、授業「未来へ繋ごう、春日山原始林 ~ぼくが奈良の自然を好きな理由~」を、奈良公園・春日山原始林にて行いました。
この日は快晴!
4月なのに半袖でお出かけしている人もいるくらい気温が高かった日でした。
けれども、春日山原始林に一歩足を踏み入ると、体感温度がぐっと下がり、歩くのに心地よい素晴らしい日でした。
外での授業は、お天気によっていろいろな面が左右されるため、みんな気がかりですよね。
雨女と名高い?!“せとやん”がかなり気にしていたようでしたが、大丈夫でした!
やはり日頃の行いがよろしいのでしょう。
今日の私の主なお役目は、受付&写真撮影と、このブログ。
受付は、サポーターさんがおられたので一緒行っていただき、学生さんもみんな早めに来られたこともあり、スムーズに終了しました。
サポーターの方、どうもありがとうございました。
後のメインの仕事は写真撮影だ!
あまり写真は得意ではないけど、はりきって一生懸命シャッターをたくさん押しました。
100枚以上は撮っていたはずです。
奈良公園・春日山原始林の魅力、爽やかな先生、学生さんが自然と一体化している様子、すべてをデジカメに収めているはずでした。
ところが、授業から数日が経ち、奈良ひとまち大学の事務局に行った時のこと。
スタッフ“Lenira”から、「ラブ、この前の授業の時って写真ちゃんと撮ってた?」と「???」な質問。
「もちろん!(得意げに言ったかも)」と返す私に、「1枚しか写真ないねんけど・・・」。
この時の私の衝撃っ!といったら・・・。
私が使用していたデジカメには、“せとやん”が試し撮りをした1枚しか記録されていなかったらしいのです。
“Lenira”が「まぁ、“もじゅ”がTwitter用にスマホで撮ってくれてた写真もあるから」とは言ってくれたものの、信じられない気持ちと、ひたすら申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
今回、歩きながら写真をたくさん撮って、必死になってツイートしていた“もじゅ”の姿もいっぱいデジカメに収めていたつもりでした。
でも、このブログの写真も、授業レポートに掲載されるであろう写真も、あんなに必死になっていた“もじゅ”が撮影したものを使わせてもらうことになるんですね。
“もじゅ”本当にありがとう、そしてごめんね。
なお、今後の奈良ひとまち大学の授業では、私が使用していたデジカメは使わないようにしようという話になったと風の便りで聞きました。
でも、言い訳がましいけど、“せとやん”に「ここ押すだけやねっ?」て最初に聞いて、聞いたとおりにシャッター押してただけなんだけど・・・。
みなさま、ご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ありませんでしたm(__)m
個人的には久しぶりの春日山原始林散策はとても心地よく、五感が研ぎ澄まされるような時間でした。
(ラブ)