8時間
2018.01.10 | 授業info | by Staff
「8時間」。
この時間が一体何の時間だかわかりますか?
実は、「お茶」を作るのに必要な時間なんです。
お茶と言っても普通のお茶ではなく、すべての作業を手で行う「手もみ茶」を作るのにかかる時間なんです。
みなさんはご存じでしたか?
僕は、今回の授業の先生に出会うまで、恥ずかしながらお茶ができるのにかかる時間なんて考えもしませんでした・・・。
こんなに時間をかけても、手で作ることができる量が少な過ぎて販売するのが難しい手もみ茶。
機械化が進み、「手もみ」は失われつつある製法となってしまっているそうです。
何とかこの製法を後世に残したいと思い、手もみにチャレンジされている方が、1月27日(土)の授業「月ヶ瀬の未来を担う若き茶師 ~日本全国にお茶の魅力を発信!~」の先生・上久保淳一さん。
※写真提供:©Kuraya 倉家修司(月ヶ瀬げんきカメラマン)
上久保さんは、2017年に開催された第25回全国手もみ茶品評会で1等1席となり、「茶聖」の称号を獲得されたスゴイ方なんです。
授業では、そんな茶聖である上久保さんから、奈良のお茶についてお話を伺います。
実際に大和茶を試飲したり、お茶愛たっぷりの話を聞いたり、お茶尽くしの授業ですよ!
ぜひみなさんお申込くださいね!!
お申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/29265
(GA-3★)