てぬぐいに描く奈良への思い
2012.01.07 | 授業info | by Staff
1月29日の授業「てぬぐいをキャンバスに ~『奈良』をブランドにした女性~」の教室、「花しょう舞館」を紹介します!
近鉄奈良駅より東向商店街→もちいどのセンター街→下御門商店街を通り抜けて、信号を渡ってまっすぐ進むと、奈良市杉岡華邨写真美術館があります。
通り過ぎて1つ目の角を、左折してください。
おやっ?ここは12月授業の教室、「和モダンキッチン にこすたいる」さん。
にこすたいるさんを通り過ぎてすぐ、右側に花しょう舞館があります。
もちろん朱鳥さんも入っていますよ。
いろんなてぬぐいがありますっ。
正倉院にちなんだものも。
これは、世界遺産学習の一環で小学生がデザインした作品を商品化したもの。東大寺の廬舎那仏がこんな風に!
てぬぐいの型紙として用いられる伊勢型紙のしおりと、この図柄のてぬぐい。
他にどんなてぬぐいがあるか知りたい方は、朱鳥さんのホームページ(http://akemitori.jp/)をご覧くださいね☆
今回の授業の先生・湯脇智子さんは、生まれ育った奈良の魅力を幅広い人々へ発信したいという思いを胸に起業されました。
奈良へのこだわりを大切にされていて、それは朱鳥さんのてぬぐいづくりにも随所に渡ってみられます。
例えば・・・奈良を彩る風物詩や風景、奈良をイメージするモチーフを、若いデザイナーの感性により手描きで図案化したものを、伝統的な手法で職人さんが手作業で制作されているところ。
授業でも詳しくお話しくださいますよ。
参加費は、飲み物+てぬぐいで500円です。
「話を聴くだけでなく、てぬぐいの良さも体感してもらえれば」とのことで、とってもお得な形でお願いすることができました!
どんな図柄かは・・・当日までのお楽しみ♪
みなさんのお申込み、お待ちしています♪
授業の申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/7563
(なさ)