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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 「好き」をカタチにすること

    10月27日(土)の授業「刺しゅうで綴る動物たちの世界 ~動物モチーフいっぱいの雑貨店~」の教室はここ、「アトリエ リジッタ」です。

    「好き」をカタチにすること_1

    奈良きたまちのメインストリート、かつては京街道と呼ばれていた道沿いにあります。
    東大寺の焼門前の交差点からすぐそこですぞ。

    アトリエ リジッタのオーナーで刺繍デザイナーのタジリアイリさんが作り出す動物たちは、リアルなんだけどポップなかわいさ満載です。
    どんな動物たちがいるかは、ひとまちブログ「刺繍でつくる動物図鑑」をご覧あれ~。
    http://nhmu.jp/blog/info/13353

    タジリさんが作る動物刺繍の商品は、いわゆるワッペンのような形状になっています。

    「好き」をカタチにすること_2

    ワッペンといえばアイロンで貼って・・・みたいなイメージがあるかもしれませんが、ブローチにしたり・・・
    ゲットしたケープペンギン。
    「好き」をカタチにすること_3

    マイバックにつけてみました。
    「好き」をカタチにすること_4

    Tシャツのポッケにひそませたり・・・
    「好き」をカタチにすること_5

    オリジナルトートバックを作ったり。
    「好き」をカタチにすること_6

    しかもお店で付けてもらえるので、手軽にオリジナルなお気に入りを手に入れることができて嬉しいかも。
    トートバックは名前を入れることもできるので、マイネームだけでなく愛しのペットちゃんの名前を入れる方もいるそう。

    作品は、工房スペースにある様々なミシンを駆使して製作されています。

    「好き」をカタチにすること_7

    きらっきらの糸の数々がところせましと並べられていて、これらの糸が幾重にもなり、動物の表情や毛の質感を作り出しているんだなと感心しきり。

    「好き」をカタチにすること_8

    これらの作品の生みの親であり、今回の授業の先生である、タジリアイリさん。

    アートやものづくりが好きで、高校から美術を専門とした学校へ進み、大学では工業デザインを専攻。
    また、動物が大好きだったことから、大学時代、別の学校で「動物行動学」や「生態学」を学んだそう。
    卒業後、デザイナーとして企業に就職したタジリさんですが、途中で経理や営業に携わるようになり、デザイナーとは異なる仕事をするようになります。
    結婚・出産・子育てとライフステージの変化に伴い、仕事との両立に悩み、退職することになりました。
    子育てをしながら、家でできるものづくりが仕事にならないかを模索するなかで、ミシン刺繍と出会い、ハンドメイド作品の委託販売やイベント出店をするようになって誕生したのが、このアトリエ リジッタなんだそう。
    ミシン刺繍で様々な作品を製作するなかで、次第に動物作品がメインになっていったそうです。
    昨年12月に工房を兼ねた実店舗をオープンし、企業でデザイナー以外の仕事をしたことが今、すごく役立っているんですって。
    幼い2人のお子さんを育児しながら、商品製作・販売・経営・接客など、全てひとりでやっているので、やりたいこと・つくりたいものはたくさんあるけど、欲張らずに少しずつカタチにしているそうです。

    授業では、タジリさんの今までの歩み、アトリエ リジッタのこと、これからやりたいことなど、映像を交えてお話を伺います。
    実際にミシンを使う姿や、動物をデザインする様子もチラ見せしていただけるそうですよ。

    お話のお供はこの子たちです。
    アトリエ リジッタでも大人気のmochiri特製の動物パン2種と飲み物をご用意してお待ちしています!!

    「好き」をカタチにすること_9

    お申し込みはこちら↓↓
    http://nhmu.jp/class/30728

    (なさ)

    弦楽器製作者ってどんな人?

    とりみ通りにあるお店と言えば、みなさんは何を思い浮かべますか?
    カレー屋さん?鰻屋さん?それともラーメン屋さん?
    なんだか食べ物屋さんばっかりですね(笑)。
    ちなみに、僕が思い浮かべるのは鰻屋さんです!
    あそこの鰻は美味しかったなぁ。
    僕の鰻部門でのランキングでは第2位です!
    あ、少し話が逸れてしまいました。

    弦楽器製作者ってどんな人_1

    とりみ通りにはいろいろな種類のお店がありますが、とりみ通りで唯一、いや!奈良で唯一のお店があります!
    それは、11月4日(日)の授業「奈良で唯一の弦楽器工房へようこそ ~弦楽器の製作・修理という仕事~」の教室、岸野弦楽器工房です!

    弦楽器製作者ってどんな人_2

    通りに面した窓から中の作業場が見えて、街行く人が足を止めているのを見かけます。
    そりゃあ、弦楽器を作っているのを見ることができたら、足を止めますよね!
    お店の奥で作業をしているのは、授業でお話をしてくれる岸野弦楽器工房の岸野大さん!

    弦楽器製作者ってどんな人_3

    岸野さんは、幼少の頃からピアノなどの楽器には親しんでいたものの、大学のオーケストラ部に入部するまでは弦楽器に触ったこともなかったそうです。
    ちなみに、大学ではまったく音楽とは関係のない学科を専攻していたそうです。
    そんな人がなぜ弦楽器の製作を!?

    弦楽器製作者ってどんな人_4

    それは在学中に、ある教授に言われたひと言がきっかけだったそうです。
    そのひと言ってなに!?

    そして、弦楽器職人をめざすことになり、大阪にある有名なお店で修業中、3年に一度イタリアのクレモナで開催される国際的な弦楽器製作のコンペディションに自身の製作物を出品し、ディプロマ(業績証明書)を取得したそうです。
    え、もしかして天才!?

    弦楽器製作者ってどんな人_5

    いろんな疑問が湧いてきますが、答えは、授業でお話ししていただきます!
    お話の合間には、工房の見学もします!
    みなさん、ぜひお申込くださいね!
    申込はコチラ↓
    http://nhmu.jp/class/30734

    (よっしー)

    二月堂で護摩焚を

    11月4日(日)の授業「大仏殿だけじゃない!東大寺再発見 ~二月堂で護摩焚にチャレンジ~」のご案内です。
    「奈良と言えば東大寺」「東大寺と言えば大仏」と、東大寺は誰もが知っている有名なお寺ですね。

    二月堂で護摩焚を_1

    その東大寺には、大仏殿・戒壇院・二月堂・三月堂・四月堂・・・と、いくつもの子院があり、時間帯や季節によって魅せる表情が違って、それぞれに趣きがあります。
    なかでも大仏殿には、観光客や修学旅行生をはじめ多くの方が訪れ、常に賑わい、仏教の聖地みたいな感じがします。
    でも、大仏殿だけで終わってしまう人が多いとか。
    もったいない・・・。
    大仏殿の周辺から一歩離れてみると、大仏殿の賑やかさが嘘のように、静かな空間が広がっているんです。

    二月堂で護摩焚を_7

    そこで奈良ひとまち大学の授業も大仏殿を離れ、今回は二月堂を教室にして行います。
    「二月堂と言えばお水取り」「お水取りと言えばお松明」と連想できてしまうくらいなんですが、今回の授業はあまり知られていない二月堂の「護摩焚」に注目!
    「東大寺で護摩焚」「二月堂で護摩焚」って、あまり想像できないですよね。
    “かっぱ”も最近まで知らなかったのですが、毎日、午前中に二月堂で行われているんですって。

    二月堂で護摩焚を_2

    ところで「護摩焚」って?
    一言で言って、仏さまの前で火を焚きあげながら祈祷を行い、願いを仏さまに届けるという意味があります。
    そこで“かっぱ”も、護摩焚に挑戦してきました。
    細長く四角い護摩木をいただき、なれない筆で、願い事を書きました。

    二月堂で護摩焚を_6

    何をお願いしたかはヒ・ミ・ツです。
    それを、今回の授業の先生、東大寺大仏殿 副院主の平岡慎紹さんにお渡しして、二月堂の裏から二月堂の中へ!
    二月堂の中を少しだけ観ることができました。

    二月堂で護摩焚を_3

    そして、護摩焚の部屋へ。
    そこは二月堂の真裏。
    お堂の一部は黒く煤(すす)で覆われていて、お堂の中に煤の独特な香りが立ち込めていました。

    平岡さんの祈りから始まり、多くの方の願いが書かれた護摩木が順番に火にくべられ、炎となって屋根を焦がすかのように燃え上がる様には、とても驚きました。
    その間、平岡さんは一心に祈祷をされていました。

    二月堂で護摩焚を_4

    一連の流れが終わり、火も鎮まったころ、“かっぱ”の心はすっきりした感じになりました。
    そして少しの時間、日常とは離れた空間に身を置くことができました。

    二月堂の、いつもと違った時間と空間で、護摩焚体験をしませんか?
    お申込はこちら↓
    http://nhmu.jp/class/30736

    (かっぱ)