2020年2月に開催予定だった授業「奈良時代にやってきたインド医学 ~アーユルヴェーダと奈良の関係~」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催日の2日前に中止が決定。
事前にいろいろ準備をしてくださっていた先生、授業を楽しみにしてくださっていた学生のみなさんに、とても残念な思いをさせてしまいました。
私自身も、とても悔しい思いをしました。

さて、その授業がパワーアップして帰ってきますよ!
1月23日(土)の授業「インドの伝統医学と奈良の関係 ~アーユルヴェーダで免疫力アップ~」です。
授業では「アーユルヴェーダって何?」「アーユルヴェーダと奈良にはどのような関係が?」などについて、お話しいただきます。
また、スパイスの効能と取り入れ方について学びます。
実際にスパイスを手に取って、香りを感じていただきますし、もちろん、お持ち帰り用のスパイスも準備しますよ!
さらに今回は、コロナ禍における免疫力の強化とセルフケアについてもお話しいただきます。

アーユルヴェーダを体験できる貴重な機会です!
パワーアップして帰って来たこの授業に、ドシドシお申込ください!!
お申込みはこちらから↓
http://nhmu.jp/class/35032
(じーあん)
奈良ひとまち大学が過去に何度もお世話になりまくっている、一丁たい焼きの人気店「こたろう」。
2011年6月「たい焼き、そのこだわりと職人技 ~手仕事から生まれる本物の味~」
2012年10月「昔ながらの職人技、鯛焼き ~一丁焼きに熱き思いを込めて~」
2015年4月「3つの個性、3つのおいしさ ~鯛焼きとコーヒーと和菓子の店~」
教室は全て、こたろう。
当時、お店は小太郎町にありましたが、現在は東向商店街から興福寺に向かう坂の途中に移転しています。

今回の授業「開校10周年記念!リクエスト大会Vol.16 昔ながらのたい焼きを、いまも ~作ってみよう、一丁たい焼き!~」の教室は、奈良市立中部公民館です。
実は私、一丁焼きこたろう代表の井上さんとは初対面。
どんな方かなぁと思いながら教室の準備をしていると、台車を押しながら井上さん登場!
他のスタッフから打合せの様子を聞いている限りでは・・・「江戸っ子だ!粋な江戸っ子だ!」という印象です。

授業開始!
話しながら、みなさんの試食用のたい焼きを次々と焼いていく井上さん。
「普段はこんなベラベラ話しながら焼かねぇんだよ」
「あ、ちょっと焦げたわ」
などと言いながらも、次々とたい焼きができていく鮮やかな手さばきに、みなさん見入っています。

それぞれで静かに食べている間、みなさんの顔を見たら「お、美味しいぃ~~!!」という声が、聞こえなくとも聞こえてきました。
食後に感想を聞きにまわると、「とっても香ばしい!」「あっさりしてて美味しい」などなど。

参加者が奇数で2匹ずつ焼いていたため、1匹余った分を試食させてもらえることに。
いえ~い!!!
しばし真剣に食していたので、その間は別のスタッフが授業の写真を撮ってくれてました(ごめんなさい)。
質問タイムの後は、いよいよ焼き体験。
一人ひとり、型を持って交替に焼いていきます。
みなさん手さばきがいいですね~。
焼いている様子をスタッフもたくさん激写させていただきました。
自分で焼いた焼きたてをいただく!
熱々をほおばるのが、冬の楽しみですよね。

最後に、噂の薄焼きせんべい用の型で井上さんがたい焼きを焼いてくださいました。
型にくぼみがないので、こぼれないように絶妙な量の生地とあんこを入れて、素早く!焼く!!!
完成したたい焼きは・・・おせんべいみたいな超パリッパリの仕上がり。
井上さん曰く、「若い子に超絶ウケがいい」そうです。
薄焼きたい焼きは、隣にいたスタッフに贈呈されました。
「ひとまちポロシャツ」にも映えるぅ~!!

授業が終わった後、教室である中部公民館の職員から、「たい焼きが焼けるいい匂いが事務室まですっごい漂ってきて、利用者さんからも『どこで何してんの?』ってめっちゃ聞かれたよ~」と言われました。
良い匂いさせまくってすみません!
利用者のみなさんの頭の中まで、たい焼きでいっぱいになったことでしょう!
「来年にはもう奈良に居ねぇかもしれねぇぞ」と井上さんが言ってたので、いち早くお店に行ってくださいね!!
(もりぞー)
12月19日、授業「ワインのあるしあわせ時間 ~ようこそ、ワインの世界へ~」を開催しました。
唐突ですが。
私、ワインが好きなんです。
2020年の目標は、「もっとワインに詳しくなる」でした。
この授業は絶対行かねばならん!!と、ジャイアン的な感じでスタッフ枠を勝ち取り、勇み足で参りました。
新大宮駅の近くの、見慣れた場所。
公園です。

その横。
本当にここにワインバーなんてあるのかな?と思います。
でも、あります。
お店のネームプレートもありますよ。
ワクワク。

エレベーターで3階へ。
あった!
てゆーかドアからしてもう!
葡萄だあ~。
素敵!!

良く見ると・・・ん?コルク?
ドアがコルクで作ってあるよ!
え?これ有名なワインのコルク!
え!こっちも超有名なやつじゃん!

・・・みたいな調子で、授業も始まってないのにいきなりテンションを上げさせられます。
でも私はスタッフ。
平静を装い、先生の神﨑さんにご挨拶をして、受付の準備をします。
てゆーか神﨑さんて、ねえ。
みなさんご存じです?
『神の雫』かと思いましたよ。
受付準備を終えて店内に入ると、これまた素敵です。
窓辺にシャンパンタワー。
カウンターの向こうには、グラスとワインボトルがずらりと並んでいます。
ラベルを拝見しますと、これまた興奮しすぎて鼻血が出るようなものばかり。

ああ。
私は思ってもみませんでした。
まさか自分の人生において、このような素晴らしいワインのボトルを目にするチャンスがあるなんて。
ありがたや・・・。
思わず拝みます。
私の興奮をよそに、学生のみなさんがお揃いになり、授業は無事にスタート。
神﨑さんの滑らかなトークで順調に進んでいきます。
なぜソムリエになったのか。
なぜ奈良なのか。
ワインとの出会い。
ワインの選び方。
ワインを通した様々な方とのエピソード。

途中でみなさんにワインとアミューズをサーブ。
みなさんのテンションも、ここでぐんと上がります。
だって、こんなに美味しそうなワインとアミューズなんですもの。

15時から始まった授業も、そろそろ終了。
日が暮れて、店内のムードも一層素敵な感じになってきました。
ワイングラスたちもキラキラと輝いています。

今回の授業にはたくさんの方にお申込いただき、残念ながら多くの方が落選されました。
授業に参加できなかった方も、ぜひお店へ行ってみてください。
私のように、店内の様々なところにまず興奮されること間違いなしです。
そしてきっと神﨑さんは、今日の授業と同じくらい、みなさんにいろんなことをお話ししてくださると思います。

このブログのタイトルのとおり、ここはワイン好きにとってのテーマパークのようにも、パワースポットのようにも感じましたから。
神﨑さん、楽しい時間と空間を、本当にありがとうございました!!
(matsuo)