奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

甘いミルクの匂いに誘われて

2011.10.14 | 打合せ | by Staff

奈良は「酪」※の発祥の地。その歴史は、飛鳥時代に遡ります。

10月22日の授業「まちなかで愛されてきた牧場へ」の打合せで植村牧場にお邪魔した、とある日の午前中。
いつものように、牧場にはほのかに甘いミルクの匂いがしています。
この甘い匂いは何処から?と、辺りを見回すと・・・
各家庭から帰ってきた牛乳瓶の洗浄や、配達する牛乳の瓶詰めなどの準備が、そこで行われていました。

甘いミルクの匂いに誘われて_1

そして、牛たちは芋の蔓をむしゃむしゃと食べています。
近隣の農家からいただいた野菜もエサとして食べている牛たちの食いっぷりに、美味しい牛乳の源を感じたのでした。

甘いミルクの匂いに誘われて_2

さて、「植村牧場といえばソフトクリーム」というくらい、スイーツ好きのなかでは有名。その評判の濃厚な味のソフトクリーム、みなさんは食べたことがありますか?(まだの人は、ぜひ授業後に!)
そして、この秋発売の『SAVVY 11月号』奈良特集では、「アイスもなか」が紹介されていましたね。
美味しさのヒミツやみんなから支持されている理由は、どんなことなのでしょう?気になりませんか?
授業に参加していただければ、飲んで実感、話を聞いて納得です。

甘いミルクの匂いに誘われて_3

ところで、「御料牛乳」って知っていますか?
今回の授業の先生・黒瀬さんに教えていただきました。
皇室関係者が奈良に泊まられるときは、「御料牛乳」として植村牧場さんの牛乳が使われているのだそうです。そのときは今も、「御料牛乳」と書かれた木箱に牛乳を入れて届けていると、おっしゃっていました。歴史もさることながら、手作りで手間を惜しむことなく作ることで出せる逸品なのでしょう。

甘いミルクの匂いに誘われて_4

黒瀬さんと打合せをしていると、「酪」へのこだわり、ものづくりへのこだわりを感じ、この営みが続くことこそが「奈良の宝」なんだなぁと感じました。

植村牧場で癒された後は、正面にある般若寺で見ごろを迎えた10万本のコスモスが、みなさんをお待ちしています!
一度で二度美味しいとはこのこと!!ぜひお立ち寄りください。さらに般若寺では、11月13日まで秘宝の白鳳秘仏が特別公開されています。

甘いミルクの匂いに誘われて_5

*オマケ*
ちなみに、奈良が発祥の地であるものは、まんじゅう・茶道・墨・清酒・図書館など・・・。
乗り物では生駒山のケーブルカーなどなど。
調べてみると、意外といろいろあるんですょ。
これらも今後、取り上げていきたいと思っています♪

(かっぱ)

※酪・・・牛や羊の乳から製した飲料。また、乳製品。(goo辞書より)

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