奈良ひとまち大学

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ひとまちブログ

「カフアق」への道

2013.10.12 | 打合せ | by Staff

先日、10月26日(土)の授業「『ダンボール』と『アート』の可能性 ~動くダンボールアートって!?~」の教室「カフアق」で、打合せ&教室の設営確認をしてきました!

さてさて、「カフアق」ってどこにあるか、ご存知ですか~??
大まかにいうと、ならまちの西の端っこに位置します。

最寄駅は近鉄奈良駅。小西さくら通りを南へ。

「カフア」への道_1

左の白い建物は椿井小学校。
向い側にある由緒ある建物は、奈良墨の古梅園です。

「カフア」への道_2

南をめざして歩いて・・・、信号出現。
青信号で渡ってください。

「カフア」への道_3

まだまだ真っ直ぐ歩きます。2つ目の角を右に。
松本薬局が見えたら右折する準備をしてくださいね。
当日はこの辺りでスタッフがひとまち大学の“のぼり”を持ってお出迎えする予定ですっ。

「カフア」への道_4

ここですっ、ここ。
名前から想像するイメージを見事に裏切る佇まい。
ならまちの古き佳き町家です。

「カフア」への道_5

「カフアق」は、住居スペースの一部を、週末ときどき喫茶店としてオープンしている、知る人ぞ知るところなんです。
玄関を入ると土間があり、レトロな洋室と和室が同居する、町家ならではの雰囲気漂うスペースです。
今回の授業の先生・千光士さんの、ノスタルジックな世界観とぴったり♪ではないかと思うのですが・・・。
どうでしょう、千光士さん。

「カフア」への道_6

洋室での作品展示スペースの確認をしていただくため、千光士さんにもご同行いただきました~。
授業では、千光士さんのこれまでの活躍を映像を通して見ていただくだけでなく、実際の作品も見ていただけるようにしたいっ!ということで、けっこう盛りだくさんなんです。
映像は、動くダンボールアートだけでなく、アニメーション作家時代のものもあり。レアで懐かしい映像が見られるかも。
千光士さんは、教室の広さや設置場所などをしっかり見てくださり、当日の展示のイメージをふくらませてくださいましたので、色々な大きさの作品が所狭し!?と並ぶ予定です。
しかも、新作ありとの情報がっ☆
どんな作品に出会うことができるのか、ワクワクだなぁ♪

洋室&和室で「ああでもない」「こうでもない」と、機材や机等を動かしたり運んだり、みんなで頭をひねりながら、ようやくだいたいの流れが確定。
そんな私たちをニコニコと見守ってくださる千光士さんの優しさに、感謝感謝。

「カフア」への道_7

別のイベントで千光士さんのお話を伺う機会があったのですが、人柄がにじみ出るあったかい語り口調のなかに、ダンボールアートへの熱い思いが感じられる、素敵な時間でした。
「いいなぁ。ぜひ奈良ひとまち大学でも授業してほしいなぁ・・・」ということで、今回の授業へとつながっています。

ならまちの町家と千光士さんの作品とのコラボレーションはいかに。
すご~く楽しみです。

授業申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/15622

(なさ)

ただもんじゃないぞ!『naranara』

2013.10.07 | 授業info | by Staff

バイリンガルフリーペーパー『naranara』をご存知ですか?

ただもんじゃないぞ!『naranara』_1

『naranara』は、海外からの旅行者に「奈良ならでは」の感動と魅力を紹介する、奈良の観光情報誌です。
なので、海外からの旅行者が手にするもんだと思っていたら・・・違うんです!
日本語でも訳してあります。
(英語が苦手な自分でも読めますし、英語だとこんな表現になるのかと、乏しい英語力が少しアップしている気分。)

ただもんじゃないぞ!『naranara』_2

『naranara』をめくると、奈良を代表するものも紹介されていますが、それ以上に、その地域に密着した人やモノ・コトが紹介されていて、これまでの情報誌とは一線を画したものになっています。
というのも、『naranara』は、奈良の方々と一緒につくる「顔が見える情報誌」であることを大切にしているので、お店の紹介も、その地域に住む人が登場して自分たちの言葉で紹介しているんです。

10月27日(日)の授業「奈良ならでは、を世界へ届けよう ~街の魅力をバイリンガルで発信~」では、その『naranara』の編集長を先生に迎えて、奈良を発信していく、奈良を伝えていくことの素晴らしさや、取材を通じて出会った人たちなどについてお話を伺います。

ただもんじゃないぞ!『naranara』_3

また授業では、参加されたみなさんとワークショップ「神社・仏閣以外で、こんな奈良を紹介したい」を行います。
自分が紹介したい、人におすすめしたい奈良市内の画像を用意し、どうして紹介したいのか、何がおすすめなのかを語ります。
※自分が紹介したい奈良の画像を事前にメールで送っていただき、当日、それをスクリーンに映していきます。

どんな奈良が紹介されるのか、今から楽しみです。
みなさん、ぜひお申込みください♪

申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/15627

(かっぱ)

ロボットがいっぱい♪

2013.10.05 | 授業info | by Staff

これは何でしょうか?
よ~く見ると、切り込みらしきものがっ。

ロボットがいっぱい♪_1

こんなにパーツがあったんだね。
ムムム、何ができるんだ??

ロボットがいっぱい♪_2

組み立てて・・・

ロボットがいっぱい♪_3

完成☆彡

ロボットがいっぱい♪_4

動きますっ(手動だけどね)

ロボットがいっぱい♪_5

これは、10月26日(土)の授業「『ダンボール』と『アート』の可能性 ~動くダンボールアートって!?~)」の先生、千光士義和さんが監修した知育エコ教材組立キットなんです。
素材は、使用済み牛乳パックを再生したダンボール。
千光士さんの世界をちょっと体感!?てなことで制作開始。
「対象年齢6歳以上」と書いてあるだけあって、説明図どおりに組み立てるだけで私にも簡単に作ることができました~♪

さて、動くダンボールアート作家、そしてアニメーション作家でもある、千光士さん。
実は、奈良在住なんですよ。
(千光士さんのプロフィールはこちら→http://nhmu.jp/people/15657

最近、テレビやイベントなどでもひっぱりだこの千光士さんの作品、ご覧になったことはありますか?

ロボットがいっぱい♪_8

ダンボールの強度や加工のしやすさ、そしてあのナミナミも、ぜーんぶひっくるめて作品になっちゃってます。
細部にもこだわった作品は、紙であるがゆえの温かさやノスタルジックな世界観たっぷりで、心を和ませてくれます。
写真だけではその辺りがなかなか伝わらなくて、もどかしい・・・。

ということで、今回の授業では、創作活動について映像を交えてお話しいただくだけにとどまらず、なんと、実際に作品を見ていただけるよう、展示コーナーを設けちゃいます!!
しかも、新作アリなんですって!!!
どんな作品が見られるかは、当日までのお楽しみ。
千光士さんの作品のモチーフであるロボットくん、いくつ登場するか数えてみてもおもしろいかも~。

ロボットがいっぱい♪_9

ものづくりが大好きな人はもちろん、「見てるだけでお腹いっぱい」な人にもオススメ。
ぜひお申込みくださいね~。
申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/15622

追伸:
一足先に千光士さんの作品が見たいっ!!ならば・・・奈良トヨペット南京終店ショールームの展示スペースへGO☆彡
毎度おなじみとなりました奈良ひとまち大学コーナーにて絶賛展示中です♪♪

奈良トヨペット南京終店
http://www.naratoyopet.jp/shop/minamikyobate/

広報課の展示入替の模様ブログ「ひとまち展示のお知らせ Vol.5」も併せてご覧くださいね~。

(なさ)