奈良ひとまち大学

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ここでしか聞けない、祝ぐ寿ぐトーク!

2019.01.12 | 授業info | by Staff

みなさん、“かっぱ”が先日アップしたブログ「奈良LOVERS大集合!」はもう読んでいただけましたか!?
まだの方はこちら↓をご覧くださいね♪
https://nhmu.jp/blog/info/13561

いよいよ開催が間近に迫ってきた「奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり」。
何度も言いますが、今回、奈良ひとまち大学は奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつりとタイアップした授業を行いますよ!
今日はそのうちのひとつ、「奈良時代と繋がる祭りを楽しむ ~奈良LOVERSとちとせ祝ぐ寿ぐまつり~」についての紹介です。
どうぞ目を通していってくださいね!

ここでしか聞けない、祝ぐ寿ぐトーク_6

当日従事する奈良ひとまち大学のスタッフは、登壇してくださる4人の先生との打合せや現場の下見など、日々準備を重ねています。
先生方との打合せ中の1枚がこちら。
当日どんな話をするか、進行などについても確認しました。

ここでしか聞けない、祝ぐ寿ぐトーク_4

先生は、第24代ミス奈良の中島志佳さん、海龍王寺の石川重元さん、FM COCOLOの小谷真美子さん、奈良文化財研究所の小田裕樹さん。
奈良に関して、色々な意味で詳しい方々です。
もちろんおひとりずつ違うバックグラウンドをお持ちですが、共通しているのは、今回の教室である平城宮跡の思い出。
古代から守られてきた都の跡について、世代・仕事も違う4人の方々がどんなお話をしてくださるのか。
私たちスタッフもワクワクしています。
それで、ですよ!
ちとせ祝ぐ寿ぐまつりのパンフレットからの写真で失礼します、この衣装をご覧ください。

ここでしか聞けない、祝ぐ寿ぐトーク!_5

授業には、これだけで背景が輝いて見えるようなこの礼服と礼冠を実際に身に着けた状態で、中島さんに参加していただきます。
中島さん、当たり前なんですがめちゃくちゃカワイイです。

ここでしか聞けない、祝ぐ寿ぐトーク_3

今こうしてブログを書いていながらも「あ~カワイかったな」と思い出すんですよ・・・。
礼服・礼冠を身に着けた中島さん、それはさぞかしお美しいのであろうと思うと、もう。
礼服・礼冠は展示されるそうですが、この服を身につけた中島さんを間近に見てお話が聞けるのは、この授業の時間だけになります。
これはみなさん、参加するっきゃないですよね!

そうそう、そしてこれ、ご存じですよね!?
またまたパンフレットからの写真でごめんなさい!
「アイスコーヒーのくつした」です。

ここでしか聞けない、祝ぐ寿ぐトーク_2

奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつりのSNSで見て、「あっかわいい!」と思ったんですよ~。
今回の授業に参加されるともらえる記念品は、なんとこちらとのこと!
いいな~!!
奈良県広陵町は実は靴下生産量が日本一。
最近はとてもオシャレなデザインの靴下も多く、私も愛用者のひとりです。
このアイスコーヒーのくつしたは、その広陵町で作られ、奈良県の鳥・こまどりをデザインしているもの。
色は、この6色のなかからランダムになりますので、当日のお楽しみ~♪
こちらも、会場でしか手に入らないものです。

ここでしか聞けない、祝ぐ寿ぐトーク_1

授業のお申込はこちらから!
http://nhmu.jp/class/31036

奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつりは、ワークショップや講話も盛りだくさんです。
気になるものがあったら参加してみてくださいね。
奈良県下の市町村の「あったかもん」も食べたいな~!
ちとせ祝ぐ寿ぐまつりのHPはこちら!
https://hoguhogunara.jp/

(せとやん)

奈良時代と繋がるいざない館へGO!

2019.01.11 | 授業info | by Staff

2018年春に開館した「平城宮いざない館」、もう行きましたか?
この素敵な施設を気に入った“かっぱ”は、何回となく訪れました。
訪れているなかで、ここで授業ができたらなと思い、実現したのが1月26日(土)の授業「見て触って、体感できる平城宮 ~平城宮いざない館に行こう!~」です。

平城宮いざない館は、1300年前の平城宮のことがわかりやすく紹介されている施設です。
博物館や資料館って1回行くと満足してしまって、2回目に行くのは数年後・・・とかだったりするのですが、平城宮いざない館は1年に何回も訪れてしまうほど。

奈良時代と繋がるいざない館へGO_1

なんでこんなに行ったのかというと・・・
(1)1300年前にタイムスリップした感覚になれる。
(2)平城宮が守られてきたこと、これからも守っていくことの大切さを伝えている。
(3)平城宮の様子を知ることができる資料や出土品が、見て楽しい、触れておもしろい。
(4)デジタルで書ける木簡コーナーや組物など、体験コーナーが楽しい。
(5)とにかく説明がわかりやすい。
などなど、他の施設にはない楽しみがそこかしこにちりばめられ、来館者目線でできているからなんだと思います。

奈良時代と繋がるいざない館へGO_4

そんな平城宮いざない館の設計に関わったのが、今回の授業の先生、国営飛鳥歴史公園事務所平城分室の畠山さんです。
畠山さんは、平城宮いざない館だけでなく、国営平城宮跡歴史公園にも携わっています。
当時に思いを馳せることのできる空間にしたいと、例えば道路の位置や道幅を当時の遺構をもとに再現したそうですよ。
実際の整備に関わった方からのお話を聞くことができるなんて、なかなかないチャンス。

奈良時代と繋がるいざない館へGO_3

この授業の終了後には、もうひとつお楽しみがあるんです。
それは!若草山焼き。
平城宮跡は、夜空を焦がす山焼きがパノラマのように見えるので、写真家たちもたくさん訪れる場所なんです。
「奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり」で奈良県各地のあったかもんを食べながら、山焼きを楽しんでくださいね。

お申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/31039

(かっぱ)

奈良ホテルの魅力に再び迫る ~後編~

2019.01.10 | 授業info | by Staff

わたくしの前回のブログ「奈良ホテルの魅力に再び迫る ~前編~」では、奈良ホテルの細部へのこだわりについて紹介しました。
https://nhmu.jp/blog/info/13549

私のようなクラシック好きな方が全国にはたくさんいるようで、そんな方々の期待に応えるための様々な企画を考えようと、2017年11月に、全国にある戦前に創業された9つの名門ホテルで「日本クラシックホテルの会」が発足したそうです。
奈良ホテルの他には、栃木県日光市の日光金谷ホテル、神奈川県箱根町の富士屋ホテルなどです。

奈良ホテルの魅力に再び迫る_1

日本クラシックホテルの会について辻先生にお話を伺ったところ、3か月に1度、9つのホテルが会議をして、様々なキャンペーンを企画しているそうです。
そのひとつが、「カレーの旅」と題して、9つのクラシックホテルが提供する自慢のカレーライスを食べ比べするというもの・・・。
なんか、想像しただけでテンション上がりまくりですねぇっ!!
スタンプラリー形式で各ホテルを訪れて食べ歩くそうなのですが、期間中に3つのホテルを回ったツワモノが、全国で90人もおられたそうです。
このキャンペーンは終了しておりますが、奈良ホテルのカレーライスは、レストランでいつでも食べることができますよ。
売店ではカレー缶も販売しています。

奈良ホテルの魅力に再び迫る_2

また、現在参加できる企画では、「クラシックホテルパスポート」(※9つのホテルの宿泊めぐりができる御朱印帳のようなもの)を売店で購入して、最初に宿泊したホテルの利用日から3年の間に9つ全てのホテルに宿泊してスタンプを集めると、お好きなホテルのペア宿泊券が、4つのホテルに宿泊してスタンプを集めると「ペアお食事券(約1万円相当)」がもらえるそうですよ!!

奈良ホテルの魅力に再び迫る_3

他にも様々なキャンペーンを企画しているそうです。
詳しくは、日本クラシックホテルの会webサイトへ↓
http://www.jcha.jp/

さて、授業の流れについてですが、
前半は、大乗院庭園文化館1階の和茶室で、奈良ホテル取締役副総支配人の辻利幸さんから1時間程度お話を伺います。
畳の上に座布団を敷いて、プロジェクターの映像を見ながらの講演となります。

奈良ホテルの魅力に再び迫る_4

前回の授業時には、長崎のグラバー商会が取引に関わったとされる115年前のスプーンやフォークなどの銀食器が倉庫から大量に発見されたお話や満州国皇帝をもてなしたディナーセット、また奈良ホテルが歴史の表舞台に登場した国内外のセレブたちがホテルを訪れたエピソードなどを、時間いっぱいご紹介いただきました。

奈良ホテルの魅力に再び迫る_5

今回はそれらに加え、冒頭に紹介した「日本クラシックホテルの会」の話など、前回にはなかった新しいホテルの方針についてもお話しいただく予定です。

そして、後半はいざ!奈良ホテルへ!!
辻先生に館内ツアーをしていただきます。
今回はどんなツアーになるのか当日のお楽しみです☆

奈良ホテルの魅力に再び迫る_6

ぜひこの機会に、奈良ホテルのクラシックな魅力を共有しましょう☆
お申込お待ちしております。
授業の申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/31041

(もじゅ)