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奈良時代と繋がるいざない館へGO!

2019.01.11 | 授業info | by Staff

2018年春に開館した「平城宮いざない館」、もう行きましたか?
この素敵な施設を気に入った“かっぱ”は、何回となく訪れました。
訪れているなかで、ここで授業ができたらなと思い、実現したのが1月26日(土)の授業「見て触って、体感できる平城宮 ~平城宮いざない館に行こう!~」です。

平城宮いざない館は、1300年前の平城宮のことがわかりやすく紹介されている施設です。
博物館や資料館って1回行くと満足してしまって、2回目に行くのは数年後・・・とかだったりするのですが、平城宮いざない館は1年に何回も訪れてしまうほど。

奈良時代と繋がるいざない館へGO_1

なんでこんなに行ったのかというと・・・
(1)1300年前にタイムスリップした感覚になれる。
(2)平城宮が守られてきたこと、これからも守っていくことの大切さを伝えている。
(3)平城宮の様子を知ることができる資料や出土品が、見て楽しい、触れておもしろい。
(4)デジタルで書ける木簡コーナーや組物など、体験コーナーが楽しい。
(5)とにかく説明がわかりやすい。
などなど、他の施設にはない楽しみがそこかしこにちりばめられ、来館者目線でできているからなんだと思います。

奈良時代と繋がるいざない館へGO_4

そんな平城宮いざない館の設計に関わったのが、今回の授業の先生、国営飛鳥歴史公園事務所平城分室の畠山さんです。
畠山さんは、平城宮いざない館だけでなく、国営平城宮跡歴史公園にも携わっています。
当時に思いを馳せることのできる空間にしたいと、例えば道路の位置や道幅を当時の遺構をもとに再現したそうですよ。
実際の整備に関わった方からのお話を聞くことができるなんて、なかなかないチャンス。

奈良時代と繋がるいざない館へGO_3

この授業の終了後には、もうひとつお楽しみがあるんです。
それは!若草山焼き。
平城宮跡は、夜空を焦がす山焼きがパノラマのように見えるので、写真家たちもたくさん訪れる場所なんです。
「奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり」で奈良県各地のあったかもんを食べながら、山焼きを楽しんでくださいね。

お申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/31039

(かっぱ)

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