私“ラブ”の職場・若草公民館は「きたまち」と呼ばれるところにあり、少し足を延ばすと美味しいものが食べられるお店がわりとたくさんあります。
食べることが大好きな私。
好き嫌いがなく何でも美味しくいただけることは、この歳になってから私の一番の長所ではないかと思うようになりました。
やすらぎの道を走っているとき、佐保橋のすぐ側に「チュニジア料理」と書いてあるお店「SAHHA」があり、「どんな料理?そもそもチュニジアってどこにある??」と、ずっと気になっていました。
食いしん坊の私は、食べたことのない料理には挑戦してみたい口なのです。
そんなとき「ならまち」はもちろん「きたまち」、いいえ、奈良のお店のことなら何でも知っていると言っても過言ではないスタッフ“なさ”から、SAHHAのお料理はとっても美味しいという情報が。
これは行ってみるしかありません。
さっそくランチの時間に行ってみました!
古民家風の素敵なお店に入ると、彫の深いダンディーな男性、店主のMADANI IMED(まだに いめっど)さんが、とても流暢な日本語で案内してくれました。
メニューはいくつかあったのですが、その時は「シャクシューカ」というチュニジアのラタトゥイユをいただきました。
スパイスはしっかり感じるものの、日本人にも食べやすい適度な辛さで、卵も入っていてとっても美味しかったです。
店の入口で食材なども取り扱っていて、そこで見つけたのが「ハリッサ」という調味料。
たしかテレビ番組の「○ルディマニアが選ぶとっておき食材」みたいな特集で紹介されていたように思います。
自家製とのことで、さっそく購入。
パスタのソースなどに入れると味に深みが出るし、オリーブオイルと一緒にフランスパンにつけていただくと、とっても美味しい♪
SAHHAというお店を通じてチュニジアという国に興味を持った私。
チュニジアは本当に魅力的な国なんですよ。
アフリカ大陸に属しているけれど、イスラム文化の薫りを感じ、地中海の雰囲気も感じることができる国で、観光立国でもあります。
「チュニジア」と検索すると美しい写真がいっぱい出てくるので、ぜひ調べてみてください。
すっかりチュニジアに魅せられた私は、これは何かのご縁、ぜひ奈良ひとまち大学でもチュニジアの文化などを紹介していただきたいと思い、MADANIさんに5月26日(日)の授業「奈良で楽しむチュニジアの食文化 ~合言葉は『サッハ!』~」をお願いしました。
授業では、MADANIさんが奈良にチュニジア料理店を開いた経緯をはじめ、チュニジアの文化・魅力をたっぷりお話しいただきます。
そして、お話のお供にはアラブスタイルのカフェメニューを。
飲み物はアラブコーヒーかチャイ、そしてお菓子は「バクラヴァ」か「ハルワ」からお選びください。
どんなお菓子かは、お楽しみに!
奈良に居ながらチュニジアに旅した気分になれちゃう授業です!
みなさまのお申込みをお待ちしております♪
申込はコチラ↓
https://nhmu.jp/class/40837
(ラブ)
※画像は、
SAHHAさんのFaceBookページより引用しています。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100075987530074