ほんの入り口へ入らずんば、ほんの楽しみを得ず
2023.11.02 | 授業info | by Staff
急に冷え込む日が出てきて、秋の深まりを感じられるようになりました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今回ご案内するのは、11月25日の授業「商店街の新しい本屋さん ~ようこそ『ほんの入り口』へ!~」で取り上げる、ほんの入り口。
読書の秋!
だから書店の授業!
なんてチープなご案内はしませんよ!
ほんの入り口は船橋商店街にある書店の名前。
ユニークな店名が、前職が書店員だった“ask”のアンテナに「ピンッ!」と来たのです。
関西の情報雑誌『SAVVY』2023年12月号にも掲載されています!!
開店は2023年5月20日。
まだ新しい!
書店が年々減少しているという厳しい時代に新たに書店をオープンさせたのは、店主の服部健太郎さん。
服部さんは大阪の書店で店員として長年働かれ、昨年からこの書店をオープンさせるために動き出しました。
小さな書店のため、大型の書店と比べ品数は少ないですが・・・
選び抜かれた本のなかから自分好みの本を選ぶ楽しみがあります。
また、小さいからこそ、気軽にゆっくりと店主と話すことができます。
実はこの書店では、本を売るだけでなく、ユニークなイベントがたびたび開催されています。
こんなエピソードがあります。
授業の打合せに行こうと、ほんの入り口のSNSのカレンダーを見ると、10月8日に「ひとり」と書かれています。
これは独りでお店に居るということ?
ならば、打合せの時間を取ってもらえるかな?と連絡をすると、「これは『ひとりの入り口』という名前のイベントのこと。打合せは改めて他の日に」というお返事。
「ひとりの入り口」って!(笑)
ひとりの入り口については以下のホームページをご覧ください♪
https://hon-iriguchi.com/2023/10/01/578/
他にも、「美優」「作文」「読書会」といったおもしろそうなイベントの名前が!
これらの中身については授業でお伺いしましょう!
これらのイベントを考えているのは、もちろん店主の服部さん!
実は、ある劇団に所属していたという経歴の持ち主。
そんな店主が考え出すイベント、おもしろくない訳がない!
こんな本があるのもおもしろい(笑)。
こんな新聞が貼り出されている!
本だけでない、ほんの入り口。
どんな入り口なのか?
出口はあるのか?
お店のこと、イベントのこと、そして楽しい店主を含め、本屋をまるっと楽しんでいただくこの授業!
みなさんのご参加をお待ちしております!
まずはお申し込みをしていただかなければ始まりません。
あの方もこう申しております。
「本は人の叡智の集合体。
古今東西すべての本を読みあさるのが、
私の叶わぬ夢よん」
真希波・マリ・イラストリアス
申込はコチラ↓
http://nhmu.jp/class/40138
(ask)