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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • ホッとする「菜園」で仏門のお話

    雪がちらつく三条通りをやすらぎの道から東に向かって歩いていくと、テレビでよく観る高速餅つきのお店があります。
    その角を曲がり、もちいどのセンター街に入ってしばらく歩いて、「え?この細い路地?」って感じの路地に入ると、目的のお店「ウエルト」があります。
    今回の授業「取材を通して知った奈良のこと ~新聞記者、仏門に入る~」の教室です。

    ホッとする菜園で仏門のお話

    授業の詳しい内容は、「ひとまちレポート」をご覧くださいね♪
    「奈良の『懐の深さ』とは」
    http://nhmu.jp/report/37057
    「奈良の魅力について」
    http://nhmu.jp/report/37025

    ウエルトはスペイン語で「菜園」という意味があるそうです。
    パンが美味しいスペイン料理のお店です。
    入口にはランチのメニューが・・・サンドイッチ食べてみたい!

    ホッとする菜園で仏門のお話

    ドアを開けると、お店のオーナーさんとお子さんがお出迎えしてくださいました。
    しばらくすると花澤先生も来られ、和気あいあいとした雰囲気に。
    ウエルトでの授業の開催は、先生からのご希望でした。
    花澤先生の奈良での原点となるお店です。

    お店の壁にかかっている大きな黒板には美味しいワインの説明が書いてあります。
    カウンターの中にはワインのサーバーが・・・。
    グラスの絵があるボタンを押すとワインが注がれます。
    「授業中にこっそり呑んじゃいますか」なんて冗談が出れば、オーナーさんが「どうぞどうぞ、こっちには泡の美味しい飲み物のサーバーもありますよ」なんて返しがあり、緊張がほぐれます。

    ホッとする菜園で仏門のお話

    入口でのぼり旗を用意していると、小さな従業員さん(お子さん)が、箒と塵取りを持って学生のみなさんのお出迎えの準備を手伝ってくれました。

    ホッとする菜園で仏門のお話

    「いつも、パパが落ちてる葉っぱを掃除してるねん」とのこと。
    しっかりお父さんやお母さんの姿を見ているのですね。
    温かい気持ちになります。

    授業が始まると、まずは新聞記者の仕事についてのお話。
    そして、お店の白い壁に先生のいろいろな衣装を身につけた映像が。
    先生曰く「コスプレ写真です」なんて。
    山伏の衣装を着た写真や興福寺の追儺会(ついなえ)で青鬼をした時の写真、お水取りの松明の写真などです。

    ホッとする菜園で仏門のお話

    お話を聴いていると、記者となり凄惨な事件や事故に携わることもあり、そこに関わる人の悲しみのなかで情報を伝える大切さと、そこまでしなければならないのかという葛藤を持ちながら仕事をする大変さを感じました。
    仏門に入られたことで、「生きる」ということの本質や、悲惨な現場でも一筋の光を見つけられたのだなと思いました。
    そして、これからも自身に問い続けられる覚悟をもっておられるのだなと。

    奈良にはたくさんの神社やお寺があります。
    そこには、人が一生懸命に生きる姿や哲学が垣間見えるように思います。

    (肉球ぷに×2)

    紡いだ先に。

    どうも!
    日本が誇る世界第1位のアパレルブランドのニットと、イギリスの高級ニットブランドのニットの違いがイマイチわからない“よっしー”です!
    違いがわからなくても、ニットは好きです!!

    とゆーワケで、似非(えせ)ニット好きとはいえ、ニット作家さんの授業ならぜひともお手伝いしたい!ってなことでやってきました授業「手仕事から生まれるふんわりニット ~好きなことを仕事にするということ~」の教室、「いとみち」。

    準備がそこそこできたところで、先生が作ったニットが飾ってあったので、それをきっかけに少しお話をしました。

    紡いだ先に

    優しい色合いでラグラン袖になっていてとっても着やすそう。

    紡いだ先に

    でも裾が丸まっていてなんだか可愛いカンジがするから、たぶんレディースですよねー?
    「いやー、これユニセックスです」とのこと。
    先生、失礼しました!
    そして、僕がもう少し若ければ買ってました!笑

    そんなこんなでニットを肴にお話をしていたら、受付の時刻に。
    やっぱり毛糸の授業なので、ニットを着て来られる方が多かった印象です。

    授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください♪
    「やっぱり好きなことを仕事にしたい」
    http://nhmu.jp/report/37043

    授業の様子はMさんにお任せするとして、先生がニット作家になるまでの道のりのお話や実際に糸を紡いでいるところの見学、その後の質疑応答で、先生とみなさんの間でざっくばらんなやり取りがあったところを見ると、なかなかに有意義な時間だったのではないかと思いました。

    紡いだ先に

    授業が終わり、片付けをしていると先生と話し込んでいる方がひとり。
    なになに、ニットのお話!?
    僕も参加したい!と思って近づくと、「梳毛(そもう)が・・・」とか「この撚り方の良さはわかる人にはわかるんですよね」とか、話しておられました。
    「アカン。これはいわゆる『ガチ勢(ぜい)』と呼ばれる方たちだ・・・!」と思い、そっとその場を離れました。
    その方は、なんだか先生と意気投合した様子。
    奈良ひとまち大学の授業で、先生の魅力を知ってもらうのはもちろんですが、こういう風に、奈良ひとまち大学を介して、いろんな人たちが繋がることができたら素敵だなーと思いました。

    紡いだ先に

    奈良ひとまち大学では、今後もそんな素敵な出会いを紡いでいける授業をバンバン企画していくので、みなさんドンドンお申込みくださいねー!
    もう一度言いますね。
    違いがわからなくても、僕はニットが大好きです!!

    (よっしー)

    日本最大の円墳!

    「奈良」と言えば・・・「鹿」「大仏さま」、そして「古墳」!
    奈良ひとまち大学でも、今まで古墳にまつわる授業をいくつもやってきました。
    私が担当した授業は、どちらかというとその可愛いビジュアルに注目したものばかり。

    2016年2月28日の授業「古墳・木簡がスイーツになった!? ~奈良らしいお菓子を発信するカフェ~」では、古墳型ケーキのワークショップをしたり。

    日本最大の円墳!

    2018年12月22日の授業「空前の古墳ブーム、到来!? ~ブームを牽引する古墳クッション~」では、古墳クッションの制作秘話を伺ったり。

    日本最大の円墳!

    このたび、満を持して、本物の古墳に足を踏み入れることになりました。
    それも、日本最大の円墳「富雄丸山古墳」です!!

    2017年、航空レーザーによる測量調査で国内最大の円墳であることが判明し、一躍注目される存在に。
    現在、第4次調査まで、発掘調査がされています。
    奈良市動画チャンネルでも紹介されていますので、詳しくはこちらをご覧ください。
    日本最大の円墳 富雄丸山古墳【4K】
    https://youtu.be/N5-7i6mfkIs

    1月29日(土)の授業「日本で一番ビッグ!な円墳 ~公園の中にある富雄丸山古墳~」では、富雄丸山古墳を教室に授業を行います。

    先生は、奈良市埋蔵文化財調査センター所長の鐘方正樹さんと・・・

    日本最大の円墳!

    同センター主事の村瀨 陸さんです。

    日本最大の円墳!

    富雄丸山古墳の担当者でもある村瀨さんは、先ほど紹介したYouTubeにも登場していますよ。
    授業では、おふたりから富雄丸山古墳のお話を伺った後、現地にて発掘調査体験をさせていただきます!

    日本最大の円墳!

    実はこの発掘調査体験、すごい人気でして、既に今年度の募集は締め切ったとのこと。
    申込損ねて残念な思いをしていたみなさん、チャンスですぞ!!
    専門知識がなくても問題ありません。
    せっかくの貴重な機会、古代のロマンを魂で感じてみませんか?

    授業の申込はこちら↓↓
    http://nhmu.jp/class/36762

    (なさ)