リバイバル授業とは何ぞや?!
2017.07.22 | 授業 | by Staff
こんにちは!スタッフの“ask”です。
先日、ひとまちブログ「ビール!ビール!ビール!いいですねぇ~!」に「普段は授業のメイン担当者をするので、授業の報告ブログを書くのは久々!」なんて書いたら、次の授業のブログも書くこととなりました。
今回、私が担当したのは、授業「餃子専門店、その新たなる展望 ~こだわり餃子の素材も教えます~」。
授業の様子は、モリニシさんの「ひとまちレポート」をご覧ください。
「餃子の皮ってこんなに奥が深かったのか?!」
http://nhmu.jp/report/28623
この授業は、リバイバル授業として行いました。
「リバイバル」という言葉の意味を調べると、「行き返り、復活、再生」とあります。
まぁこの場合は「復活」という意味でしょうか。
奈良ひとまち大学では、今までに約270本の授業をしてきました。
そのなかから、「再度して欲しいとリクエストが多い!」または「スタッフがもう一度したい!」という場合に、リバイバル授業を計画します。
リバイバルを行うにあたり思うことは、「やはり前回よりはパワーアップした授業をしたい!」ということ。
前回の授業の時、アンケートに書かれた学生の声とか、もっとこうしたいなぁ~と思ったこととかを基に、先生と打合せする際に新たなものを組み込んでいきます。
先生にしていただくお話の中身はもちろん、試食の量、メニューetc.これも学生のみなさんの満足度をアップさせるため!学生のみなさんに喜んでもらうため!!
今回の授業では、前回のビジネスモデルのお話に続いて、自家製餃子の材料、特に小麦粉について、前回よりもディープに語っていただきました。
ちなみに、前回のレポート&ブログはこちら↓
「奈良に美味いものあり!こだわり餃子!餃子のざ」
http://nhmu.jp/report/24121
「初★ひとまち大学」
https://nhmu.jp/blog/class/9429
小麦粉にこだわるということは、皮にこだわるということ。
自家製の皮は様々な要因で微妙に変わってきます。
これを均一化してお客さまに出すのがお店の本懐なのですが、今回はあえてその違いを味わっていただくのが趣旨。
そのため、試食の量も2倍にしました!
米粉の餃子あり、古代種小麦の餃子あり、厚さの違う餃子あり!
前回にはないバリエーションで攻めましたよ!
そして、今回も参加していただいた学生のみなさんに満足とお答えいただきました(ホッとしました)。
新しい授業・リバイバル授業、どちらも学生のみなさんの満足のため心をこめて企画しております。
そんな授業をまた受けに来てください!
あ。もう一度して欲しい授業がある場合はアンケートに必ず書いてね!
(ask)