まほろし企画部メンバー紹介
2021.10.27 | 授業info | by Staff
ここは奈良きたまちの、とある住宅街の一角。
一見、一般的な住宅と思いきや、こちらはシェアスペースなのです。
11月21日(日)の授業「シェアスペースでできること ~奈良きたまち『まほろし』の可能性~」の教室です。
シェアスペースって、無機質で生活感がない場所のイメージだったので、正直驚きました。
そして、一軒家がどんな経緯でシェアスペースに生まれ変わったのか、興味が湧きました。
そんなこんなで、授業では、まほろし企画部のみなさんを先生に迎えて、お話を伺います。
当日は立ち上げメンバーの企画部4人が一堂に会します。
さまざまな分野で活躍する方々ばかりで、それだけでも豪華な授業。
そんなみなさんを紹介をします。
◎食堂長の松井さや子さん
アジアを中心とした雑貨やアジアのごはん・おやつの小さな屋台「アジアン・マーブル」を、イベント等で出店されています。
まほろしでイベントがあれば、間借り喫茶を担当されることが多々あります。
◎読書室長の佐藤明子さん
「neniqri」として、各種イベント等で雑貨や古本を販売されています。
まほろしの玄関を入ってすぐの本棚にある書籍のセレクトは佐藤さんが担当しています。
◎工場長の人見修司さん
きたまちの「ミジンコブンコ」店主。
2016年11月27日の授業「心豊かな時間と空間について ~古民家で本とカレーのおもてなし」でもお世話になりました。
「えっ、なぜに工場長?」と思ったあなた。
人見さんは木工建築を学び、お店も自分でリノベーションされた方なのです。
まほろしの2階には、みんなの工房「とちぽて」があるんですよ。
木工道具の貸出もありなんで、ちょっとしたDIYができちゃうんです。
◎ギャラリー長のたかはしみちよさん
きたまちの「日+月+星」をはじめ、図書情報館などでのイベントをプロデュースされています。
2016年12月24日の授業「イベントを企画する、ということ ~『表現』することの愉しさ~」でもお世話になりました。
まほろしの2階にあるギャラリー「to-dai」は、たかはしさんのイメージに基づいて設(しつら)えられました。
展示スペースだけにとどまらず、制作活動や写真撮影などにも使えるんですって。
「こんな場所、あったらいいな~」という4人の思いが形になり、一軒家を改装し、昨年7月にオープンした、まほろし。
授業では、その誕生秘話やどんな風に使えるのかを伺い、「架空店長ワークショップ」を行いますよ。
授業の詳細はブログ第2弾で紹介します。
何かやってみたい人、きたまちが好きな人、イベントに参加するのが好きな人におすすめです。
お申込み、お待ちしています。
お申込みはこちら↓↓
http://nhmu.jp/class/36521
(なさ)