奈良ひとまち大学

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かっこいいオーナーとさまざまなお酒が楽しめる店

2019.08.04 | 授業 | by Staff

ゴクリッ!

お酒がとっても美味しく感じるこの季節!
8月4日の授業「イタリア人が見た奈良の魅力 ~ならまちバルNo7とオーナーの挑戦~」にスタッフとして参加しました。

授業の荷物を運びながら「ここらへんも変わったなぁ~。オサレなお店がイッパイやん」と思って歩いていると、ココにもオシャレなお店が!
そう、今回の授業の教室「ならまちバルNo7」です!!!
ちょっと隠れ家的な!かなりエエ感じ的な!!!

かっこいいオーナとさまざまなお酒が楽しめる店_1

ならまちバルNo7のオーナーで、今回の先生でもあるジャンルカ・ベルトッリさんはイタリアご出身なのですが、日本語もペラペラ!とってもお上手!
ソムリエの資格をお持ちで、さまざまなお酒にも精通されている先生!

かっこいいオーナとさまざまなお酒が楽しめる店_2

そんな先生による授業はと言うと・・・
*ヨーロッパ諸国でのマネジャー業の経験
*初めて日本に来た時の感想
*先生のおススメのお酒
*これからならまちバルNo7をどんなお店にしていきたいか
・・・などをお話しいただきました。

かっこいいオーナとさまざまなお酒が楽しめる店_3

そしてその後は、みなさんお待ちかねの試飲タイムです。
4種類のビールに白・赤ワイン、そして最後にちょっとキツめのお茶のリキュール!
なんて、贅沢な授業だ!!

かっこいいオーナとさまざまなお酒が楽しめる店_4

詳しい授業の様子、試飲の様子!?は「ひとまちレポート」をご覧ください♪
「イタリア人が見た奈良県民の知らない『奈良』」
http://nhmu.jp/report/32735

なんと深夜0時までオープンされているそうなので、ちょっとお忍び!?で今度行ってみようかと思います。
イタリア人のかっこいいオーナーと、たくさんの美味しいお酒が楽しめるお店!
一緒に行ってくれるひとぉ~~~(募集中デス)!

(どすこい)

考えるな、感じろ!

2019.07.30 | 授業info | by Staff

みなさんはJR京終駅に行ったことがありますか?
私は学生時代、通学の際によく通っていました。
当時は鄙(ひな)びた佇まいで、それはそれで味わい深いものがあったんですが、久々に訪れた京終駅は、こざっぱりした駅に変身していました!

考えるな、感じろ!_1

それもそのハズ、2019年2月に新しい駅舎にリニューアルオープンしたんです。
ちなみに新しくなったこの駅舎、1898年(明治31年)の開業当時の構造をもとに復元したそうですよ。

その新しくなった駅舎の元駅務室があったところに、なにやらおシャレなカフェが!?

考えるな、感じろ!_7

そう!ここが8月31日(土)に授業「新しいまちづくりを京終から ~駅舎カフェやイベントのこと~」を行う、カフェ「ハテノミドリ」です!
このハテノミドリを企画運営しているのは「NPO KYOBATE」という団体で、今回はその代表の萩原敏明さんにお話をしていただきます。

かつて、この京終駅周辺は、鉄道はもちろん、田原・都祁地区とを結ぶ「奈良安全索道」と呼ばれるロープウェイが運行されていて、現地の特産品や農産物が運ばれて来ていた他、奈良県中央卸売市場があったりと、奈良の物流拠点のひとつとして活気あふれる地域でした。
しかし時代の移り変わりとともに、次第に人の足も遠のいていき、かつての賑わいもなくなっていきました。

そのようななかNPO KYOBATEは、2016年の京終駅舎の保存と活用を核としたまちづくりに向けた「京終駅周辺まちづくり協議会」の発足をきっかけに、2017年、協議会の創設メンバーに加え、京終周辺地区で活動している青年世代が中心となって設立されました。

考えるな、感じろ!_11

授業では、協議会発足から現在に至るまでのお話をお聞きする他、いま取り組んでいる活動や、これからの京終地域の未来について語っていただきます!

そんなお話を聞くにうってつけの場所なのが、先ほどもご紹介したハテノミドリ!
ここにはNPO KYOBATEの想いがたくさん詰まっているのです!
例えばこの椅子!
地域にある椅子張りと家具の店「naice」のスツール!

考えるな、感じろ!_8

天井を見上げれば、特徴的なこのスピーカー!
新大宮に工房を持ち、オリジナルスピーカーを手がけている「sonihouse」の12面体スピーカー!

考えるな、感じろ!_9

1杯1杯丁寧にドリップされるコーヒーのフィルターは、「岡井麻布商店」の麻フィルター!

考えるな、感じろ!_5

そしてこの真っ白いピアノは・・・?

考えるな、感じろ!_4

ここに来ればNPO KYOBATEの想いを肌で感じることができます!

さらに今回はお話を聞くだけではなく、ハテノミドリ自慢のスイーツセットもいただきます!
う~ん、楽しみ!!

考えるな、感じろ!_6

いろんな京終・いろんな奈良を感じられるこの授業!
申込みしないなんてモッタイナイ!
みなさまのお申込お待ちしております!
申込はこちら↓
http://nhmu.jp/class/32515

(よっしー)

奈良市東部の授業、やります

2019.07.28 | 授業info | by Staff

こんにちは、“せとやん”です。
今回のブログは、8月31日(土)の授業「奈良市東部のあれこれ、教えます ~われら、地域おこし協力隊!~」の紹介です。

「奈良市の東部?どこじゃらほい?」と思ったそこのあなた。
田原・柳生・大柳生・東里・狭川・都祁・月ヶ瀬といった地名ならお分かりいただけるんじゃないでしょうか。
奈良市全体の面積に対して、東部は約60%を占めています。

奈良市東部の授業、やります_2

市街地から車でほんの20分~30分行けば、棚田や茶畑とともに暮らす、どこか懐かしい日本の原風景があります。
いい場所だから、もっとたくさんの人に知ってほしいとずっと考えていました。

奈良市東部の授業、やります_4

「うーん、知っているけど、いつも車で通り過ぎるだけだなあ」
「車もないから行きにくくて・・・」
そうなんですよね。
東部のことは観光パンフレットにも載っていますが、実際に行くとなるとちょっと。
そんな方々がとっても多いんじゃないかと思っています。
そこで、教室は中部公民館にしました。
駅近でアクセスバッチリです。

奈良市東部の授業、やります_6

今回の授業の先生として、白羽の矢を勝手に立てたのが、奈良市東部で活動する「地域おこし協力隊」のメンバーです!
「地域おこし協力隊」とは?
名前を知っている方は、多いんじゃないでしょうか。
地域おこし協力隊は、2009年から運用されている総務省の制度です。
都市地域から過疎地域等に生活の拠点を移し、地域振興の一端を担う仕事を地方公共団体から委嘱される制度があるんですね。
ドラマにもなったことがあります。

奈良市東部の授業、やります_1

実は、奈良市東部にも地域おこし協力隊が3人いるんです。
みなさん知っていましたか?
それぞれ、奈良市とはまったく違った土地で生活をしていた方たちです。
今回の授業では、奈良市東部の紹介はもちろん、協力隊が今、実際にどんな仕事をしているのか、そのあたりの話をしていただきます!

奈良市東部の授業、やります_5

奈良市東部に足を運んだことがない方も、ちょっと興味があったんですよねという方も、ちょうど行ってみようと思っていたという方も、どうぞどうぞ気軽に申込してみてください!
協力隊が作った特製ドリンクと、はちみつのお土産もあります。
なんと楽しみなことでしょうか。
なかなかない機会だと思いますので、ぜひこの時間を楽しんでいただきたいと考えてます。

申込締切は8月15日となっております。
多くのみなさんからの申込をお待ちしています!
申込はこちらから!→ http://nhmu.jp/class/32512

(せとやん)