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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ ~ロボと人間のパワー!~

    どんよ~り曇り空になってしまいましたが、みなさんが来られるときは雨が降りませんように!と祈りながら教室へ。
    そして私は、ロボットが見れる!と、ひさびさにウキウキ♪

    いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ_1

    今回の授業「僕らをサポートするロボット装着! ~アクティブリンクが変える未来~」の教室は、奈良市左京にある「アクティブリンク株式会社」です♪
    なんと!今回は会社がお休みの日に授業をさせていただきます!
    そして、アクティブリンクの社長さんたちも、お休みのなか来てくださいました。
    社長さんはじめ社員のみなさん、本当にありがとうございます。
    スタッフは緊張しながら挨拶をしました。

    いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ_2

    教室に入ると・・・いきなりロボットが!!
    なんだか映画に出てきそう!と、テンションUP。
    そして、モノづくりの現場らしくドライバーなどがあったりと、作業している風景が思い浮かびました(笑)。

    いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ_3 いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ_4

    山口先生にご対面です。
    緊張の面持ちのなか、先生にご挨拶。
    先生は爽やかな方でした!
    こういった「授業」という形でお話されるのが初めてのようで、緊張気味なご様子。
    (先生!大丈夫ですよ!多分・・・。)

    いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ_5

    先生とお話をしていると、今回の授業をコラボしている、中小企業見学ツアー企画団体「Add Venture」の学生3人が来てくれました!
    若い(!!)大学生のみなさんが、今日はスタッフとして来てくださったんです。
    やっぱり、ロボットを見てテンション高いです(笑)。

    いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ_6

    さて、アクティブリンクのみなさまとの顔合わせも終わり、スタッフで会場づくり。
    人数分の机と椅子を用意し、セッティング完了。
    みんなで準備すると早いですね。
    資料の設置も終わり、奈良ひとまち大学の学生さんがいつ来られてもいいように受付準備も完了!

    いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ_7

    天気も曇ってはいましたが雨にはならず、ちょっと寒いなか、続々と学生さんが到着。
    中学生から大人まで幅広い年齢層。
    どんな授業になるか楽しみです♪

    時間になり、授業が開始!
    まずは、学生のみなさんの自己紹介から・・・。

    いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ_8

    詳しくは、「ひとまちレポート」をご覧ください★
    「僕らをサポートするロボット装着!授業レポート」
    http://nhmu.jp/report/24837

    先生のお話の間、社長さんたちがロビーにあるロボットなどを動かして、体験の準備をしてくださっています。
    ありがとうございます。とっても楽しみです♪

    先生のお話が終わり、続いてロボット装着体験!
    みなさんの表情が輝いています(笑)
    機械を装着したり、体を動かしたりロボットを動かすときには、「あれ?」「止まったー」などの声が。
    先生たちは大忙しです。
    また、ロボットについても丁寧に説明してくださっており、学生のみなさんも熱心に質問されていました。

    いざ!未来へ役立つものづくりの現場へ_9

    最後に、先生や社長さんからメッセージをいただいて、授業が終了!
    私たちの生活のなかで機械がどんな形で取り入れられ、どんな未来になるのか、これからもアクティブリンク株式会社に大注目ですね!
    山口先生、アクティブリンク株式会社のみなさん、本当にありがとうございました(*^_^*)

    (e.t)

    つながり

    どうも。みなさまご無沙汰(!?)いたしております。“どすこい”です。

    あぁ~、もうすぐ12月ですねぇ~~。
    今年も残すところあと僅か。
    月日が流れるのはホント早いですね。
    みなさま、今年1年はどうでしたか!?
    充実した1年でしたか??充実されていたでしょうね。
    私はと言うと、う~~~ん・・・な1年でした(笑)。

    さて今回は、授業「春日大社ゆかりの社寺を巡ろう ~奈良の町に根付いた春日信仰~」に行ってまいりました。
    受付は、ここ「車舎(くるまやどり)」前です。
    それにしても、新しく塗り替えられた二之鳥居の朱色と銀杏の黄色とのコントラストが最高!!
    鹿・鳥居・銀杏をバックに、カップルが記念写真をパシャパシャ。
    「ええな~~~!楽しいやろうな~」って思いながら、受付、受付を・・・。
    違いますよ!決して不純な気持ちで受付をしているわけではございませから。
    学生のみなさまが気持ち良く勉強していただけるよう心を込めて受付をしておりますよ。

    つながり_1

    さぁ、今回の授業の先生は、春日大社の千鳥権禰宜です。よろしくお願いしますっ。
    けどぉ、なんかしっくり来ないんですよね~。。。
    あっ!衣装が違う!!
    いつもの袴姿ではなく、スーツ姿ではありませんか。
    だから何か違和感を感じたんですね(笑)。

    つながり_2

    いよいよ授業の開始です。
    授業の様子は、ひとまちレポートも併せてご覧ください♪
    「授業レポート-春日大社ゆかりの社寺を巡ろう-」
    http://nhmu.jp/report/24567

    今日は、春日大社のゆかりの社寺巡りなので、約半日かけての市中ウォークです。
    まずは春日大社。第六十次式年造替の真っ只中。
    特別公開が盛りだくさんで、多くの参拝者で賑わっております。
    回廊の釣灯籠から御蓋山浮雲峰遥拝所へ。
    なんとこの直線上には、御本殿、平城京大極殿、その先の大阪城のなにわの宮からシルクロードまで繋がっているとのことです。
    その後、御本殿・御仮殿・若宮を参拝し、上の祢宜道を抜け、次の鏡神社へ。

    つながり_8

    いや~、それにしても今日はほんと良い天気?
    ウォーキングするにはもってこいですな~。

    そんなこんなで、次の春日ゆかりの神社、鏡神社へ。
    な~んと、ここでサプライズ~!!お願いしていたわけではございませんが、鏡神社の宮司さまが特別にお話を!
    しか~も、な、なんと、お社の前まで特別に参拝させていただきました。
    これには千鳥先生もビックリです。
    氏子である先生でも数回しか近くで参拝されたことがないとのことです。
    超ラッキー!

    つながり_3

    そのあと、宅春日神社、祟道天皇社、井上神社、御霊神社を参拝し、元興寺へ!
    もちろん、それぞれ千鳥先生の案内付きです。

    つながり_4

    元興寺をめざしてならまちを歩いていると、「あっ!ひとまち大学さん。授業なんですね。頑張ってくださいね!!」って声が!
    応援していただけるっていいですね。
    元気が湧いてきますし、やってて良かったな~って思います。

    そんなこんなで元興寺到着!
    元興寺では、ご住職が直々に境内をご案内してくださいました。
    しかも国宝の影向の間にて特別に授業をしていただきました。
    影向の間って、普段は非公開で、今回はこの授業のためだけに公開してくださいました。
    ご住職、ありがとうございました。

    つながり_7

    そして、本日のラストの春日大社ゆかりのお寺。伝香寺です。
    なんとここでもご住職がお寺の案内、そしてこれまた秘仏であります地蔵菩薩立像を特別に拝観させてくださいました。

    つながり_6

    今回この授業に参加させていただき、春日大社と各社寺のつながり、人と人とのつながり、そして奈良ひとまち大学が奈良と奈良の人とつながっていることを感じとることができました。
    つながりを持つことの大切さを改めて学ばせていただいた授業でした。

    (どすこい)

    写真家の こころが宿る 古都の家

    11月28日、授業「奈良を撮り続けた男、入江泰吉 ~旧居から見える、写真家の素顔~」の日は紅葉の隙間から青空が広がり、穏やかな日になりました。
    教室である入江泰吉旧居の前は真直ぐな道で、北方向には東大寺戒壇院の石段が見えます。
    入江泰吉は、この景色が好きだったようです。

    写真家の こころが宿る 古都の家_1

    また、入江泰吉旧居の玄関周辺は観光客で賑わい、何軒か隣の蕎麦屋さんでは列を作り並んでいました。
    空を見上げると、もみじの葉や柿の実が真っ赤になっていて、その奥には真っ青な空が広がっていました。
    入江泰吉旧居の玄関を上がると、水仙の刺しゅうの建具があり、落ち着いた住まいでした。

    写真家の こころが宿る 古都の家_2

    授業の様子は、「ひとまちレポート」をご覧ください。
    「『伝えたい』という強い思い」
    http://nhmu.jp/report/24583

    本棚は2か所あります。
    入江氏は夫人に「写真は単なる美しさだけではいけない。見ている人に、内面に潛んでいるものを訴えかけるものがないと、それは写真ではない」と語り、本や雑誌を読み、「歴史を知らないと、大和独特の雰囲気が撮れない。そのために本を読むように」と撮影助手によく話していたと言います。

    写真家の こころが宿る 古都の家_3

    倉橋みどりさんは入江泰吉の娘さんのように、「ここは入江泰吉の指定席、この席はお客様の席」とご案内したり、また、入江泰吉が写真を撮り続けた思いを穏やかに楽しそうに語っておられました。

    窓から外を見ると、あたり全てが入江泰吉旧居の庭園のように見事な光景が広がっていました。
    庭園には丸い石を敷いてあり、家の周りを歩いていくと、大きな広葉樹が紅葉しています。
    その間には小川が流れ、庭には赤い椿の花が咲いていました。

    写真家の こころが宿る 古都の家_4

    離れには入江泰吉が使用した現像部屋があり、綺麗に保存してありました。

    写真家の こころが宿る 古都の家_5

    仏像を残すために必死の思いで写真を取り続けた入江泰吉は画家になりたかったようですが、写真に魅了され、奈良の風景・仏像・行事など写真に撮りました。
    今も、古都奈良の魅力を発信しています。

    (秋)