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ひとまち大学のスタッフが、授業準備の奮闘っぷりや奈良のアレコレをお届けします。
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  • 素敵なてぬぐいに囲まれて

    はじめまして、こんにちは。
    ひとまちスタッフ初参加、ブログも初登場☆のラブです。
    どうぞよろしくお願いします。

    授業「てぬぐいをキャンバスに ~『奈良』をブランドにした女性~」を、1月29日に行いました。
    教室は、ならまちにある、町屋を改装した「花しょう舞館」。
    花しょう舞館は、複数のテナントが入った施設です。もちろん、朱鳥さんのお店もありますよ~。

    素敵なてぬぐいに囲まれて_1

    私事ですが、前の勤務地がならまちのはずれに位置しており、もちいどの商店街にある朱鳥さんの本店にも近かったんです。
    素敵なてぬぐいのお店だなぁと思いながら前を通ったことがあるのを思い出し、ご縁を感じながら、授業のスタッフとして係わることができてワクワク!していました。

    ならまちに足を運ぶのも久しぶり♪
    花しょう舞館に入るのも初めてです。
    お店には、お客様がたくさんいらっしゃいました。
    とっても素敵なてぬぐいがたくさんあって、私も少しばかりお店を見学。
    昨年の秋には、堂本剛さんと宮根誠司さんも訪れたとか。

    素敵なてぬぐいに囲まれて_3

    今回の先生である湯脇さんとご対面。打合せを行い、準備に取りかかります。
    先生は少し風邪気味とのことで、朱鳥ブランドのガーゼマスクで登場。
    風邪気味にも関わらず、お人柄になんだかとってもパワーを感じました!

    素敵なてぬぐいに囲まれて_2

    授業は、お店の奥にあるガラス張りのスペースで行いました。
    授業が始まると、来店された方々もガラス越しに興味津々に覗いておられましたよ。

    素敵なてぬぐいに囲まれて_6

    実はこのスペース、2月から店舗として使われるとか・・・。
    1月最終の日曜日、ぎりぎりのタイミングでここで授業ができました。
    ラッキーでしたね★

    「手ぬぐいができるまで」のDVD鑑賞→店内の見学→湯脇先生のお話に移り、最後の質問のコーナーではたくさんの質問が出され、みなさん真剣なまなざしで熱心に耳を傾けておられました。
    世界遺産学習の一環で小学生がデザインした作品を商品化した「盧舎那仏」を披露した場面では、みなさんから歓声があがったんですよ!

    素敵なてぬぐいに囲まれて_5

    実は、このてぬぐい、お土産としてみなさんにお持ち帰りいただいたんです♪
    みなさん、大満足!!だったのでは?朱鳥さんのご厚意に感謝!!です。
    ありがとうございました。

    (ラブ)

    温泉に入りたくなりました

    この日は若草山焼きの日で、奈良は昼ごろからにぎわっていました。
    「鹿せんべい飛ばし大会」に参加したい!
    でも、今は授業に専念・専念。

    教室は、猿沢池の近くにある「町家貸スペース ぼたん」さんです。
    町家の雰囲気が何となく温泉のようなぬくもりを感じ、ほっこりとしたところでした。

    温泉に入りたくなりました_1 温泉に入りたくなりました_2

    授業は、温泉ライターの竹村和花さんを先生に迎え、「奈良のまちなか名湯秘湯! ~とっておきの温泉ガイド~」と題して行いました。

    温泉の成分の話は素人には若干難しかったのですが、竹村さんはクイズ形式を取り入れて、温泉をわかりやすく解説してくださいました。

    温泉に入りたくなりました_3

    クイズの正解数によって、なんと!「ゆららの湯 入浴券」がプレゼントされたんですよ!!(「ゆららの湯」さん、ありがとう。)
    プレゼントを受け取った方は、「よっしゃ!!!」って感じでした。

    そして、授業に参加されたみなさんに、なんと!!!!株式会社バスクリンさんから「日本の名湯 温泉の素」1箱がプレゼントされ、さらにみなさんの顔が笑顔・笑顔・笑顔!!!でした。
    (バスクリンって、会社になったんですね!)

    温泉に入りたくなりました_4

    この日はおりしも寒波が来ていてとても寒い日だったので、温泉の授業を聴いたら「温泉に入って身も心も温かくなりたい」と強く思いました。
    個人的には、案内役で外に立っていた僕に、竹村さんが「寒いなか案内で立っていただきありがとうございます」と言ってくださったのが、すごく嬉しかったです。

    (まさまさ)

    白いダイヤモンド?

    黒川本家 東大寺店には、何度も伺いました。
    「夢風ひろば」の入口を入り、左奥の角にお店があります。
    ガラス張りながら、室内は木調で和洋折衷な感じがします。
    店長の黒川健さんは気さくな方で、開店時にはお店の入口に立たれているか、店の右奥で執務をされています。
    今回は、その黒川さんを先生に迎え、「奈良で生まれる『白いダイヤ』 ~吉野葛の深~いお話~」と題して授業を行いました。

    白いダイヤモンド?

    「白いダイヤ」とは貴重な葛粉のこと。でも、日頃 葛を食べていないと、どういうものかよくわからない。
    そこで、「葛の話をするには食べてもらうのが一番」と、ワンコインで葛餅を出すことにしました。

    白いダイヤモンド?_2

    授業当日は山焼きの日。交通規制の心配も・・・。
    しかし、開始時間が近づくと参加者が続々と集まり、全員が来てくれました。

    今回の授業は、映写機材を使わず、印刷資料と実物資料での説明。
    実際に葛根や葛粉、看板等を見ながらの解説は臨場感があり、これも良いものでした。
    (葛の根を見ると、まず、その太さに驚きます。)

    白いダイヤモンド?_5

    初めに干し菓子とお茶が出され、和やかな雰囲気で授業が進行。
    やはり、「食」が絡むと話が弾みます。

    葛粉は、世界で最も質の高いデンプンです。
    その透明感と粘りを活かし、夏の和菓子や懐石料理に利用されてきました。
    そのため、葛の料理といえば、葛饅頭や胡麻豆腐のイメージがあります。
    しかし、これに止まるのではなく、黒川本家 東大寺店ではパスタやその他の料理に葛を取り入れ、新感覚の味覚を追及し新しい葛粉活用を提案しているそうです。

    葛粉で天ぷらを作る話や葛粉を混ぜたココアの話などを聴き、日頃 料理で葛粉を使ったことがないという方も、「これを機会に葛粉を使いたい!」と宣言していました。

    葛粉は抽出に手間がかかるため、保全活用をやめてしまうと使われなくなる可能性もあります。
    「蕨粉や片栗粉は既に馬鈴薯澱粉に置き換えられ、名前だけが残っています。葛粉も、何もしなければ同じ運命を辿ります。」と黒川さんは言います。

    途中、「葛餅」が出され、今聞いたばかりの葛の歴史を噛み締めながら味わいました。

    白いダイヤモンド?_3

    質疑応答も活発で、授業終了後も熱心に質問をされている方や、帰りがけに葛粉を買い求める方もいました。

    谷崎潤一郎が小説「吉野葛」執筆のために、宇陀の黒川本家に滞在していたこと。
    昭和天皇が最後にお口にされたのが葛であること。
    伝統に触れ、「吉野葛」も重要な地域財産だと、改めて思いました。
    そして、伝統の枠からさらなる発展をめざして頑張る黒川さんを応援したいと思いました。

    (浪鹿)