奈良ひとまち大学

menu

ひとまちブログ

「ならシネマテーク」に行こう!

2014.07.12 | 授業info | by Staff

奈良ひとまち大学と「ならシネマテーク」がコラボ!
8月9日(土)14時、いつもの「ならシネマテーク」が、この日この時間だけ奈良ひとまち大学バージョンに!!

「ならシネマテーク」に行こう!_1

ということで、8月9日(土)の授業「2014年に考える『映画』の文化 ~映画館のないまち、奈良の活動~」は、「ならシネマテーク」の映画上映後、特別に奈良ひとまち大学の学生にむけて、奈良と映画のお話や「なら国際映画祭」に向けたお話をしていただいちゃう、とっても素敵な授業なんです。

「ならシネマテーク」は、映画館のない奈良市に誕生した期間限定の移動型映画館。
35mmフィルムで上映する、おしゃれなアート映画や心に残る名画やなど、バラエティ豊かなラインナップを届けています。
また、「なら国際映画祭」は、奈良を文化で活気づけようと、2010年8月に第1回が開催され、その後2年ごとに開催されている映画祭です。
映画に興味がある人、今年の「なら国際映画祭」に行こうと思っている人、映画をもっと知りたい人にとって、これは見逃せない授業ですよ!!

「ならシネマテーク」に行こう!_3

授業では、2010年のカンヌ国際映画祭で最優秀賞「パルム・ドール」を受賞した作品『ブンミおじさんの森』を鑑賞した後、「なら国際映画祭」実行委員の宇多さん・美甘さんのおふたりより、映画がつなぐ奈良と世界、人と人、そして奈良を舞台にした映画づくりなど、奈良で映画の文化をつなげていくという、ここでしか聞けないお話を伺います。

「ならシネマテーク」に行こう!_4

先日のおふたりとの打合せの際には、なんでも、「なら国際映画祭」コンペティションに向けて、年明けから世界20数ヶ国から集まった150本もの映画を何人もでずっと観てきている映画漬けの日々!とか。
1本1本に思いが詰まった作品であるとともに、「今、世界で何が起こっているかが映画から見えてくる」と話されていました。

「ならシネマテーク」に行こう!_5

授業で今年の「なら国際映画祭」(9月12日~15日)の見所もばっちり押さえて、みんなで映画祭を楽しみませんか。

お申込みお待ちしています!!
http://nhmu.jp/class/18621

(かっぱ)

ナーミンツアー

2014.07.11 | 授業info | by Staff

7月26日(土)の授業「むかし、むかし、の奈良の物語 ~民話を語り継ぐ、ということ~」で回る、民話プチツアーのコースをご紹介します。

ナーミンツアー_1

当日は、みなさんに「ならまち民話地図」を配ります。

ナーミンツアー_3

地図以外の、懐中電灯必携のポイントもご案内いただく予定です。
普段懐中電灯を持ち歩いている方は少ないと思いますので、この機会にぜひ!

撮影中にふと足元を見ると、猿沢池のほとりで愛を語らう鳩のカップルが…。

ナーミンツアー_4

ん???

顔がそっぽむいてるということは別れ話かも・・・(-_-;)

ナーミンツアー_5

そして一羽、飛び立っていきました。

ナーミンツアー_6

授業のお申込みはコチラ。
http://nhmu.jp/class/18614

ナーミンちゃんも待ってるよ♪

ナーミンツアー_7

(Mochi)

美しいお庭も魅力たっぷりの東洋民俗博物館

2014.06.29 | 授業 | by Staff

梅雨の時期、お天気が心配でしたが、この日はとってもいいお天気でほっとしました。
今日の授業「ヘンテコでユカイ、それこそ民俗学! ~それゆけ、東洋民俗博物館!!~」は、まず館長宅での講義から始まります。

玄関を入ると、季節のお花でお出迎え。
活けてある器が、醤油差しのような姿で口が3つもある変わった形。
これも何かの民俗器かなぁと思いつつお部屋へ。

美しいお庭も魅力たっぷりの東洋民俗博物館_1

ここでも、先生が講義される机の脚が立派な象さんで、おもしろい姿です。
これは今日の授業が楽しみです。

美しいお庭も魅力たっぷりの東洋民俗博物館_2

授業の様子は「ひとまちレポート」をご覧ください。
「東洋民俗世界の宝箱!」
http://nhmu.jp/report/18890

授業の合間に、自由に敷地内を散策する時間がありましたが、私はお庭も一周してみました。
この季節、紫陽花やアガパンサスが満開で、お庭は紫や水色であふれていました。
そして花々の間に見え隠れする道祖神。

美しいお庭も魅力たっぷりの東洋民俗博物館_5

雨が降ると、これまた風情がありそうな雰囲気です。
お庭について館長の奥様にお話を伺うと、お手入れはほとんど奥様がされているとのこと。
一年中花に困ることはなくて、奥様のおすすめの季節はバラが咲く季節とのことでした。
写真を撮る方や絵を描かれる方が、よく来られるそうです。

美しいお庭も魅力たっぷりの東洋民俗博物館_3

博物館だけでなく、お庭もとっても魅力的な東洋民俗博物館。
みなさんもぜひ一度のぞいてみてくださいね。
※来館の際は事前に電話予約が必要です。

(つる)