こんにちは!ひとまち大の臨時スタッフ「ask」です。
2月26日(土)「遊山ゲストハウス」にて、「今、注目の宿泊スタイルって? ~最新ゲストハウスで学ぶ~」を行いました。今回は、その様子を報告します。
ちなみに、みなさん「ゲストハウス」って知ってますか?
いぇ、もちろんaskは知っていましたよ! 単語だけを。。。
ゲストハウスとは、
1泊単位で泊まれるバックパッカー用の宿のことで、低料金でリビング等の交流スペースがある、ドミトリー(相部屋)、キッチン・トイレ・シャワーなどは共同で使用、などが特徴。
・・・相部屋なんですね(驚)。
・・・イビキとか、やかましくないのかな?
ってことで、こんなに身近にゲストハウスがあり、どんなものかask自身が非常に知りたかったので、お願いしてスタッフにさせてもらったのデス(ヤッター!)。
askの家は近く、ここから5分の距離なのですが、この古民家がゲストハウスだとは全っ然知りませんでした。(喫茶店と思ってました・・。)
当日は、風が強いものの晴天に恵まれ、ぞくぞくと学生が集まって来ます。
いよいよ開講!
まずはオーナーの清重さんの自己紹介から始まり、学生みなさんにも自己紹介していただきました。
驚いたのは、バックパッカーとしてゲストハウスを利用しながら世界を回った、という学生が沢山おられたこと!ほとんどの学生がゲストハウスを利用したことがあるそうです。
続いて清重さんからゲストハウスを開くにあたっての経緯や現状のお話。
一筋縄ではいかず、様々なハードルがあったそうです。
みなさん真剣にお話を伺ってます。
ちなみに「遊山」は(ゆさん)ではなく(ゆざん)なんです。へぇー!
いよいよゲストハウス内の探検!
どのようになっているのでショウ!
相部屋の様子! スッゲーお洒落!!
この古民家の中に木製ベッドという組み合わせが、清重さんのセンスなんでしょうね。イイネ!
探検も終わり、質疑応答へ。
みなさんから、積極的な質問が飛び交います。それもそのはず、自分自身でゲストハウスをやってみたい!という学生が沢山。また、逆に清重さんから学生へ、ゲストハウス市場調査質問がありました。
休憩時間や終了後には、名刺の交換や連絡先のやりとりをするなど、学生同士の積極的な交流が見られました。お互いの同じ大きな目標に向かって話をされていた模様。将来的に、今回の学生から新たな「ゲストハウス」のオーナーが誕生するかもしれませんね。
ゲストハウスの魅力は、泊まることを通じて他の宿泊客と交流ができること。日本人・外国人に関わらずです。そのことをしっかり学ばせてもらいました。
ちなみに、相部屋でイビキがやかましくないのかなと不思議に思っていましたが、宿泊される方は耳栓をしたり、音楽を聴くなどして各自で対応するみたいです。(納得!)
askの友人が奈良へ来て、宿を探している時はこの素敵な「遊山ゲストハウス」を紹介しますヨ!
みなさんもぜひ!!
(ask)